5月6日現地時間午後2時から、中国海南島三亜市のMangrove Tree Resort World で開催されたKUNLUN Fight 73。
今回は2名の日本人選手が参戦。
第6試合に孙志祥“傲志天翔” Sun Zhixiang選手と64キロワンマッチで対戦した潘隆成選手。
試合開始後すぐにリーチを活かし、ジャブからロー、前蹴りで距離を取る潘。対するSunは何とか距離を縮めようと前に前に出ながら右フックが潘を捕らえる。その後もローから前蹴りで距離を保とうとする潘に対し、前に前に出ながらパンチの連打で突っ込むSun。
2R中盤に潘の膝が入るも、Sunもパンチで反撃。大振りの右から左フックでコーナーに追いやられる潘。3Rは潘がペースをつかみ、ローから膝を当てる。相手に疲れも見え始め、下がることも多くなった。
結果は3-0(30-28、30-29、30-28)でSun選手の勝利。
試合後の潘選手のコメント:
今回の試合は自分の良いところがでず、悪いところがもろに出た試合でした。すでに6月のレベルスで試合が決まっているので次の試合で活かしたいです。クンルンファイトにもまたリベンジしに行きたいです。
第9試合(メインベント)でKUNLUNのスター、一昨年のトーナメント優勝者・位宇輝(Wei Ninghui)選手と対戦した健太選手。KUNLUNは4度目の出場。
試合開始からジャブからインローで攻める健太。対するWeiはプレッシャーをかけながら、早いワン・ツーとパンチを放つ。終盤に健太のハイキックが惜しくもクリーンヒットにはならず。
2R、両者とも回りながらパンチからローへの展開だが、プレッシャーをかけるのは健太。中盤、Weiがパンチのフェイントからハイキックを放つが、健太はこれをガード。
3Rも早いパンチからローへとコンパクトに攻撃する健太に対し、オーバー気味にパンチを放つWei。
インローが効き始めたのか、効いていないとアピールするWei。前へ出ながら右ボディーと右フックをふるWei。
結果は2-1(30-28、29-30、30-28)で位宇輝(Wei Ninghui)の勝利。3人のうちの唯一外国人ジャッジが健太選手につけていた。
試合後の健太選手のコメント:
自分としては相手の強打をうまく抑えて完封出来たと思いましたが、Kunlun Fightのジャッジの印象としてはインパクトが弱かったかなと反省しています。しかしウェイ選手は強い選手なので、強豪相手に自分の試合を貫けたのは自信になりましたし、いい経験となりました。
また66kg級世界トーナメントに出場させて頂けるなら修正してチャイニーズドリーム掴むべく頑張ります!
試合後ヒールの折れたラウンドガールを控室まで負ぶった健太選手にKUNLUNのニュースで大絶賛!
試合後疲れているのに負ぶってくれた健太選手に感激のあまりラウンドガールは涙したとか。。。
同サイトでは健太選手がチャイニーズドリームをつかむように応援しようと記載されているとか。(中国語なので完全には理解できない)
<今後のKUNLUNの予定>
5/13 61.5kg Tournamen(8人:ワンディ)
6/1
7/22
8/5
9/2 Female 52.5kg. Tournamenty(8人:One day)
Super Heavy Weight Tournament(8人→4人)
10/7
11/4 75.0kg Tournament(8人:One day)
12/2 66.0kg Tournamen(8人:ワンディ)
1/6 70.0Kg tournament final
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