加藤ケンジが金物屋の秀との接戦を制す!エドモンド金子TKO宍戸航太!新井丈がニシダ☆ショーに善戦~SHOOTO GIG TOKYO


■ SHOOTO GIG TOKYO Vol.25
日時:2018年4月22日(日)開場 17:30[開始]18:00 ※開場中にオープニングファイトを実施予定。
会場:東京・新宿FACE

▼4・22 プロ修斗新宿大会 全対戦カード決定!エドモンド金子が改めて参戦決定!

4・22 プロ修斗新宿大会 全対戦カード決定!エドモンド金子が改めて参戦決定!

<バンタム級5分2R>
●金物屋の秀(SHOOTO GYM K’zFACTORY)
 判定1-2(19-20 18-20 20-19)
○加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)

 先に入場は現在三連勝中の加藤ケンジ。ついにランカーを引き釣り出した! 対する金物屋の秀は♪必殺仕事人のテーマで入場。打撃戦から、組み付き際サバ折り気味にテイクダウンを狙う秀だが、加藤はこれを凌ぐ。
 ブレイク後、打撃戦に戻るとサウスポーから繰り出すインローが厳しく捕らえた加藤が有利か。残り一分半程でテイクダウンに成功した秀がハーフからサイドを取りコツコツパウンドを落とすが決めきれない。逆にもつれ際加藤が上になり打撃を出したところで1ラウンドのゴング。
 2ラウンド、強烈なインローで秀の足が腫れ上がる。これを嫌った秀がタックルを仕掛けるが、それを切り再びインロー、ロー、ハイキックなどの打撃で仕留めにかかる。秀も負けじとなんとかテイクダウンしたが、大応援団にあと押しされて、一ラウンド同様上下を逆転。加藤が打撃対寝業の接戦を制した。ついにランカーをも倒し、流れに乗るK.O.SHOOTO GYM勢(トップ画像)。「7月も試合あるんで見に来てください」とマイクアピールして大会を締め括った。

<第8試合 セミファイナル ライト級5分2R>
○エドモンド金子(BRAVE)
 2R 2R 0分29秒 グラウンドパンチTKO
●宍戸 航太(SHOOTO GYM K’zFACTORY)

 修斗のリングに様々な団体で猛威を奮ってきたエドモント金子が来襲。本人の強い希望もあっての修斗参戦だ。序盤戦からパンチを絡めたテイクダウンで宍戸を倒す。ブレイク後タックルを切りガブって上をとる。これをしのぎ、コーナーもつれ際上を取ることに成功した宍戸だったがここでゴング。
 2ラウンド開始早々猛攻をかけるエドモント。パンチをフィントにしてのテイクダウンをコーナー際で早々に決め、そこからマウント奪取。最後はパンチ連打で試合を決めた。
 試合後のマイクで「夢だったプロシューターになれました。これからガンガンいきます!」とファンにアピールした。

◆修斗伝承!斎藤裕vs.リオン武、新旧世界王者対決決定!

斎藤裕「現ライト級王者なので、相手にならないような試合します」
リオン武 (むっとした表情で)「でも、ゼッタイ面白い試合しますので、よろしく」
 緊迫したムードのなか注目の試合が発表された。
▼5・13 プロフェッショナル修斗・カルッツかわさき大会決定対戦カード発表!

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<第7試合 ストロー級5分2R>
○木内崇雅(和術慧舟會GODS)
 2R 2分07秒 チョーク
●旭那 拳(THEパラエストラ沖縄)※2017年同級新人王

<第6試合 MOBSTYLES Presents インフィニティリーグ2018ストロー級5分2R>
○ニシダ☆ショー(総合格闘技道場BURST)
 1R 4分02秒 三角絞め
●新井 丈(キングダム立川コロッセオ)

 試合開始早々、打撃で圧力をかける新井。右ローから左右のパンチが有効に西田を捉える。1Rテイクダウンに成功した西田だったが、新井がそれをなんとか返し、立ち上がり際の打撃が西田を捉える。ガクっとヒザを落とす西田。そこで新井が仕留めにかかるが深追い過ぎたのか、逆に足を掴まれテイクダウンに持ち込まれてしまう。寝技になってしまったら世界ランキング3位の西田に分があり、しのごうとするが、もつれたところに西田の必殺の三角締めが入る。
 最初は浅く見えたのだが、西田が腕十字の連携を見せ、新井が外そうとしたところで今度は、再び西田の三角締めが今度はガッチリ入り、新井は無念のタップ。番狂わせを演じることは出来なかった。しかし、試合後の西田の主催者に対するコメントにもあった通り、パンチで意識で飛ばされていたこともあり、一瞬にせよ上位ランカーの西田をテイクダウンし、上になる場面を作った新井は確実に成長を見せており、今後の活躍が期待される。

<第5試合 ウェルター級5分2R>
●田口泰地(roots)
 2R 2分23秒 腕ひしぎ十字固め
○ジョナタン・バイエス(THEパラエストラ沖縄)

 序盤からテイクダウンで圧倒したジョナタンが、しのぐタグチを寝技で圧倒し、2R2分23秒、横三角からの腕ひしぎ十字固めで仕留めた。セコンドには沖縄からかけつけた松根良太が付いていた。

<第4試合 フライ級5分2R>
●六本木 洋(総合格闘技道場STF)
 1R 2分05秒 TKO
○恐山 陸奥太郎(パラエストラ松戸)

<第3試合 フライ級5分2R>
○RedPine☆大助(総合格闘技道場BURST)
 1R 0分32秒 TKO
●ツゲダイジ柘植 大児(パラエストラ松戸)

<第2試合 フェザー級5分2R>
●久保村ヨシTERU(飛翔塾コンドル)
 判定0-3 (3者とも18-20)
○高橋孝徳(和術慧舟會AKZA)

<第1試合 バンタム級5分2R>
△緒方 史朗(パラエストラ松戸)
 判定0-1(19-19 19-19 18-19)
△木村 健(トライデントジム)


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