9・19ZERO1後楽園大会、曙のコメント！＋火祭り2014王者崔領二を事情聴取

　9月14日札幌大会で行われた、タッグマッチ、大谷晋二郎&崔　領二対佐藤耕平＆鈴木秀樹の1戦において試合途中パートナーの大谷晋二郎を攻撃、そして昨日「蝶野正洋選手プロレス30周年記念パーティー」において行われたロイヤルランブルにおいても空気を読まずに大谷晋二郎と場外で激しくやりあった崔領二。
　9月17日、午前中ZERO1道場で1人トレーニングを終えた崔領二選手をFOSが事情聴取。

以下崔領二選手の言葉（抜粋）
「札幌でも最初から大谷さんを裏切ろうとかそんな考えはなかった。あの場で自分の気持ちをコントロール出来ずにああいった行動（パートナーの大谷晋二郎を攻撃）出てしまい、せっかく会場に来て頂いたファンを消化不良にしてしまったのであれば反省します、でもリングに上がったら僕は僕の主張を貫きます。

昨日もリングに上がって最初に挑発してきたのはあっち（大谷晋二郎）、パーティーで場外乱闘して会場を破壊しようとは考えるわけないでしょ。何でも僕のせいにしないで下さい、あなた方（FOS）運営側だって努力が足りない、僕からしたら運営側だって退化してる。僕に意見するのもいいですけどあなた方も改めるところは改めていかないと僕の大好きなZERO1が終わってしまうと思いますよ。

昔は面白かったですねと言われること多いですよね、つまりは今のZERO1はつまらないと言われているのと同然。そんな風に思われていることあなた方（FOS）は悔しく思わないんですか、僕は自分達いや後輩たちのため、何よりも今ZERO1を応援してくれてるファンのためにも過去のZERO1よりもっと凄くて面白いと言われるようなZERO1を、もしZERO1で出来ないなら新しいものを作ってでもそれを実現できるように行動します。それだけです」

曙選手「第６４代横綱・曙です。
いよいよ19日、明後日、ZERO１のマットに復帰いたします。
そもそもこのリングで、『プロレスの楽しさ』や、『激しさ』そして何より、『熱さ』を習いました。

大谷晋二郎選手と初めて闘ったとき、それまでの、『こだわり』が嘘のように吹き飛び、痛みの先にある、爽やかさまで感じました。
ここ（ZERO1）には、闘いがある。いや『闘い』しかない！
プロレスラー・曙を覚醒させてくれたのは、まさしく大谷晋二郎選手です。だから、このリングに帰ってきました。今は、王道トーナメント真っ最中！でもそれはそれそれ、ZERO１は別腹の戦い2選手まとめて押しつぶします。俺は、殻に閉じ込められない」

大会概要はこちら
9・19ZERO1後楽園大会、曙復帰戦、全対戦カード決定

■　ZERO1
日時：9月19日（金）　試合開始18時30分（17時45分開場）
会場：後楽園ホール（東京都文京区後楽1-3-61　青いビル5F、TEL：03-5800-9999

＜第7試合　NWAインターコンチネンタルタッグ選手権　1/60＞
（王者）田中将斗＆杉浦貴（NOAH)
vs.　
（挑戦者）日高郁人＆フジタ“Jr”ハヤト（みちのく）