マット・テイヴェン防衛アレックス・シェリー! ROHサマー・スーパーカード

(C)ROH

 8月9日(現地時間)にカナダ・トロントで『ROH Summer Supercard』が開催された。
 ROHは、WWE、TNAに次ぐ第3のプロレス団体として注目を集めている。アメリカの北東部と中東部を中心に興行を行っており、熱心なファンが多いことで知られている。ROHのレスリングの特徴としては、高度なレスリング技術が挙げられる。ギミック、マイクパフォーマンス、ストーリーラインに重きを置く前述の2団体と差別化を図っている。この点で日本の団体と似ており、スポット参戦ながら日本人選手が多数参戦したことがあるのも特徴だ。
 今大会ではセミファイナルでマット・テイヴェンの保持するROH世界ヘビー級王座戦が組まれアレックス・シェリーが挑戦した。アダム・コールから引き継いだザ・キングダムの総帥として王座に君臨するテイヴェンに新日本プロレスでも活躍し、現在はROH最高峰王座獲りを狙うシェリー。試合は、テイヴェン必殺のクライマックスが決まり勝利。見事に王座防衛を果たした。
 メインではROH世界タッグ王座戦がラダーマッチで組まれ、王者であるジェイとマークのブリスコ兄弟が、タマ・トンガ、タンガ・ロアの挑戦を受けた。試合は吊るされたベルトをブリスコ兄弟が奪って王座防衛。こちらも新日常連選手を相手にROHの強さを見せつけたようだ。
 また提携団体CMLLからもレスラーが大量参戦。特にロス・インゴベルナブレスのルーシュは、ダルトン・キャッスルとノーDQマッチで激突した。キャッスルは元ROH世界ヘビー級王者であり、ルーシュはCMLLのエース格。まさにROHとCMLLの対抗戦という形になった。こちらはルーシュが串刺しドロップキックでフォールを奪い、こちらはCMLLの勝利となったようだ。

■ ROH Summer Supercard
日時:2019年8月9日(現地時間)
会場:カナダ・トロント

<ROHタッグ王座タイトルラダーマッチ>
○ブリスコブラザーズ(王者)
 ベルト奪取
●タマ・トンガ、タンガ・ロア(挑戦者)

<ROH世界王座タイトルマッチ>
○マット・テイヴェン(王者)
 ピンフォール
●アレックス・シェリー(挑戦者)

<ルチャ6人タッグマッチ>
○カリスティコ、ソベラノJr.、ストゥーカJr.
 2-1
●バルバロ・カベルナリオ、エチセロ、テンプラリオ

<ROH世界TV王座タイトルマッチ>
○シェイン・テイラー(王者)
 ピンフォール
●トレイシー・ウィリアムズ(挑戦者)

<ノーDQマッチ>
○ルーシュ
 ピンフォール
●ダルトン・キャッスル

<Women of Honor王座タイトルマッチ>
○ケリー・クレイン(王者)
 ピンフォール
●ターシャ・スティールズ(挑戦者)

<シングルマッチ>
○マーティ・スカル
 ピンフォール
●PJブラック

タッグマッチ
〇PCO、ブロディキング
 ピンフォール
●TKオライアン、ヴィニー・マルセリア


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