[ファイトクラブ]団体連携は夢か現実か:榊原CEOが語るフェデレーション構想とは

[週刊ファイト2月12日期間] [ファイトクラブ]公開中

▼団体連携は夢か現実か:榊原CEOが語るフェデレーション構想とは
 photo: 松橋隆樹&タダシ☆タナカ 、(C)RIZIN、(C)PFL、(C)Bellator、(C)ONE by野村友梨乃
・団体連携は機能するか:フェデレーション構想の実装可能性は如何に
・UFC対抗戦は現実味なし:RIZINが抱える夢と現実の決定的な差
・対UFCより現実的な選択肢か:新体制PFLとの対抗戦実現の可能性
・ONEとの距離はさらに拡大か:フェデレーション構想と外交の矛盾
・RIZINの強みを活かし元Bellator世界王者パトリック・ミックスを招聘
・榊原CEOが語る北米開催という野望:2026年のRIZIN真価問われる


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団体連携は機能するか:フェデレーション構想の実装可能性は如何に
 2026年のRIZINは、これまで以上に“外”を意識した一年になりそうだ。榊原信行CEOは1月の一連の会見で、はっきりと「海外進出」を掲げた。3月7日の『RIZIN.52』有明大会を皮切りに、韓国開催、そして可能であれば北米大会まで視野に入れているという。

 さらに強調されたのが「フェデレーション構想」だ。RIZIN単独で閉じるのではなく、海外団体と交わりながら選手を行き来させる。団体対団体の関係性を構築し、世界規模のマッチメイクを成立させる。理想としては極めて魅力的なビジョンだ。だが、その理想と現実の間には、まだ無視できない距離がある。2026年は、その距離が試される一年になる。

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UFC対抗戦は現実味なし:RIZINが抱える夢と現実の決定的な差
 現在のRIZINを語るうえで避けて通れないのが、ラジャブアリ・シェイドゥラエフを頂点とするフェザー級戦線だ。朝倉未来をTKOで沈めたあの試合は、単なる王座交代ではない。「RIZINのフェザー級は世界基準でどこまで通用するのか」という問いを、強制的に浮上させた象徴的な一戦だった。

 シェイドゥラエフがUFCの上位勢と戦ったらどうなるのか。この論争はしばらく消えないだろう。ただ個人的に言えば、私はRIZINvs.UFCの対抗戦は望んでいない。UFCにメリットがない以上、実現性は限りなく低いし、榊原CEO自身もそれは理解しているはずだ。

 興味があるのは、RIZINという団体がUFCと戦えるかではない。シェイドゥラエフという個人が、どこまでUFCファイターに通用するかだ。ここは誤解を恐れずに言えば、正直なところ、他のRIZINファイターがUFCのトップ層と互角に渡り合えるとは、私は思っていない。

 これはRIZINを貶めたいわけではない。UFCがそれだけ異常な密度の競争環境にあるという話だ。だからこそシェイドゥラエフは特別なのだ。彼だけが「例外」として議論されている。その存在が、今のRIZINの現在地を示している。

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