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本誌でも繰り返し報道してきたが、ついに日本時間の早朝5時に、ビンス・マクマホンが2001年に1シーズンだけで大失敗に終わったXFLの再興を宣言した。「フットボールをファンのものに！」が合言葉で、スピード化やルールをシンプルにすることを掲げている。
今回は2年の準備期間を設けており、2020年の1月か2月からの開始だと言う。8チームから始まり10試合と、保守的な最小の見積もりから始めるという。2001年との違いについては「質が違う」と答えた。
WWEとは関係ないと強調していたが、本人の時間がXFLに注がれること含めて、株価など良い影響があるとは思えない。
最初の宣言に続いてQ&Aとなり、全部で24分の会見だった。「（お友達の）トランプ大統領は支持するのか？」という質問もあったが、「政治とは関係ない、WWEとは関係ない」を繰り返すばかりだった。
72歳の億万長者ビンス・マクマホンが、汚名挽回とばかり最後の賭けに打って出た。果たしてどうなるのだろうか。
BREAKING: "The new XFL will kick off in 2020, and quite frankly, we're going to give the game of football back to fans." – @VinceMcMahon pic.twitter.com/t6B6jm7vgZ
— WWE (@WWE) 2018年1月25日
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