ハファエル・カルヴァーリョが王座防衛!Bellator 190

(C)Bellator

 12月09日(現地時間)にイタリア・フィレンツェで『Bellator 190: Carvalho vs. Sakara』が開催された。
 BELLATOR(ベラトール)は、アメリカを本拠地として2009年に設立された、総合格闘技団体。本国アメリカでは「スパイクTV」で放送され、設立わずか7年で世界第2位の団体に上り詰めた。ド派手な演出やファンの心を鷲掴みにするマッチメイクは、スポーツライクな路線を突き進む他のプロモーションとは一線を画している。そして、日本でもインターネットテレビ局「AbemaTV」(アベマ・ティーヴィー)と正式契約し、生放送も開始され盛り上がっている。
 今大会はイタリアのキック団体オクタゴンと提携した為、定期的に開催しているイタリア大会で、メインではミドル級王座戦が組まれた。王者ハファエル・カルヴァーリョに挑戦するのは、ベラトールがイタリア進出するに当たってエースとして獲得した元UFC戦士アレッシオ・サカラ。珍しいイタリア人MMAトップ戦士としてUFCでも活躍したが、ベラトールに移籍し地元イタリアでの試合が増えた為、完全に生き返ったような活躍を見せている。しかし、王者カルヴァーリョはMMAデビュー戦で敗れてから14連勝という実績を持ち、日本でも人気の高いメルヴィン・マヌーフにKO勝ちしており、下馬評は王者有利となっていた。試合は、大アレッシオコールに包まれた会場だったが、カルヴァーリョのキックを食らってひるんだサカラにカルヴァーリョが襲いかかり膝蹴りにラッシュ。サカラがダウンして、レフェリーがストップ。まさかの秒殺KO勝利でカルヴァーリョが王座を果たした。

 更に、キックではK-1MAXで活躍し、その後も地元オーストラリアで試合を重ねてきたジョン・ウェイン・パーもイタリア上陸、ピエギューリオ・パオルッチと対戦、見事にKO勝利で健在ぶりを見せつけた。

■ Bellator 190: Carvalho vs. Sakara
日時:2017年12月09日(現地時間)
会場:イタリア・フィレンツェ マンデラフォーラム

<ミドル級王座タイトルマッチ>
○ハファエル・カルヴァーリョ(ブラジル/王者)
 1R 0分40秒 TKO
●アレッシオ・サカラ(イタリア/挑戦者)

<ライト級>
○ブランドン・ガーツ(米国)
 1R 1分57秒 TKO
●ルカ・イェルチッチ(クロアチア)

<女子フライ級>
〇アレハンドラ・ララ(コロンビア)
 3R 4分9秒 リアネイキドチョーク
●レナ・オフチニコヴァ(ウクライナ)

<ライト級>
〇カーロス・ミランダ(ブラジル)
 判定 3-0
●ミハイル・ニカ(ルーマニア)

ベラトールキックボクシング
<ウェルター級(ノンタイトル)>
〇レイモンド・ダニエルズ(米国/王者)
 判定 3-0
●ヤニス・ブキス(ギリシャ)

<ミドル級>
〇ジョー・シリング(米国)
 判定 3-0
●フィリップ・フェルリンデン(ベルギー)

<-74kg>
〇ジョン・ウェイン・パー(豪州)
 3R 2分32秒 TKO
●エギューリオ・パオルッチ(イタリア)

<-68kg(ノンタイトル)>
〇ハンザ・イマネ(イタリア)
 判定 2-1
●ケビン・ロス(米国/フェザー級王者)

<フェザー級>
〇ガブリエル・バルガ(カナダ)
 2R 2分49秒 TKO
●ロベルト・ゲリタ(イタリア)

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