[週刊ファイト09月10日]期間 [ファイトクラブ]公開中
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▼夏の大一番に相応しいベストバウト級の戦い全日本プロに新たな黄金カード誕生か
photo:テキサスロングホーン by buffy0628
・全日本プロレス大田区大会激闘の記録
・宮原健斗V9!31分激闘で安齊勇馬を認め「2大エース」誕生宣言
・吉岡世起、世界ジュニア王者を撃破しゼンニチJr.初制覇
・斉藤ブラザーズ、HAVOCの猛攻耐えV2!次は仙台へ
・13年ぶりの宿命決着、潮﨑豪が諏訪魔を豪腕で沈める
・大会総括 宮原V9、吉岡Jr.制覇!大田区で全日本の現在と未来が交差
▼タイトル・マッチとは違う魅力満載! G1、N-1、チャンカンの各リーグ戦
▼テキサスの若馬★ドリー・ファンク・ジュニアを偲んで・・・藤井敏之より有難う
▼日米を股にかけた偉大なるグレート・テキサン、ドリー・ファンクJr.
▼斉藤兄弟防衛 小藤将太アジア肉薄 ジュニア祭典嵐 諏訪間-潮崎豪 へ
▼混沌のAブロック決着、潮﨑豪が頂点突破―全日CC2026最終公式戦激闘録
全日本プロレス大田区大会激闘の記録
■ 熱闘!サマーアクションウォーズ2026 東京・EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)~エバラ食品 presents~
日時:8月29日(土)
会場:東京・EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)
<メインイベント 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【王者】○宮原健斗
31分34秒 シャットダウンスープレックスホールド
【挑戦者】●安齊勇馬
<第6試合 ゼンニチJr.フェスティバル2026 優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【Aブロック1位】○吉岡世起
20分14秒 クラッシュドライバー⇒エビ固め
【Bブロック1位】●田村男児
<第5試合 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【王者組】○斉藤ジュン 斉藤レイ
8分53秒 八木山サイクロン
【挑戦者組】●ザイオン オデッセイ
<第4試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
○潮﨑豪
14分17秒 エメラルド・フロウジョン⇒体固め
●諏訪魔
<第3試合 10人タッグマッチ 30分1本勝負>
ライジングHAYATO MUSASHI 大森北斗 ○矢野安崇 望月ジュニア
10分13秒 クロス・フィックス
●望月成晃 “ミスター斉藤”土井成樹 立花誠吾 青木優也 レオン・デ・オロ
<第2試合 Road to 第13回王道トーナメント 8人タッグマッチ 30分1本勝負>
○青柳優馬 芦野祥太郎 本田竜輝 小河彪
10分03秒 ジャックナイフ式エビ固め
鈴木秀樹 ●綾部蓮 羆嵐 関本大介
<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
○小藤将太
6分01秒 グラウンド卍固め
●セニョール斉藤
宮原健斗V9!31分激闘で安齊勇馬を認め「2大エース」誕生宣言

夏の総決算、その最後に待っていたのは三冠ヘビー級王座戦。
第76代王者・宮原健斗に挑んだのは安齊勇馬。2人の三冠戦は2025年大晦日の代々木以来となる。さらに今年のチャンピオン・カーニバルでは30分フルタイムドロー。シングル戦績も宮原の2勝1敗1分と、完全決着には至っていなかった。
試合は序盤から張り手、ドロップキック。宮原が場外戦で頭突きを連発すれば、安齊も鉄柵を利用したフォアアームで応戦する。10分を過ぎても安齊のニー、エルボー、スロイダーが王者を追い込む。
宮原もエプロンでのパイルドライバー、ブラックアウトで反撃。安齊は雪崩式ダブルアーム・スープレックス、ジャンピングニー、ギムレットを繰り出し、宮原はシャットダウン・スープレックス。それでも安齊は2.9カウントでキックアウトした。

ここからが本当の勝負だった。
25分経過。宮原が再びシャットダウン・スープレックスを決めるも、安齊は生還する。ラリアット、ギムレット、ブラックアウト、ガムシャラが交錯する中、最後は安齊が再びギムレットを狙うも、宮原が阻止。
ブラックアウトを叩き込み、安齊の腕を完全にロック。最後は31分34秒、シャットダウン・スープレックス・ホールド! 宮原健斗が三冠王座9度目の防衛に成功した。

試合後、宮原は安齊を真正面から認め、「今日から全日本プロレスは2大エースの誕生だ」と宣言。さらに自身が狙う川田利明の最多連続防衛V10まで、あと1つとなった。
一方、安齊は敗れたものの、宮原と肩を並べる存在として完全に認められた。
ただし、宮原は一度「王道トーナメントを欠場する」と言い出し、観客からブーイングを浴びる。すると「俺が出なきゃ始まんないだろ! ちょっと欲しがってみただけ」と撤回。9・9品川からの王道トーナメントにも出場することになった。
吉岡世起、世界ジュニア王者を撃破しゼンニチJr.初制覇

剛対速さ技対力試合後、空位のアジアタッグにむーちゃんせーちゃん組、立花、田村組が表明。
Aブロックを勝ち上がった吉岡世起と、Bブロック代表の世界ジュニア王者・田村男児。2人は2025年6月1日の世界ジュニア戦でも対戦しており、その時は当時王者だった吉岡がバズソーキックで田村を攻略している。
今回はゼンニチジュニア最強決定戦。序盤から吉岡が蹴りでペースを作るが、田村はパワーで圧倒する。場外への投げ捨て、スリーパー、ラリアット、雪崩式デスバレーボムと猛攻を仕掛けた。しかし吉岡もジャーマン、ジャンピングハイキック、バズソーキックで反撃。田村がパワーボム、ラストライドまで繰り出しても、吉岡は耐え抜いた。
