RAW満身創痍のロンダが王座防衛戦を強行!「本当のチャンピオンは対戦相​手を選ばない」

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 ステイプル・センターからの4日連続興行の3日目、RAWの生中継は、前夜のシャーロットvs.ロンダ・ラウジー戦のインパクトの余韻が冷めやらぬまま、バロン・コービンGM代行とステファニー・マクマホンが、SmackDownとの対抗戦が6-0のクリーン・スィープだったことを自画自賛するところから始まったが・・・

◆対戦決定のコービンがストローマンの肘破壊

 オープニングではバロン・コービンGM代理が「疑う余地はないAショーにようこそ」とPPVでのチームRAW全勝を誇ると、ステファニー・マクマホン=コミッショナーも現れて「気分がいいわ。SmackDownは1勝もできなかった」と上機嫌。するとそこへブラウン・ストローマンが突如登場すると、「サバイバー・シリーズで約束は守ったぞ」とステファニーに詰め寄ると、以前約束していたコービン戦、ユニバーサル王座戦を要求、PPV『TLC』でコービンとのTLC戦が決定した。ストローマンがこの試合に勝てば、PPV『ロイヤルランブル』でレスナーとのユニバーサル王座戦、コービンが勝てば正式にGMに昇格、負ければGM代理から降格という条件が付けられた。さらにステファニーはストローマン&アライアス&フィン・ベイラー対コービン&ボビー・ラシュリー&ドリュー・マッキンタイアの6人タッグ戦を指示。エリミネーション形式となった試合でストローマンは3対1の数的不利な状態でコービンをランニングパワースラムで沈めるも、マッキンタイアがパイプ椅子で介入して反則判定。

中継では、ちゃんと反対側からのカメラアングルなのに、写真は逆から撮ってしまっている。ケーフェイいいのかとも思うがWWE公式なのだ。

 試合後も3人に徹底的に痛みつけられ、最後はコービンのスチール階段のステップに腕を挟んでの攻撃でストローマンは肘を骨折する負傷(というスポット)を負った。コービンのセールが格段にうまくなっており、ようやくプロレスがやれるようになったかというところだ。これで怪物ストローマンにはハンディがついたことになり、そうでもしない限り、誰もコービンが勝つとは思わないからだ。

◆「本当のチャンピオンは対戦相手を選ばない」満身創痍のロンダが王座防衛

 シャーロット・フレアーの竹刀滅多打ちなどの激しい攻撃で全身に傷が残るRAW女子王者ロンダ・ラウジーがリングに登場、今宵のメイクは普通だがジャケットの下はリングコスチュームのようだ。ロンダは「TLCではナイアと防衛戦。危険な存在なのはわかってるけど、タップアウトさせるわ。そして、シャーロットともどうにか再戦を実現したい」と昨日の死闘に触れて未来を見据えた。
 さらにジャケット脱いだロンダは「本当のチャンピオンは対戦相手を選ばない。私は最悪な状態だけど戦うわ」とオープンチャレンジを主張すると、これに一度は止めに入ったバロン・コービンGMだったが、ミッキー・ジェームスを対戦相手として登場させた。気合十分のロンダはミッキーを捕まえると投げ技、パイパーズ・ピット(スタンディング・リバース肩車)の3連発で圧倒すると最後は必殺のアームバーで完勝。王座防衛で実力を見せつけたロンダは試合後のステージに現れたナイア・ジャックス、タミーナと対峙するも、無言のままにらみ合い闘志を燃やした。#facebreakerナイアは、またもこぶしをなでて、顔面破壊を予告している。但し、会場からは「ベッキー!ベッキー!」合唱が様々な場面で起き上がっており、ベテランのミッキー・ジェームスさんには申し訳ないが、消化試合にお客さんの反応は複雑だった。
 
◆心理戦のアンブローズ、ロリンズをダーティ・ディーズ葬

 IC王者セス・ロリンズが登場すると、「昨日はシールドがデビューして6周年なんだ。アンブローズはTLCで俺と1対1で戦うことになるが、隠れてないでリングに出て来いよ」と呼びかけた。すると、またしても映像で登場したアンブローズが「セス、焦るなよ。俺は今ここにいるから探しにこいよ」と挑発。ロリンズは走って探しにいくが、バックステージにいたのは警備員だけだった。ところが、アンブローズの心理戦に苛立つもロリンズが諦めて会場を後にすると、アンブローズがエンディングにリングに登場。これを知ったロリンズが急遽戻ってくると、クローズラインからのトペ・スイシーダ、さらに逃げるアンブローズを引きずり戻して一方的に攻撃。しかし、カーブ・ストンプを避けたアンブローズが急所攻撃を繰り出すと形勢逆転。アンブローズはダーティ・ディーズ2発でロリンズを沈めた。

ロリンズ対アンブローズのIC王座戦が行なわれるPPV『TLC』は日本時間12月17日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。

■ WWE RAW
日時:2018年11月19日(現地時間)
会場:アメリカ・カリフォルニア州ロサンジェルス ステイプル・センター

<シングルマッチ>
○ナタリア
 ピンフォール
●ルビー・ライオット

<タッグマッチ>
○ボビー・ルード、チャド・ゲイブル
 ピンフォール
●AOP

<RAW女子王座タイトルマッチ>
○ロンダ・ラウジー(王者)
 腕十字
●ミッキー・ジェームス(挑戦者)

<ルチャハウスルールマッチ>
○ルチャハウスパーティ
 ピンフォール
●リバイバル

<タッグマッチ>
○ナイア・ジャックス、タミーナ
 ピンフォール
●サシャ・バンクス、ベイリー

<エリミネーションマッチ>
-バロン・コービン、ドリュー・マッキンタイア、ボビー・ラシュリー
 ノーコンテスト
-ブラウン・ストローマン、アライアス、フィン・ベイラー


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