Forever of KINGDOM 10・6キングダムエルガイツ20周年記念大会カード再発表!TeamDATE対抗戦

 キングダムエルガイツの生誕20周年を祝うはずの記念大会だが様々な暗雲立ち込める事態が続いている。まず事の発端は8月11日に立川コロッセオで行われた大会記者発表でのこと。会見内容を不満とした選手が出場を見送るという旨をSNS上に流出した。これは業界関係者内でも大会開催が危ぶまれたほどの出来事であった。事態を重く見たキングダムエルガイツサイド取締役会もキングダム入江代表(超人イリエマン)に真意伺いに詰め寄った程だった。

 本大会の対戦カード発表も様々なトラブルから2転、3転を繰り返し、大会まで3週間を切った中での発表までずれ込むほど。全国流通予定の本大会DVDの制作も現在難航中となっており、更にネット上で露呈されている当日の大会受付スタッフの不在や、レフリーの人数欠員、5~6時間見込まれる大会フェスの飲食関連店舗の契約の遅れなどの問題も入江代表もすでに認めており、このまま開催日を迎えたならば、蓋を開けてみなければわからない史上最低のズンドコ記念大会となる可能性も示唆されている。

 入江代表は、まずN国乱入やユーチューブ上で煽りマン(宮崎文夫)のモノマネを晒すよりまずは、足元を見つめ直し大会に集中する方が先決ではないだろうか?


■ ―キングダムエルガイツ生誕20周年記念大会―
~FOREVER OF KINGDOM~ 
日時:10月6日(日) 開場14:30 開始予定15:30
*オープニングバウトは15:00分 開始予定                    
会場:北沢タウンホール
小田急線下北沢駅 東口徒歩5分 京王井の頭線下北沢駅 京王中央口徒歩5分

チケット料金:
20th ANNIVERSARY SEAT ¥50,000 
*20周年記念Tシャツ 記念品 アフターパーティー付き
SRS席     ¥10,000  
RS 席     ¥8,000 
フリーシート  ¥6,000

チケット発売所
チケットぴあ(Pコード843-514)
キングダムエルガイツ事務局 各協力企業各協力団体様

▼10・6キングダムエルガイツ生誕20周年記念北沢タウンホール大会発表

10・6キングダムエルガイツ生誕20周年記念北沢タウンホール大会発表

▼内田ノボルMMA初陣!戦うラウンドガール!? 杉田拓也引退

内田ノボルMMA初陣!戦うラウンドガール!? 杉田拓也引退~10・6キングダムエルガイツ20周年記念大会カード発表

<大会協賛> 
ISAMI 伊藤園 SAPPORO DyDo GiG―BAND.COM トレジャーボックス<1000円自販機> GREE 高酸素リキッドWOX Broad-mind株式会社 映像制作アイディーケイ 道玄坂カラオケ&BAR B-69 株式会社宣伝館 ファイターズサポート(株式会社モトポリ) 内山土地家屋調査士事務所 グローバル・エクスレイズ合同会社 株式会社MAX-SPEED

主催:キングダムエルガイツ事務局 
お問い合わせ:キングダムエルガイツ事務局 TEL 042-376-1639


<ダークマッチ キングダム20周年記念特別試合 世界1過激なルール ヒジ・頭突き・金的有りエルガイツルールレベル4>
超人イリエマン(キングダムエルガイツ/煽り運転撲滅協会) 
vs.
片谷健(ケン・片谷/CMAプロレスリング)
 イリエマンが自身への誹謀中傷含めて、SNS上で大会に不満を呟いている格闘家・プロレスラーなどに対し、文句があるなら挑戦してこいと記者会見内で挑発した。超人イリエマンに対し不満がある選手は、キングダムエルガイツ事務局まで電話(042-376-1639)かメールmireniam-man-2002@nifty.com)すること。
 なお、出場が決定した場合は不慮の事故などを含めての、それを認める誓約書にサインをしてのリングインとなる。当然イリエマンも署名する義務を持つ。これによりダークマッチは超人イリエマンVS複数名の選手との対戦可能性があることを発表。

<プロフェッショナルバウトゾーン メインイベント“Mr.ナックルファイターズ”杉田拓也引退試合
ナックルファイトバンタム級タイトルマッチ3×2R+E1 
杉田拓也(橋本PREBO) 
vs
浅海俊人対新井丈の勝者   
               
 “Mr.ナックルファイターズ”杉田拓也がその自身の引き際に選んだ場所はキングダムエルガイツ20周年記念大会のリングだった。プロボクシングではB級ライセンスを獲得。一度は引退した杉田がもう一度輝ける場所として再びリングインしたのは、まだ旗揚げしてまもない金網ボクシングナックルファイターズのリングだった。旗揚げ戦第1戦で師事するマニー・パッキャオと戦った唯一の日本人、元日本プロボクシングフライ級1位寺尾新のKO勝利を見届けた杉田は、第2戦からナックルファイターズに連続参戦。そのアウトボクシングスタイルを武器に勝利を重ねたのち、キングダムエルガイツの殴り屋、須田悠と対戦。ひたすら前に出続ける須田に対し、打ち合いを望んでしまった杉田は最後にはボクシングにはない須田の意表をついた強烈なバックブローに沈んだが、これぞナックルファイトという歴史に残る試合を演じて見せた。
 昨年はナックルファイトバンタム級初代王者決定トーナメントに出陣。1回戦事実上の決勝戦と言われた一戦で、元プロボクサー浅海を僅差判定で下し勢いに乗った杉田は同年6月16日に新宿FACEで行われた王者決定戦ではKAKERUを下し悲願のバンタム級のベルトを腰に巻いた。二人の子供をリングに上げて喜ぶパパの顔を見せた安堵の表情の杉田の姿は感動を呼んだ。今回は引退試合にして、バンタムのベルトを賭けたタイトルマッチ。その挑戦権を賭けた決定戦に名乗りを上げたのはその杉田に僅差で苦渋を舐めた浅海俊人と、何と“修斗のやんちゃ小僧”新井丈。ナックルファイターズらしい異次元対決となった。新井はアマ、そしてプロ転向後もその当たればKO勝利の強烈な打撃を武器に活躍。捕えきれなければ負け確定の分かりやすいファイトで結果が出てないわりに会場人気は高い。当然、浅海も虎視眈々とリベンジを狙っている。杉田はベルトを守りきったまま無事に10カウントゴングを聞くことは出来るのか? スリリングな引退試合の幕がいよいよ上がる。

<ナックルファイターズバンタム級挑戦者決定試合3分×2R>     
浅海俊人(府中ムエタイクラブ) 
vs.
新井丈(キングダム立川コロッセオ)

<ナックルファイターズバンタム級挑戦者決定試合リザーバーマッチ3×2R>
KAKERU(キングダムKICKS聖蹟桜ヶ丘)
vs.
最終調整中 
  
 翔拳道、星☆一発選手が出場予定でしたが、同門ポッシブルK選手とのスパーリンング中にK選手の右ハイキックが頭部を捕え、顔面骨折の疑いがある為欠場。

<MMAエルガイツルール無差別級5×2R>  
内田ノボル(翔拳道/初代新日本キックヘビー級)
vs.
中村崇一郎(空柔拳会館/空道関東大会3位)
 全盛期のK-1で活躍したファイターが新境地に挑む。内田ノボルは日本人離れした体格と、そのセンスで毒サソリの異名を取る強烈なヒザ、アレクセイ・イグナショフや強豪マイケル・マクドナルドを倒すなど活躍。その後キックでベルト奪取も、暫くなりを潜めていた。
 その内田が約6年ぶりに姿を現した舞台はインディー団体の雄、キングダムエルガイツだったことは、業界を驚かせた。格闘技界の治外法権とも言われる同団体は、自由を求める内田にとって風通しのいい場所に映っていたのかも知れない。参戦初戦でダウンを奪い快勝すると、王国のリングに継続参戦。今やキングダムの関羽的な立場と言える位置につけている。前戦のWPKA-90キロ王者、イラン人のメイサムに思わぬ不覚を取った内田に対し、この記念大会で望んだのは、何とMMA。内田にとっては初の総合格闘技のルールだった。しかし、内田はそんな無茶ぶりもすんなり受諾。聞けば、入江代表ともゆかりがある、藤井軍鶏侍(しゃもじ)の元で一時期グランドを学んでいたことが判明。今回の総合デビューへと繋がった。対する中村はこれも入江代表にゆかりの深い相撲出身の新鋭ファイター。所属はキングダムのリングで総合デビュー、そして勝利した長身アレック・ロバーツの同門にあたる。アレックスはその後パンクラスや、キックでもRISEのトーナメントで優勝するなど活躍。そのアレックスが中村のトレーニングパートナーとあれば、弱いわけがない。中村にとってはビッグネームを喰うチャンス到来。内田は、総合初戦から試練の戦いを迎える。

<KINGDOM 対 TeamDATE 3対3対抗戦大将戦 エルガイツルールフェザー級5×2R >
加藤惇(キングダムエルガイツ)
vs.
小龍DATE(TeamDATE)
 キングダム対チームDATE対抗戦第5弾!!ついに1軍加藤惇を引っ張り出す。
 格闘技界で異色を放つ両軍、ついに最終決戦。ことの発端は2014年2月1日に遡る。当時、メジャー系団体(DEEP、ZST、パンクラス、TARGETなどの連合軍)や、地下格闘技連合軍との対戦など、過去対抗戦には抜群の強さをもっていたキングダムと初対決を戦ったのは創設間もなかったTeamDATE軍だった。両陣営1勝1敗で迎えた大将戦。TeamDATEのエース格、第1DATE(リーダーデイト)に、大村奈穂(大村ナポリタン)がチョークスリーパーで敗退。対抗戦において抜群の強さを誇っていたキングダム勢にこの初の土がついた。その後TeamDATEは、王国のリングに定期参戦。昨年開催された6月16日キングダムエルガイツ新宿FACE大会―RETURN OF  KINGDOM-では、キングダムエルガイツの女子部門T―REXのゆか里を、エキシビジョンながら華DATEが掟破りの蹴りによるTKO勝利。エキシビジョンでは1995年9月26日に修斗駒沢公園体育館で行われた、佐山聡対小林邦明の1戦。佐山選手の出合い頭のハイキックが小林選手の頭部を捕えて衝撃KOして依頼、日本格闘技史においておそらく2例目となり、駒沢大会を修斗に入門間もない入江代表がアルバイトの手伝いでその場所居合わせ目の当たりしていた。
 まさか23年の月日を越えて、自分が主催する団体で再びその光景を見ることになるとはとの驚きと、感動が暫く瞼から消えなかったという。今回の対抗戦の目玉は第3代ZSTフェザー級王者の加藤惇と、その6月16日大会にも参戦、キングダムのKEI-TAにも勝利した小龍DATE。加藤はキングダムで他団体において、王者獲得かそれに準ずる実績で許されるキングダムエルガイツの団体名を背負った言わば団体の1軍選手。対する小龍はメジャー系団体巌流島でも勝利するなど成長著しい選手だ。他2試合もキングダム参戦経験豊富な孫悟空DATEが過去1敗している田中一輝とのリベンジマッチ。ベテラン村上と、渦巻との年齢差対決など今回もバラエティに富んだ対抗戦となっている。入江代表はこの対抗戦前の合宿での選手の成長を見るにつけ、今回の対抗戦うちは全勝を目指している。「10年先までキングダムには勝てないと言わせるぐらいの活躍を期待しています。」と、怪気炎をぶち上げた。

<中堅戦 エルガイツルールフバンタム級3×2R>  
村上 誠(キングダム立川コロッセオ)
vs.
渦巻DATE(TeamDATE)  

<先鋒戦 エルガイツルールストロー級3×2R>
田中一輝(キングダム聖蹟桜ヶ丘)
vs.
孫悟空DATE(TeamDATE)  
    
<蹴拳闘-剣豪―九十計三回>
瀧川リョウ(RKS 顕修塾/MA日本クルーザー級王者、99年K-1 JAPAN3位)
vs.
最終調整中

 士道館村上塾のメイサム・ドラゴン選手側から足首捻挫による欠場の申し入れがあった為。


<タイヤファイト80キロ級全国統一王座決定戦 タイヤファイト公式ルール3×1R>
第1試合勝者  VS  第2試合勝者

<レディースタイヤファイト(スーパーセーフ直用)46キロ級2×1R>
井上弥生(橋本PREBO)
vs.
最終調整中

 日本初の女子によるタイヤファイトに挑む、井上弥生選手の対戦候補を最終調整中。タイヤファイト公式ルールは、当日飛び入り参加<ドクターチェック後>可能なため、希望者がいましたらキングダムエルガイツまでお問い合わせ下さい。

<アイドルユニット ミッドナイトライブ>

 また、大会中にはアイドルユニット【ミットナイト】の曲も生歌で披露され(左 神丸莉子 右 葉月らな)記念大会中には特別ラウンドガールも務めることが合せて発表されている。

<タイヤファイト全国統一王座決定トーナメント第2試合 タイヤファイト公式戦3×1R>
ムービー・スター(宝塾/ハイボルテージ)
vs.
KC(沖縄栄町道場)

<タイヤファイト全国統一王座決定トーナメント第1試合 タイヤファイト公式戦3×1R
トミー・リー(ハイボルテージ)
vs.
中川達彦(打撃武道 我円)
*庵谷鷹志選手がタイヤファイト出場を辞退。変わってスペアタイヤ1のトミー・リー選手がタイヤナンバー4番に繰り上がり。タイヤトライアウト60キロ王者佐藤健がオーバーウエイト階級に挑戦を表明した。

<タイヤファイト全国統一王座決定トーナメント スペアタイヤマッチ タイヤファイト公式戦3×1R>
佐藤健(キングダム立川コロッセオ/タイヤトライアウト60キロ級王者)
vs.
かんの(NOVA LINK)

<休憩中に開催> 
MMA有刺鉄線ボードマッチ無差別級時間無制限試合<リアルファイト>  
白井カディオ (キングダム聖蹟桜ヶ丘/メジャーデビューバンドALIドラム)
vs.
安藤深夜(格闘技道場信)   
リングコーナーに有刺鉄線を引きつめたボードは立てかけてのMMAエルガイツルール。
安藤深夜選手からの申し出に、入江代表が渋々乗せられた形だ。対戦相手の白井カディオは黒人と日本人のハーフでドラマー。過去にはイリエマンのバンドのドラム担当だったこともある。現在はメジャーデビューバンドALIのメンバーを務める。

<サテライトバウトゾーン MMAエルガイツルール61キロ契約3×2R>
三浦直之(キングダム聖蹟桜ヶ丘)
vs.
佐野椋將(秋本道場ジャングルジャンクション/RIZINカンカカップ準優勝)
 松本大輔選手から試合出場辞退の申し入れがあった為。これによりZST対キングダム対抗戦は事実上消滅。変わって、RIZINカンカカップ準優勝佐野椋將選手が初参戦。

<異種格闘技戦(組み技リアルファイト) ブラジリアン柔術対レスリング グラップリングバウト5×1R
山田雄介(稲妻柔術アカデミー聖蹟桜ヶ丘/ブラジリアン柔術5年)
vs.
佐瀬洋昭(空柔拳会館/レスリング30年)
           
<キングダムエルガイツレジェンドマッチ エルガイツルールレベル3(ヒジ・頭突き・サッカーボールキック有り)時間無制限>
木村プロ(wpy)
vs.
安藤信也(格闘技道場 信)

<MMAエルガイツルール74キロ契約3×2R>  
初見啓介 (キングダム立川コロッセオ)
vs.
篠崎洸太(空柔拳会館)

<グラップリングマッチ5×1R> 
オオモリンゴ(大森ナポリタンから改名/キングダム聖蹟桜ヶ丘/T-REX)
vs.
マスクド・ミッド・ナイト(エンパイア)

<蹴拳闘―剣豪―六七計二回>    
野口絋志(橋本PREBO) 
vs.
抺殺徒<マサト>(翔拳道) 

<キングダムネットワーク選手入場式>

【オープニンバウトゾーン】
<キングダムATOM(5年生)ルール90秒×2R>
リクト(キングダムATOM聖蹟桜ヶ丘) 
vs.
颯(戦―IKUSA-GIM)
 
<蹴拳闘―剣豪―五五計二回>   
原 巧海(キングダム聖蹟桜ヶ丘)
vs.
小川魁利(矢吹道場)

<U系柔術マッチ60以下契約5×1R> 
川口 大貴(稲妻柔術アカデミー立川)
vs.
今 来唯夢(寝技ワールド品川)  

以上、全24試合+アイドルユニットライブ

団体20年の歴史に、ゆかりの深い関係者・ファイターが大挙来場予定

 当日試合会場である北沢タウンホールには、入江キングダム20年の歴史の中で参戦してきたファイター達や、裏舞台を支えてきた歴代スタッフ、ラウンドガールなどが来場予定。来賓としては、入江の打撃の師匠でもある藤原敏男氏や初代修斗ライトヘビー級王者川口健二氏などを初め多数来場予定となっている。


※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
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