SmackDownコフィ・キングストン孤軍奮闘!205Live戸澤陽バディ・マーフィー調印

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 番組の冒頭で、ペドロ・モラレスさんの訃報画像が出て、まず「え?」となった。編集部スタッフは「あの写真はどこにあるんだっけ?」とか、てんやわんやの騒動と並行して始まったSmackDown生中継。オハイオ州トレド、ハンティントン・センターからの番組である。
 当然、シャーロットが出てきてレッスルマニアの大きな看板を指さすのだが、試合はせず。ベッキーも出てこない。あ、そうか「60日間出場停止なんだっけ」と、不本意な始まりに、こっちはペドロ・モラレス訃報でアチコチへの連絡があり、それどころじゃないというニュース・ルームの状況で始まったのだが・・・。


 女子のエリミネーション・チェンバー戦はメンツが確定。サーシャ・バンクスが肩を痛めたとか、またほとんどバンプとらないままの顔見世だったが、間に合うのだろうか。

 ガントレット・マッチで、ケガにつぐケガでドクターの許可が下りなくなったムスタファ・アリに替わって、コフィ・キングストンが登場。WWEネットワークでやっている失敗談などを披露するアニメ番組で、例の奥さんとベイビーを連れてショッピングセンターに買い物に行った時、まぁ大丈夫だろうとオムツなしで一緒に車から出たら、ちょうど人込みの時にうんち漏らしが始まって、エラい目にあったという話をやっていた奴だと思うんだが・・・。

 そのムスタファ・アリは、雪のちらつく外で「出れなくてゴメン」というのが挿入されていたこともあって、半官びいきというのは万国共通というか、コフィ応援の体制が出来上がっていた。どんどんごぼう抜きでサモア・ジョーとか強豪をも倒し、実況が興奮して「SmackDown番組ではこんなに一人の選手が長く残る試合は初めてです」とか煽るから、こっちも見入ってしまうというか、感情移入させたのは凄い。最後にちょこっとだけ出てきたランディー・オートンがAJスタイルズをピンフォールする最後の絵だったが、そんなのは単なるオマケ。お客さんの記憶に残ったのはコフィの孤軍奮闘だったと思う。
 

■ WWE SmackDown 205 Live
日時:2月12日
会場:オハイオ州トレド ハンティントン・センター

◆「これは運命」レッスルマニア出場のシャーロットがベッキーを皮肉る

 60日出場停止処分のベッキーに代わってPPV「レッスルマニア35」でRAW女子王座戦に出場することが決定したシャーロット・フレアーがSmackDownのオープニングに登場した。シャーロットは「これは運命だったのよ。私は年間最大のレッスルマニアで歴史を作って、親友のベッキーに捧げるわ」と皮肉るように祭典の意気込みを語ると、さらにベッキー用に「エリミネーション・チェンバーでのRAW女子王座戦の最前列席を確保した。私の対戦相手も変わるかもね」と直前に控えたPPV「エリミネーション・チェンバー」のロンダ・ラウジー対ルビー・ライオット戦を観戦することを予告した。ここで新たな因縁作りが仕込まれることになろう。
 PPV「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月18日、PPV「レッスルマニア35」は日本時間4月8日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。

◆オートンがAJスタイルズの背後からRKO!前哨戦制す

 PPV「エリミネーション・チェンバー」のWWE王座戦に出場する6名によるガントレット戦が行なわれ、ランディ・オートンがAJスタイルズの背後からのRKOで前哨戦を制した。

 負傷欠場となったムスタファ・アリに代わり出場となったニュー・デイのコフィ・キングストンは王者ダニエル・ブライアン(with/ローワン)と対戦すると、隙を突いたトラブル・イン・パラダイスでなんと王者から3カウントを奪う番狂わせを起こした。これで勢いに乗ったキングストンは続けてジェフ・ハーディをSOSで退けると、コキーナ・クラッチで攻め込むサモア・ジョーからもピンフォールを奪う大活躍。
 しかし、AJスタイルズと対戦すると、SOSをかわされたキングストンはカーフ・クラッシャーで捕まってタップアウト。最後の登場となったオートンは突如AJスタイルズの背後からRKOを炸裂させると、そのまま3カウント。その牙を剥いた“毒蛇”オートンがガントレット戦を制して、エリミネーション・チェンバー戦の最終入場する権利を獲得した。

◆戸澤、王座戦を前にマーフィーを牽制

 クルーザー級王座に挑戦する戸澤陽が王者バディ・マーフィーと共に調印式に登場した。205 LiveのGMのドレイク・マーベリックが仕切る中、戸澤が黙って契約書にサインすると、マーフィーは「ロイヤルランブルで俺に勝てなかったお前は相手じゃない。ただ俺は誰にも止められないことを世界に見せ付けるだけだ」と戸澤を挑発。これに表情を変えた戸澤は「お前は自分をアンストッパブルなクルーザー級王者だと思っているようだが、それなら俺は同じような奴を一度倒してタイトルをとっているぞ」と2017年8月にネヴィルを破って戴冠したクルーザー級王座戦を暗示してマーフィーを牽制した。
 マーフィー対戸澤のクルーザー級王座戦が行なわれるPPV「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月18日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。


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