初日会見に本間朋晃登場！ブシロード2.5次元ミュージカル『少女☆歌劇レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival』開幕!!

　7月29日（月）に東証マザーズへの上場を控えるブシロード。その有価証券報告書の2019年7月期3Q累計売上高7.5億円以上のIP（知的財産）の6位（新日本プロレスは2位）に付ける自社IPの『少女☆歌劇レヴュースタァライト』。
　その2.5次元ミュージカルである舞台『少女☆歌劇レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival』が、7月12日（金）に千葉県の舞浜アンフィシアターで初日を迎えた。

　
　初日会見には新日本プロレス本間朋晃が登場、愛城華恋役の小山百代さんに9人のイメージカラーに彩られた花束を手渡すと、少女同士の激しい闘いを間近で観られる事への期待を述べた。

本間朋晃の全力エールに笑顔の神楽ひかり役･三森すずこさん

　昨年10月12日の天王洲・銀河劇場での初演『少女☆歌劇レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transition』の会見では、アクトレスガールズ時代の戦友･万喜なつみにエルボーを叩き込んだ、西條クロディーヌ役相羽あいなさんは、
「リングの気持ちでバトルをやっています」
と、本間朋晃の気合いに熱い気持ちで応えた。

『少女☆歌劇レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival』の劇場は、初演時の銀河劇場746席から2170席のアンフィシアターへとキャパが3倍になったが、元はシルクドゥソレイユの常設会場だったアンフィシアターとなった事で、演出面もスケールアップ。
　円形の舞台上から通路をキャストが行き来しての立体的な動きもあり、臨場感に溢れる。

　また、天井が高く、膨らみがある同会場ならではの特別な音響の素晴らしさは特筆もの。さいたまスーパアリーナや武道館などでのライブとは異質の設備が9人のハーモニーを受け止め、もたらされる重厚な歌声は、まさに
「耳が幸せ！」
状態。

　木谷オーナーの「アニメをミュージカルにするのではなく、声優による2.5次元ミュージカルを原作にしてアニメを制作する」という逆転の発想で出発した『少女☆歌劇レヴュースタァライト』。
　本公演で“2.5次元のレヴュー（宝塚やOSK的大衆娯楽演芸）”というべき全く新たなジャンルを創造したと言っても過言ではない。
　レヴュー＆アドベンチャーRPGアプリ『少女☆歌劇レヴュースタァライト Re LIVE』が大ヒット中だが、アナログのライブ感と温もり、本物にこだわるブシロードならではの舞台がやはり作品のコアである。