4・21横浜アリーナRIZIN.15のカードが続々発表されている。
昨暮れのRIZIN.14セミファイナルでの鮮やかな逆転勝利が記憶に新しい堀口恭司は、ゲームとアニメが大好きなオタクMMAファイター、ベン・ウィンと対戦。
TwitterのTOPにストリートファイターのコスプレ画像を固定しており、一瞬e-スポーツ選手の間違いかと思うガチ勢。日本でも人気が出そうなだけに大事に育てても良さそうに感じるが、出し惜しみせずいきなりの堀口恭司戦となった。
Hey @Ben10MMA, forget Reebok… here’s your walkout digs for #RIZIN15 pic.twitter.com/Jok5hDSSYW
— The Fight Nation (@TheFightNation) 2019年1月31日
ベン・ウィン(vs.堀口恭司)コメント
「子供の頃PRIDEを見て育った身としては日本で試合をする夢が現実になった。 堀口は素晴らしいファイターで今最も勢いがあると思うが、俺には勝算がある。両者とも打撃が得意 なので激しい試合になる事は間違いない。とにかくこの試合待ち遠しい! 」
<RIZIN MMA ルール : 5分 3R(60.0kg)※肘あり>
堀口恭司
vs.
ベン・ウィン
続いては、初代RIZINライトヘビー級王座決定戦として、キング・モー vs. イリー・プロハースカが決定。
イリー・プロハースカ(vs.キング・モー)
「RIZINが私にこのような機会を与えてくれた事を非常に嬉しく思う。このライトヘビー級のタイトルを 獲るために全力で勝ちに行くつもりだ。特に相手がキング・モーだという事でモチベーションが上がっ ている。彼にこの3年間の自分の成長を見せたい。その上で勝つ! 」
キング・モー(vs.イリー・プロハースカ)
「4月に再び日本で戦い、RIZIN2本目のベルトを獲得できる事を嬉しく思う。相手に対して敬意を表するが、俺はベラトールを代表して日本のファンの為に素晴らしいショーを見せるという任務がある。奴では俺が王者になるのを止められない。試合を見れば分かることだ」
<RIZIN MMA ルール : 5分 3R(93.0kg)※肘あり>
キング・モー
vs.
イリー・プロハースカ
また、年末の勝利で復活の狼煙をあげた北岡悟が、QUINTETでもお馴染みのブラジリアン柔術の猛者、ホベルト・サトシ・ソウザと対戦する。
<RIZIN MMA ルール : 5分 3R(71.0kg)>
北岡悟
vs.
ホベルト・サトシ・ソウザ
他にも以下のカードが決定しており、今後浜崎朱加や那須川天心が参戦するか否かも注目されるところだが、年末のメイウェザー狂想曲で、良くも悪くも一般メディアやライトユーザーへの知名度も上がっており、一気の春期攻勢としていきたいところだ。
<RIZIN MMA ルール : 5分 3R(58.0kg)※肘あり>
マネル・ケイプ
vs.
伊藤盛一郎
<RIZIN MMA ルール : 5分 3R(71.0kg)※肘あり>
ダミアン・ブラウン
vs.
武田光司
<RIZIN MMA ルール : 5分 3R(68.0kg)>
朝倉未来
vs.
ルイス・グスタボ
<RIZIN MMA ルール : 5分 3R(61.0kg)※肘あり>
朝倉海
vs.
佐々木憂流迦
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’19年01月17日号年末年始総括 RIZIN 新日 AEW 猪木&ボック 馬場&女帝 W1 新日キック