[ファイトクラブ]DOMINION辻陽太ファイヤーブラスターYOHも第100代jr. IWGP奪取

[週刊ファイト06月25日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼DOMINION辻陽太ファイヤーブラスターYOHも第100代jr. IWGP奪取
 photo & text by 西尾智幸 w/タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・ウルフアロンNEVER乱入お約束で見せ場なく閉店ガラガラ+尺短縮-罪
・テレ朝10:15分同日中継もウルフ負傷Let’s Go Home 機転埋まらず
・カラム・ニューマンから辻陽太IWGP返り咲き!「新世代から現世代」だが
・超カリスマ、超天才は今の新世代にはいない「リハ通りにやってるなぁ」
・AEWボイコット示唆にウィル・オスプレイ「自信のなさの表れに見える」
・辻陽太「1年で稼ぐ金額を1ヶ月で稼げると提示されたら」6.28禁断の扉
・新日本プロレス前途多難か いまいちな大会構成15㎏太った棚橋社長
・5大王座戦DOMINIONウルフアロンはゲイブル・スティーブソン末路か
・YOH、BOSJ優勝に続きジュニア王座奪取で記念すべき100代目王者
・棚橋社長10ヶ条③、初の実力行使で凶器没収もあっけなくSHOが阻止
・YOH「GAME始めます!」乱入者SHO-藤田晃生-ワト-アキラ4way提案
※記事別永久保存凝縮PDF各500円販売中


■ 新日本プロレス DOMINION 6.14 in OSAKA-JO HALL
日時:2026年6月14日(日)
会場:大阪城ホール 観衆:6890人

ウルフアロンNEVER乱入お約束で見せ場なく閉店ガラガラ+尺短縮-罪
<第5試合 NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負>
[挑戦者]○ウルフアロン
 9分24秒 アングルスラム⇒エビ固め
[王者]●成田蓮
※成田が2度目の防衛に失敗。ウルフが第52代王者となる

―― 今回は速報に続いて安威川敏樹からの[ファイトクラブ]記事入稿があり、視聴率結果とかは出したんで、かぶらない内容の対談を収録させていただきます。

▼ブシロード最後のビッグ・イベント、6.14新日本プロレス大阪夏の陣

[ファイトクラブ]ブシロード最後のビッグ・イベント、6.14新日本プロレス大阪夏の陣

オフレコ とはいってもテレ朝の同日10時15分から53分枠でやった録画中継からやらないと。

―― 安威川さんも書いてますが、もともとウルフ勝利、辻陽太勝利の2試合でいくと編成局が決めていたのに、足が動かなくなったのか「ヤマ行った」となって急遽、予定のスポットをやらずに14分尺からケツを急がせることになった。ところが中継枠にCM入れてとか台割りしていたのが予定が狂い、中途半端なダイジェストを再度流す対応にしたテレ朝の失態は重大でしょう。

オフレコ 大人のファンは、プロレスはケツと時間を現場監督booker(日本ではマッチメイカーと称される場合が多い)から言い渡されることをわかっていても、浅いファンにはプロレスの作りを自からバラしてしまったわけやからな。前が2分だったかの秒殺劇だったので、今回は長くやらせる予定が飛んだのだから確かに重罪やと思う。

―― なんで他の試合をさっと挿入しなかったのか。機転が利かないならプロレス番組やるな!

オフレコ そもそも、ウルフアロンがプロレス下手糞なまま。専門媒体なら「なんじゃこれは」の辛口評しか出てこない内容やないか。

テレ朝10:15分同日中継もウルフ負傷Let’s Go Home 機転埋まらず

―― 本誌ははっきり活字に残してますけど、1・4東京ドームのデビュー戦にせよ、お仕事役のEVILがキャリーしたから恰好がついただけで、我々はEVILを誉めまくる記事にしてました。

▼失敗煽り広報⇒クレバーEVIL技量にひれ伏すウルフアロンのデビュー

[ファイトクラブ]棚橋弘至レスラー26年ついに東京ドーム満杯アロンウルフEVIL 2026

オフレコ ご存じのようにIYO SKY(紫雷イオ)が「夫を雇って欲しい」とリクエスト出していたにせよ、それだけじゃ天下のWWE、採用決断はない。業界人なら「1・4東京ドーム」は間違いなくチェックしている。「これは上手い。仕事が出来る。IWGPチャンピオンにもなっている」と、再確認の上でのGOサインなんだからな。

―― EVILこと渡辺高章ですね。今はNARAKUのリングネーム。今回の対戦相手・成田蓮はまだ先輩のレベルにありません。明らかにリハやってる試合なのに展開がスムーズじゃなかった。

オフレコ 五輪柔道金メダルになるのと、プロレスでトップになるのとではどっちが狭き門なのか。ガチンコ至上主義者には理解してもらえないのかもだが、プロレスラーには技量と才能が求められるんだよ。ちっとも”強さ”が体現出来てないじゃないか。

―― そしてOBであるウィル・オスプレイから「ただ腹の出た連中が、”フリープレイ(気楽な現状維持)”を続けたいだけに見える」との、極めて辛辣なSNS発信が出るんです。辻陽太の試合後発言が発端なんですが、「腹の出た連中」箇所はウルフアロンのことですよね。

オフレコ トップ画像は週刊新潮6月25日号のチラシ箇所とのあえて合成画像にした。1・4東京ドームの時に、格闘技系のライターがウルフアロンの提灯記事書いてたんだけどな。

―― それは仕方ありません。職業ライターが「こういう主旨で書いてくれ」と依頼されたら、そりゃ誉めるしかない。そこは悪くは言えません。週刊ファイトに出す場合は別。それでは読者が許してくれない、信頼を失うリスクありますけど、どう評するかは掲載先によるものかと。

カラム・ニューマンから辻陽太IWGP返り咲き!「新世代から現世代」だが
<第9試合 IWGPヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
[挑戦者]○辻陽太
 24分32秒 ファイヤーブラスター⇒片エビ固め
[王者]●カラム・ニューマン
※カラムが2度目の防衛に失敗。辻が第89代王者となる

オフレコ ではオスプレイから名指しされたメインの辻陽太を先にやるか。

―― これまた史上最年少王者のカラム・ニューマンから、辻陽太がIWGPを奪回することは大人のファンにはわかりきったマッチメイクなんですが、それを悪く言う者はいません。問われたのは中身ですから。

オフレコ 全日本プロレスのチャンピオン・カーニバルだって、当初”鉛筆”担当が作ったシナリオから、ケガで予定が狂った。そういう場合はベテランの鈴木秀樹にするというのはセオリー通りだよな。ただ、短命王者というか繋ぎの役目なんだから、6月18日の後楽園ホール大会では宮原健斗に戻った。もっとも重要なのは、潮﨑豪を下した優勝後に次の宮原とにらみ合った際に、「イイ試合やろうじゃない、壮絶な試合をやろう」とか鈴木秀樹が言ったんだよな。

―― そこの箇所はサムライTVの『バトル☆メン』でもやってましたから、大人のファンには王座移動のケツは確定印なんですけど、楽しみだったのは中身ですからね。

オフレコ 今週のMLW大会でも記したことだけど、『レッスルマニア』週間のスターダムのラスベガス大会で、吏南がアティーナに寝ることはわかりきってたんだけど・・・。さて、パンドラの箱を開けてみて、本当のガチンコ勝負に勝ったのはどっちなのかというこっちゃ。

―― プロレスは「底が丸見えの底なし沼」なんです。濃く味わい尽くしてこそ、いかに奥が深いかに気が付くスポーツ芸術だから。

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[ファイトクラブ]RINA上谷沙耶MLW初陣New York新日ワールド6・22より配信開始

―― 全体的に観客がホントの意味でボルテージ・マックスになる試合がありません。カウント2.99の攻防も減りました。

オフレコ いや、それができる選手はいまもう新日本にいない。

超カリスマ、超天才は今の新世代にはいない「リハ通りにやってるなぁ」

―― オカダ、棚橋、内藤、イービル、飯伏、柴田…ケニーやジェイ、オスプレイの外国人も含めて、超カリスマ、超天才は今の新世代にはいないんです。

オフレコ そうなってくると、場外や花道も使って、立体的にダイナミックな試合構成やっているとはいえ、「二人ともリハ通りにやってるなぁ」という印象しか残らないんだよなぁ。

AEWボイコット示唆にウィル・オスプレイ「自信のなさの表れに見える」

ウィル・オスプレイから辻陽太の発言への回答、正論だね。
トップ選手として自分の会社を代表していることに、もう少し誇りを持つべきじゃないか。
自分がIWGP王座を持っていたときは、世界中を回って最高の選手たちに挑戦を呼びかけ、「新日本プロレスこそが上だ」とみんなに示したかった。

もちろん彼のホームマーケットは日本だし、トップの立場で素晴らしい仕事をしてきた。でも、正直言ってこれは「自信のなさの表れに見える」。

今のロースター(選手層)は、かつて自分が一緒にいた選手たちほどのハングリー精神や向上心を持っているようには見えない。
ただ腹の出た連中が、「フリープレイ(気楽な現状維持)」を続けたいだけに見える。
度胸を見せろ。根性を入れろ。世界最高のレスラー(BITW=Best In The World)に挑戦状を叩きつけて、新日本プロレスがどれだけ素晴らしいか世界に示してみろ!
まあ、これはあくまで俺の考えだけどね。

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