大月晴明が山口侑馬をKO!地元・高橋兄弟揃って勝利~Knock Out大阪上陸

 KNOCK OUTが待望の大阪上陸。エディオンアリーナ第2競技場を満杯にしてみせた。大会はテンポよく進み2時間弱、しかし、誰も短いと思う観客はおらず、むしろ理想の興行で皆が満足気に会場をあとにしている。メインでは大月晴明が山口侑馬をKO。地元・高橋兄弟は揃って勝利した。今回はTwitter上でLIVE配信されており、不可思が実況解説を務めている。

 小野寺力プロデューサーは、「大阪大会第2回大会、既に計画されている。いずれはエディオンアリーナ第1競技場をと考えている」と明言した。

※詳細拡大版は5月11日(金)発売の週刊ファイト5月17日号に収録されます。

■ KNOCK OUT 2018 OSAKA 1st
日時:5月3日
会場:エディオンアリーナ大阪第2競技場(観客850人程、ほぼ満員=主催者発表)

▼待望のノックアウト大阪初進出大会公開計量式、不可思サイン会

待望のノックアウト大阪初進出大会公開計量式、不可思サイン会

【試合結果】
<第6試合 メインイベント 64kg契約(スーパーライト級)3分5R>
○大月晴明(マスクマンズ/元Krush -60kg王者、元WPKC世界ムエタイ&全日本ライト級王者)
 2R 1分20秒 パンチ連打⇒3ダウンKO
●山口侑馬(山口道場/INNOVATIONライト級王者)


「若い者にまだまだ負けへん。若いものと交わることで元気、刺激をもらっている。まだまだ第一線でやって見せたる!」
 退場する際、バックステージに戻るまで多くのファンに捕まりかなり時間がかかったほどの熱狂ぶりがKNOCK OUTの「これぞまさしく神興行」を物語った。44歳、大月のファイトに特に同世代のファンは感情移入し打ち震えたことであろう。
 興奮冷めやらぬバックステージでは爆弾発言が飛び出した。それは「不世出の王者!ヨードレックペット・オー・ピティサックと戦いたい」だった。


<第5試合 55.5kg契約(スーパーバンタム級)3分5R>
○高橋 亮(真門ジム/NKBバンタム級王者)
 判定3-0 (50-49/49-48/50-47)
●宮元啓介(橋本道場/WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者)


<第4試合 52.1kg契約(スーパーフライ級)3分5R> 
○タネヨシホ(直心会/WBCムエタイ日本統一フライ級王者)
 3R 0分24秒 KO 右回転肘打ちKO
●MASA BRAVELY(BRAVELY GYM/KING OF STRIKERSスーパーフライ級1位/51.4kg)


<第3試合 KING OF KNOCK OUTフライ級トーナメント出場者決定戦 51kg契約(フライ級)3分5R>
○山田航暉(キング・ムエ/WMC日本スーパーフライ級王者)
 判定3-0 (50-46/50-45/50-46)
●高坂侑弥(エイワスポーツジム/元TENKAICHIフライ級王者/50.7kg)

<第2試合 57.15kg契約(フェザー級)3分5R> 
●伊仙町典久(BLA-FREY/J-NETWORKスーパーバンタム級王者/57.0kg)
 1R 1分07秒 左フックKO
○Phoenixx祥梧(Phoenixx Nak Muay Gym/WBCムエタイ日本統一フェザー級4位/57.0kg)

<第1試合 3分5R>
○高橋一眞(真門ジム/NKBライト級王者/61.3kg)
 1R 0分28秒 右膝蹴りKO
●チュー・トップキング(フィリピン/トップキング・チーム・フィリピン)
※体調不良の茂木俊介(ゲオサムリットジム)から変更

小野寺力コメント

 ちなみに2時間弱の興行だったがもう終わりかとか言ってた、態度に出てたお客様は皆無だったと思われる。キックボクシングジムが関西には多く、他のイベントは20何試合とやたら多いイベントがあるがエンタテインメントの法則に準じてはいなくて、試合数が多いからお得感を感じるというものでもない。
 選手関係者目線でなくて、あくまで一般客目線が何よりも重要。神戸のアクセルというイベントが同日にあり、かなりのキック興行関係者はそっちに行っているようだがKNOCK OUTは健闘したと思われる。

―― 大会は約2時間ほどで試合数は通常6試合ほどでいつも通り?
 お客様が集中できる時間枠を意識している。4試合KOが出たが、倒すことよりも見ごたえのあるスピーディーな攻防が魅力。KNOCK OUTという名称はノックアウト展開の試合を売りにするという事よりも、むしろ来ていただいたお客様の心をノックアウトする、満足していただく。ハートをつかんで魅せる!判定結果には判定ならばではの(スリリングな攻防で決着がつかなかった等の)面白さもあり、それも含めてKNOCK OUTです。

 東京のイベントより設営上、不十分であったが、内容には満足。観客850人ほど、ほぼ満員だった。
 フェニックス省吾のファイトは特に良かった。高橋一眞は第1試合目の意義を理解している素晴らしい選手。大月晴明44歳が本日のMVP。何かやってくれるのではないかという魅力、面白みがある。兄弟ファイター達の活躍が目立ち面白い。

 10代の子の活躍に今後期待している。バックハンドブローの衝撃! タネヨシホはフライ級トーナメントの台風の目になるでしょう。


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