週刊新潮のスクープによると、新生K-1陣営が那須川天心、那須川の実父である所属のTEPPEN GYM会長、さらにRIZINを相手取り民事訴訟を起こしたという。
那須川弘幸TEPPEN GYM会長
K-1のスターである武尊との対戦を要求。そのことが、他団体の興行に対する不当な介入に当たり、営業妨害にあたるとして約1・4億円の損害賠償を提訴した。
SNSで「逃げた」と書き込んだことも提訴理由とのことだが、SNSでディスっただのを言い出せば、青木真也に「演歌歌手だ」とdisられたことをネタに、YouTube動画などで面白おかしくやっている桜井”マッハ”速人とかがスマートに見えてくる。「スポンサーが離れダメージを受けた」というK-1陣営だが、経営が苦しくなっているのだろうか。
前田日明の昔の口調で「ごちゃごちゃ言わんと、リング上で決着付けたらイイ」と外野席に言われたら、どうなるのだろうか。余りクレバーな戦略には思えないのだが・・・。
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