ダミール・イズマグロフ王座防衛!M-1 Challenge 88+アフメト・アリエフ新王者Fight Nights Global 83

(C)M-1

 2月22日(現地時間)にロシア・モスクワで『M-1 Challenge 88: Tutarauli vs. Ismagulov』が開催された。
 ロシア最大のメジャーMMA団体となっているM-1は、定期的に大会を開催し、ロシアのテレビ局でも生放送されている。そして参戦選手はロシア国内にとどまらず世界各国から集めている事でも意義あるMMA団体となっている。
 今大会は、ライト級、バンタム級の2階級の王座戦が組まれた。メインで行われたのは、ライト級王座戦で、王者ダミール・イズマグロフがラウール・ツタラウリの挑戦を受けた。この2人は過去にも対戦しており、その時は王者イズマグロフがTKO勝ちをしている。ツタラウリはリベンジをかけており、お互いに譲らず、テイクダウンさせない為、スタンドでの展開が続く。それでも最後は王者イズマグロフがテイクダウンに成功してグランドで上をキープして攻め続け、判定勝ち。返り討ちで王座防衛を果たした。
 またバンタム級王座戦は王者モブサー・イブロエフがセルゲイ・モロゾフの挑戦を受けたが、壮絶な試合となった。最後は、王者イブロエフがテイクダウンしてバックマウントを制する。モロゾフは必死で立ち上がるが、バックを奪ったイブロエフはそのままスタンディングでチョーク。レフェリーがストップし、王者イブロエフが一本勝ちで王座防衛を果たした。

■ M-1 Challenge 88: Tutarauli vs. Ismagulov
日時:2018年2月22日(現地時間)
会場:ロシア・モスクワ

<ライト級王座タイトルマッチ>
○ダミール・イズマグロフ(王者/カザフスタン)
 判定 3-0
●ラウール・ツタラウリ(挑戦者/グルジア)

<バンタム級王座タイトルマッチ>
○モブサー・イブロエフ(王者/ロシア)
 3R 3分40秒 スタンディング・リアネイキドチョーク
●セルゲイ・モロゾフ(挑戦者/カザフスタン)

<ライトヘビー級>
○カディ・イブラギモフ(ロシア)
 3R 2分10秒 ブルドックチョーク
●ステファン・プッツ(ドイツ)


(C)Fight Nights Global

 2月22日(現地時間)にロシア・モスクワで『Fight Nights Global 83』が開催された。
 このファイトナイツグローバルはロシアを中心とした東欧で精力的に大会を行なっており、過去にはアンドレイ・アルロフスキーなど大物も参戦しているのだが、UFCファイトパスで生中継もされた為、一躍、世界の格闘技ファンに知れ渡った(欧州ではテレビ生中継は以前から)。更にあのエメリヤエンコ・ヒョードルが試合した事で更に注目度が増している。またメジャーになった事で、UFCファイトナイトと混同を避けるため、ユーロ・ファイトナイツと呼ばれる事も増えてきた。
 今大会は、メインでライト級王座戦が組まれた。王者はMMAデビュー以来、9戦全勝無敗の絶対王者であるマゴメドサイギド・アリベコフに、ディエゴ・ブランダオ、エフレイン・エスクデという元UFC戦士に連勝したアフメト・アリエフが挑戦した。アリベコフが無敗王者とは言え、メジャー団体で活躍した(ロシアから見て)外敵を返り討ちにしたアリエフにも期待がかかり、下馬評ではややアリエフ優勢となっていた。そして試合は、激しい打撃戦となり、最後に勝利したのはアリエフだった。アリエフの強烈なバックスピンキックがアリベコフをとらえ、アリベコフは大の字になって完全に失神。衝撃的なKO劇で、アリエフが新王者に輝いた。

■ Fight Nights Global 83
日時:2018年2月22日(現地時間)
会場:ロシア・モスクワ

<ライト級王座タイトルマッチ>
○アフメト・アリエフ(挑戦者/ロシア)
 3R 4分19秒 TKO
●マゴメドサイギド・アリベコフ(王者/ロシア)

<女子バンタム級王座タイトルマッチ>
○リアナ・ジョシュア(王者/グルジア)
 判定
●マリナ・モフナトキナ(挑戦者/ロシア)


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