RISE123清水賢吾、藤田大和、原口健飛がKO勝利!6・17フェザー級王座戦は森本“狂犬”義久vs.工藤政英

※詳細拡大版は金曜30日発売の週刊ファイト4月5日号に収録されました。

■ RISE 123(ライズ ハンドレッドトゥエンティスリー)
日時:3月24日(土) 開始18:00
会場:東京・後楽園ホール

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▼大雅らTRY HARD GYMがRISE合流!会長代行HIROYAがK-1に反論!3・24後楽園 6・17幕張メッセ発表

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<第9試合 SuperFight! -92kg契約 3分3R延長1R>
○清水賢吾(極真会館/RISEヘビー級王者、SB日本ヘビー級王者)
 2R 1分27秒 左フックKO
●“Hitter”デビッド・トラレッロ(スペイン/ユニットデニア/WKUスペイン・ヘビー級王者、MMA MIX FIGHTポルトガル王者、WFロシアキックボクシング世界ヘビー級王者)

「今日もパンチをもらってしまいましたが、カウンターを狙っていました。どうせ最後に勝つんでしょと思いながら見て下さい。6月の幕張で大物とやらせて下さい」

清水賢吾
―― 今日の試合について
パンチがすごく強くて、久しぶりにパンチ効かされちゃって焦ったんですけどいつも通りの展開で、もらいながらカウンターきかせれたんで良かったです。

―― 相手はいきなりスイッチ入っちゃいましたが相手がパンチでくることは分かってたんで、最初から蹴りでいこうと作戦はあったんですけど、ちょっと試合前にふくらはぎを肉離れしてしまって蹴りを躊躇してしまった感じがあります。試合中も、悪化しちゃったというか。蹴れなくなってしまって、パンチでいったって感じです。

―― 相手は結果に納得してなかったようですが。
全然気づかなかったです。

―― 今日ブランクは感じましたか?
シュートボクシングの方で11月に試合をやっているので、そこまでは感じてないですね。けど、試合前は年齢も35になりますので、自分の中で衰えてきてしまってるんじゃないかって感じる部分もありましたが、試合が始まれば、そんなの関係なく戦えたんじゃないかなって思います。

―― 試合後お子さんと記念撮影をしてましたが
それの為に頑張ったといっても過言ではないくらいです。丁度、今日長女が卒園式で門出の日だったので、そういうのもあって一緒に撮れたら一生の思い出になるんじゃないかなって思いました。
今日の午前中に式に出て号泣しました(笑)。試合前から目が腫れちゃうんじゃないかって心配してました(笑)。


<第8試合 第3代RISEフェザー級(-57.5kg)王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R>
○森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラAKK/同級1位)
 判定3-0 (29-27/29-27/30-27)
●宮崎就斗(TARGET/同級6位)
 どちらが勝ってもおかしくないと思わせる激しい相打ちの中、森本が勝利を勝ち取った。
「6月17日、生意気なガキ(篠塚)が上がってくるかと思いましたが、ウサギ(工藤)を思いっきりぶっ倒します」
森本“狂犬”義久
―― 今日の試合はいかがでしたか?
少し過小評価してたってとこもあって思ってたより強くて、あと打たれ強いなって感じました。殴られて楽しかったです。

―― 今日も頭から激闘が続くという流れの中で、自分の試合を迎えるというのはどうでしたか?
まあ、いつも通り楽しもうかなと。今日は動き自体は悪かったけど、試合自体は楽しかったです。
思い出したら楽しくなってきちゃった(笑)。


 
<第7試合 第3代RISEフェザー級(-57.5kg)王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R>
○工藤政英(新宿レフティージム/同級2位)
 2R 1分34秒 右ローキック⇒3度ダウンKO
●篠塚辰樹(TEAM TEPPEN)

「昨日の会見で篠塚選手の挑発にイラっとしていましたが、昨日放送された映画トイ・ストーリーで癒されて闘争心がなくなり、今日はどうなるかと思いました」

 試合開始と同時に篠塚が高速ボディで工藤を圧倒。プロボクシングで積んだパンチ技術の高さを見せつける。
 2R目に入るとキックボクシングの洗礼を受けた工藤が巻き返し、見事3度のノックダウンを奪った。
 那須川天心もリングサイドから篠塚に熱い声援を送っていた。

工藤政英
篠塚選手まじ強かったっす。今まで色んな選手と対戦してきましたけど、ずば抜けて強かったですね。今日一日でびっくりしました、人間ってこんなにパンチ強く打てるんだレベルで・・・。腹もききましたね。ただ、腹じゃ絶対倒れないですけど、顔面はまじで効かされました。ドランカーになりそうです(笑)。

―― 今日は作戦勝ちですか?
作戦勝ちですね。サンドバッグミッド打ちもロー以外なにもやってない。ミッドもローだけ、サンドバックもローだけ
ガード固めてそれだけやってきました。パンチも一切やってないくらい、それだけローだけやってきました。
キモローのおかげです。

―― キャラについて
迷走中です・・・。今日はファンタジー感出そうと思って、トイ・ストーリーの話題出したんですけど誰も笑ってなかったっす(笑)。

―― 6月の幕張にむけて
6月はせっかく大きい会場なので、ベルトにもこだわりますけどそれ以上に記憶に残る試合をしたいです。是非皆さん、期待してください。めっちゃ面白い試合になると思います。

―― 次回対戦の森本選手について
森本選手も引き出しが多い選手なんで、結構違う感じでくるかもしれない。逆に僕は引き出しがないので、森本選手次第ですね。


<第6試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R>
○野辺広大(RISE ON/INSPIRIT/同級1位、前同級王者)
 判定3-0 (30-28/30-28/30-28)
●鷲尾亮次(レグルス池袋/J-NETWORKスーパーフェザー級王者)
 
<第5試合 ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1R>
○“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/J-NETWORKウェルター級王者)
 判定3-0 (29-28/29-28/30-28)
●憂 也(魁塾/第2代DEEP☆KICK65kg級王者、RISEスーパーライト級4位)
 
<第4試合 -53kg契約 3分3R>
●瀧谷渉太(KSS健生館/元Krush -55kg王者)
 判定0-3 (29-30/28-30/28-30)
○金子 梓(新宿レフティージム)
 
<第3試合 -58kg契約 3分3R延長1R>
●泰良拓也(パウンドフォーパウンド/RISEフェザー級7位)
 1R 2分18秒 右フックKO
○藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We/アマボクシング全日本選手権’11バンタム級(56kg)優勝)
 
<第2試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R>
●アイオロス純(STURGIS新宿ジム/同級6位)
 2R 2分06秒 右ストレートでダウン後タオル投入TKO
○原口健飛(聖武会館/JAPAN CUP 2017 -57kgトーナメント優勝、Accelフェザー級王者)
 
<第1試合 バンタム級(-55kg)3分3R>
●佐藤九里虎〔ぐりこ〕(PHOENIX/同級13位)※佐藤駿よりリングネームを変更
 判定0-3 (28-30/28-30/28-30)
○結城将人(TEAM TEPPEN)※U.M.A.より所属変更
 
<オープニングファイト2 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R>
●伊仙町勇磨(BLA-FREY/2015年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級準優勝)
 2R 49秒 セコンドからのタオル投入TKO
○洸 杜〔ひろと〕(T’s KICKBOXINGYM)
 
<オープニングファイト1 スーパーライト級(-65kg)3分3R>
●吉田 敢(BRING IT ONパラエストラAKK)
 1R 1分24秒 右フックKO
○雑賀弘樹(亀の子道場/2017年J-NETWORKウェルター級新人王)


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