(C)TNA
6月18日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。
6月28日の『Slammiversary』へ向けた最終局面に突入。TNA世界王座戦線、Xディビジョン戦線、ノックアウト王座戦線など各ストーリーが大きく動いた。
まず番組冒頭では、TNAノックアウト世界王者レイ・イン・リーと挑戦者ザイヤ・ブルックサイドが激しく衝突。ザイヤは「スラミバーサリーで王座を奪う」と宣言するが、リーが乱入して乱闘となり、警備員が出動する事態となった。

メインストーリーとなるTNA世界王座戦線では、王者マイク・サンタナ、ニック・ネメス、KCナバロ組が、ムスタファ・アリ率いるオーダー4と6人タッグで激突。試合はサンタナとネメスの連係で勝利したものの、試合後にライアン・ネメスが介入。混乱の中でサンタナが誤ってナバロを攻撃してしまい、その直後にニック・ネメスがサンタナへスーパーキックを叩き込んだ。スラミバーサリーでの王座戦に向け、両者の緊張はさらに高まっている。
Xディビジョン戦線では、フランキー・カザリアンが「キングズ・スピーチ」を開催。王者セドリック・アレクサンダーとレオン・スレーターが火花を散らす中、カザリアン自身もアルティメットX戦への出場を表明した。さらにミスター・エレガンス、ファビアン・アイヒナー、KCナバロの参戦も決定し、スラミバーサリーのアルティメットXは6WAYマッチとなることが発表された。
シングル戦では、リッキー・ソーサがダック・ドレイパーを破り勝利。エリック・ヤングが解説席から視察しており、スラミバーサリーでの対戦へ向けて両者の因縁も深まった。
ノックアウト戦線では、インディ・ハートウェルがエレイナ・ブラックに勝利。試合後にはマラ・サデ、アッシュ・バイ・エレガンスらも加わって乱闘となり、女子戦線も混沌としてきた。

メインイベントでは、“ブロークン”ハーディーズとムースが、エディ・エドワーズ、ブライアン・マイヤーズ、ベア・ブロンソンのザ・システムと6人タッグで対戦。途中、スラミバーサリーでタッグ王座戦に挑むザ・ライチャスも姿を見せる中、最後はアリシャ・エドワーズの介入からエディ・エドワーズがボストン・ニー・パーティーを決め、ザ・システムが勝利を収めた。
番組ラストでは、マイク・サンタナがニック・ネメスをリングへ呼び出し直接対決を要求。ネメス兄弟がステージに現れ、スラミバーサリーでのTNA世界王座戦へ向けて激しい舌戦を展開した。サンタナは「最後まで王者として立ち続ける」と宣言し、ビッグマッチ直前の放送を締めくくった。
■ TNA iMPACT!
日時:2026年06月18日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ衆国コロラド州デンバー・マイルハイシティ
<タッグマッチ>
○ザ・システム(ベア・ブロンソン&ブライアン・マイヤーズ&エディ・エドワーズ)
体固め
●ザ・ハーディーズ(マット&ジェフ・ハーディー) ムース
<シングルマッチ>
○インディ・ハートウェル
体固め
●エレイナ・ブラック
<シングルマッチ>
○リッキー・ソーサ
体固め
●ダック・ドレイパー
<6人タッグマッチ>
○マイク・サンタナ ニック・ネメス KC・ナバロ
体固め
●オーダー4(ムスタファ・アリ&ジョン・スカイラー&ジェイソン・ホッチ)
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