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8月31日(金)、エディオンアリーナ大阪で開催されるWWE大阪公演『WWE Live Osaka』の追加対戦カードが発表され、日本人スーパースターの戸澤陽とカイリ・セインの参戦が決定した。
戸澤は王者セドリック・アレクサンダー、ドリュー・グラックとクルーザー級王座を賭けて対戦。初凱旋となるカイリはベテランのミッキー・ジェームズとの対戦となる。すでに発表している初来日のロンダ・ラウジーや日本でも活躍したフィン・ベイラー、タッグ戦となるローマン・レインズ&セス・ロリンズ、さらに“巨獣”ブラウン・ストローマンとWWE大阪公演には注目のスーパースターが勢ぞろいする。また、恐らくは前後してカイリ・セインのRAW入りが計画されていると本誌は活字にしておく。
WWE大阪公演の最新情報は、WWE日本公演特設サイト、WWE日本語公式WEBサイト、WWE日本語公式ツイッター、フェイスブックなどで決定次第順次告知される。2018年のWWE大阪公演「WWE Live Osaka」は見逃せない!
◆決定対戦カード
ローマン・レインズ&セス・ロリンズ
vs.
ドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイア
ブラウン・ストローマン vs. バロン・コービン
ロンダ・ラウジー vs. ナイア・ジャックス
※スペシャルレフリー:アレクサ・ブリス
ボビー・ラシュリー vs. アライアス
フィン・ベイラー vs. ジンダー・マハル with スニル・シン
カイリ・セイン vs. ミッキー・ジェームズ
エンバー・ムーン&デイナ・ブルック&ナタリヤ
vs.
ライオット・スクワッド(ルビー・ライオット、リブ・モーガン、サラ・ローガン)
タイタス・ワールドワイド(タイタス・オニール&アポロ・クルーズ)
vs.
ザ・リバイバル(スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー)
<トリプルスレット形式WWEクルーザー級王座戦>
セドリック・アレクサンダー vs. ドリュー・グラック vs. 戸澤陽
その他出場予定:ブレイ・ワイアット、ボビー・ルード、ボー・ダラス、カーティス・アクセル、ベイリー、サーシャ・バンクス
※来日タレント、対戦カードは当日まで変更される場合があります。予めご了承ください
※王座・所属スーパースターは7/31時点のものです
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現地時間7月30日、フロリダ州マイアミでRAWが開催された。3週間後に迫った『サマースラム』でのあと1試合の契約を残すのみとなったブロック・レスナーだが、番組冒頭からずっと、会場入りこそしているのに代理人ポール・ヘイマンの言うことすら聞かないという設定だ。一生懸命お客さんに悪人レスナー、善人ローマン・レインズの印象を植え付け、本誌既報通りに洗脳を浸透させようとしているWWEであるが、エンディングでようやく登場したレスナーが、カート・アングルGMにF5を見舞ったものの、お客さんはポール・ヘイマンにもF5をやるようにとの合唱が聞こえる。どんなにシナリオ班が大衆感情操作を試みようとも、聖なるLIVE空間で行われるプロレス芸術においては、必ずしも作り手の思惑通りにはお客さんが反応しない現実をさらけだしていた。
生中継の放送時間もなく、レスナーはアドリブをやらずにそのまま引き上げて番組は終了している。
◆暴走するレスナー、アングルGMをF5葬
オープニングにPPV「サマースラム」でのユニバーサル王座挑戦権を獲得しているローマン・レインズが登場すると「俺はレスナーを全くリスペクトしていない。WWEには登場しないのに、UFCには出場する。今日は会場にいるのに登場すらしない」と王者ブロック・レスナーを侮辱した。すると代理人のポール・ヘイマンが登場して「レスナーはWWEとUFC二つの競技で王者になる男だ。彼は出たい時にリングに登場する」と主張すると、レインズは「あいつを倒してUFCに送り返してやる」と宣戦布告した。
しかし、バックステージではアングルGMが「レスナーが今日リングに登場しなければ、ヘイマンは解雇だ」とプレッシャーを与えるも、そのヘイマンの説得にまったく耳を貸さないレスナー。ヘイマンは再び1人でリングに登場すると落胆した表情で「レスナーはここには登場しない」と告げると、アングルGMは言い訳するヘイマンに首を宣告した。しかし、そこへ突如現れたレスナーはアングルGMに「俺に問題があるのか?」と詰め寄ると、そのまま抱えてF5葬。さらに代理人ヘイマンの首元を掴むと、息ができないくらいに抑え込んだ。
暴走する王者ブロック・レスナー対レインズのユニバーサル王座戦が行なわれるPPV「サマースラム」は日本時間8月20日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
◆仲直りサーシャ・バンクス&ベイリー組がライオッド・スクワッドとタッグ戦
.@itsBayleyWWE and @SashaBanksWWE are in CONTROL in their match against the #RiottSquad on #RAW! pic.twitter.com/vnEhzdueSw
— WWE (@WWE) 2018年7月31日
BAH GAWD! We want it all #BossNHugConnection pic.twitter.com/SdlaVGsELC
— $asha Banks (@SashaBanksWWE) 2018年7月31日
◆ロンダ、場外乱闘も因縁のアレクサを取り逃がす
謹慎処分期間が終了し、PPV「サマースラム」でのアレクサ・ブリスとのRAW女子王座戦が決定しているロンダ・ラウジーがナタリアのセコンドとして番組に登場した。ナタリアにはロンダ、対戦相手のアリシア・フォックスにはアレクサがセコンドに付く中で、アリシアは試合途中に場外にいたロンダに蹴りを狙うと、その隙にレフリーの死角をついたアレクサがナタリアにナックルパート。続けて弱ったナタリアをアリシアがビックブートで沈めるとピンフォールを奪って勝利をさらった。
してやられたロンダは走ってアレクサを捕まえると乱闘に発展。邪魔するアリシアを抱えて投げ飛ばすと、逃げるアレクサを捕まえて追いつめたロンダだったが、背後からアリシアに攻撃されて2人を取り逃がしてしまった。イラつくロンダはアングルGMに試合を懇願すると、次週ロンダにとってRAW初シングル戦となるアリシアとの対戦が決定した。
ロンダ対王者アレクサの王座戦が行なわれるPPV「サマースラム」は日本時間8月20日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。
■ WWE RAW
日時:2018年7月30日(現地時間)
会場:アメリカ・フロリダ州 マイアミ アメリカン・エアラインズ・アリーナ
<タッグマッチ>
○サシャ・バンクス、ベイリー
ピンフォール
●リブ・モーガン、サラ・ローガン
<タッグマッチ>
○リバイバル
ピンフォール
●マット・ハーディ、ブレイ・ワイアット
<シングルマッチ>
○セス・ロリンズ
反則
●ドリュー・マッキンタイア
<シングルマッチ>
○アポロ・クルーズ
ピンフォール
●エイカム
<シングルマッチ>
○ジンダー・マハル
リングアウト
●ブラウン・ストローマン
<シングルマッチ>
○アリシア・フォックス
ピンフォール
●ナタリア
<シングルマッチ>
○バロン・コービン
ピンフォール
●フィン・ベイラー
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