5月3日(木・祝)横浜ラジアントホールで横浜プロレス祭り2018が開幕、夜の部ではSEAdLINNNGが超満員札止めの盛況の中でGOLDEN GO GO! を行った。
第1試合では負傷のため、1月から欠場していた代表・高橋奈七永が本格復帰。エキジビションとはいいながら、FREEDOMSの佐々木貴を相手にアクセル全開のぶつかり合い。場外乱闘まで繰り広げて復調をアピールした。
セミファイナルはULTRA777 U-21 TAG TOURNAMENT 1回戦で、メキシコから凱旋した小林香萌が真琴と『まこばやし』を結成して登場、星母娘コンビを下して5・16後楽園の準決勝進出を果たした。
メインでは同じくトーナメント1回戦でベストフレンズと水波綾&藤田あかねの呉越同舟コンビが激突。
15分フルタイムで決着着かず。時間無制限の2カウントマッチに突入した激戦をベストフレンズが制し、5・16後楽園、シードされた赤井沙希&沙恵が待つ準決勝へ駒を進めた。
藤本が「一番長い期間タッグを組んでる」と順当勝ちをアピールし、中島安里紗は赤井、沙恵組に対して
「勝って当然、華を添える、ビジュアル的な部分だけで参戦してると思う。プロのプロレスラーとしてキッチリ勝つ」「最短で」
と、眼中に無いとばかりに切り捨て、決勝進出をアピールした。
■ SEAdLINNNG~GOLDEN GO GO! ~横浜プロレス祭り2018
日時:5月3日(木・祝) 開場17:00 開始17:30
会場:関内・横浜ラジアントホール
観衆311人(超満員札止め=主催者発表)
<第1試合 エキシビションマッチ5分間>
△高橋奈七永
5分00秒 フルタイムドロー
△佐々木貴(FREEDOMS)
<第2試合 横浜プロレス祭り記念ハイスピード4WAYマッチ 15分1本勝負>
野崎渚
vs.
朱崇花(プロレスリングWAVE)
vs.
〇ドラゴン・リブレ(FREEDOMS)
9分20秒 ラ・マヒストラル
●佐山駿介(ASUKA PROJECT)
<第3試合 ゴールデンウィークスペシャル青春シングルマッチ20分1本勝負>
〇世志琥
13分20秒 セントーン⇒体固め
●朝陽(アイスリボン)
<第4試合 SEAdLINNNG ULTRA777 U-21 TAG TOURNAMENT 1回戦 15分1本勝負>
真琴 〇小林香萌
12分16秒 フィッシャーマンズスープレックス
星ハム子(アイスリボン) ●星いぶき(アイスリボン)
<第5試合 SEAdLINNNG ULTRA777 U-21 TAG TOURNAMENT 1回戦 15分1本勝負>
△中島安里紗 藤本つかさ(アイスリボン)
15分00秒 フルタイムドロー
△水波綾(プロレスリングWAVE) 藤田あかね(アイスリボン)
<延長戦 SEAdLINNNG ULTRA777 U-21 TAG TOURNAMENT 時間無制限1本勝負 2カウントルール>
中島安里紗 〇藤本つかさ(アイスリボン)
5分17秒 インフィニティ
水波綾(プロレスリングWAVE) ●藤田あかね(アイスリボン)
6月8日(金)新木場1STリングは世志琥プロデュース大会と告知。
「お客さんみんな金髪で来てもらうとか…ドレスコードがあってもいいですね」
と話を振った高橋代表に応じて
「みんなドレスコードの服で…」
と、天然なのかギャグなのか解らないボケをかました世志琥に場内は大ウケだった。