マサ佐藤、北斗拳太郎はKO勝利!ゲーオ、岡田敦子がエキシ~レキオバトル名護

■ レキオバトル名護 vol.2(プロフェッショナルの部)
主催:名護ファイティングスポーツ実行委員会
会場:あけみおスカイドーム(沖縄県名護市字宮里492)
日時:2017年12月3日(日)
公式サイト:http://lequiobattle.sakura.ne.jp
公式ブログ:http://lequiobattle.blog.jp
Facebookページ:https://www.facebook.com/lequiobattlenago
Twitter:https://twitter.com/lequiobattle
後援:名護市、名護市観光協会、公益財団法人沖縄県体育協会、在京タイ王国大使館、タイ国政府観光庁大阪事務所

このイベントは、平成29年度スポーツツーリズム戦略推進事業として運営されております。

<第11試合 メインイベント 64kg契約 3分5回戦 ムエタイルール>
○ マサ 佐藤(名護ムエタイスクール/英雄伝説アジア64kg級王者、蹴拳ムエタイライト級王者、西日本統一ライト級王者、DBSライト級王者、元RKAライト級王者)
× トック・タック・トップキング(タイ/CRAZY WOLF/元タイ南部ライト級王者)
判定2-0(49-48、49-48、49-49)

 昨年、過酷な16名トーナメントを勝ち抜き英雄伝説アジア64kg級王者となり、今年10月22日、翔・センチャイジムを破り五冠王者となったマサ佐藤が、ホームである沖縄県名護市で凱旋メインイベントとなったこの試合、相手は、タイ人選手のトック・タック・トップキング。
 スロースターターの佐藤が、初回から積極的に攻撃をしかけると、トックは早くも得意の首相撲をしかけ、要所にミドルキックを打ち込むなど必勝態勢。ボディーブローを織り交ぜながらパンチで倒しに行く佐藤とあくまでムエタイでポイントアウトを狙うトックの構図。4ラウンドまでほぼ互角の攻防の中、第5ラウンド、佐藤のヒジ打ちでトックの頭部が切れドクターチェックが入る終盤から試合が一気にヒート。
 試合は判定採決となり、結果2-0で佐藤が勝利。まずは、難敵を退け、来年からの大きな新展開に繋ぐことをマイクで誓った。

<第10試合 セミファイナル 70kg契約 3分5回戦 ムエタイルール>
◎ 北斗 拳太郎(ボスジムジャパン/SB日本スーパーウェルター級王者)
× モンコンペット・ライジングドラゴン(タイ/昇竜会/元タイ北部ランキング5位)
KO 3R 1分45秒

 沖縄初参戦の北斗拳太郎がキャリア初のムエタイルールに挑戦。相手は、沖縄南部でムエタイトレーナーを務めるモンコンペット・ライジングドラゴン。
 北斗は、恒例の「北斗の拳」リスペクトの模倣キャラクターを貫き、ワイクルーの舞いも完全無視、ピームエ生演奏にリズムを合わせることもなくいつも通りの強いフィジカルを感じさせる積極果敢な攻撃に打って出る。これにモンコンペットは、首相撲で対抗。だが、第1ラウンドこそ1度は転倒させられたものの、それ以外は一向に微動だにしない。
 第2ラウンド、モンコンペットのヒジ打ちに頬を打ち抜かれ北斗が不敵に微笑を浮かべた場面以外は、特に進展のない具合。ところが試合が終盤戦までもつれそうな雰囲気を醸し出してきた中、北斗が突如として前進し、右ハイキックを放ち直撃。仰向けに倒れ昏倒したモンコンペットの様子を見てレフェリーはダウンカウントアウトを中断し北斗のKO快勝となった。

<第9試合 スペシャルエキシビションマッチ 2分2回戦 ムエタイルール>
ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/初代K-1 WORLD GP -65kg王者、元ルンピニースタジアム認定フェザー&ライト級王者、元WPMF世界スーパーライト級王者、元WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者など8冠王)
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/WPMF世界スーパーライト級王者)
※EXマッチにつき勝敗なし

<第8試合 フェザー級(57.15kg) 3分5回戦 ムエタイルール>
× ダイスケ(エボリューションムエタイジム/前TENKAICHI KICK ライト級王者)
○ 稲津 航大(RIOT GYM)
判定1-2(48-49、48-49、48-47)

 名護・期待の星であるダイスケが地元での大暴れが期待される一戦。対するは、沖縄中部から北部に乗り込んできた美男のテクニシャン、稲津航大。共に日本人ながらムエタイ様式に倣いワイクルーを踊るダイスケと最低限の礼を尽くすのみの稲津が対照的。
 試合は、カウンター狙いの稲津にダイスケが攻めきれない具合の攻防の中、第4ラウンドから積極的に動いたのは稲津。ダイスケは、最終回5Rから手数を倍加させるも、それを上回り、サウスポーのパンチコンビネーションからのローキックを直撃させる稲津。判定結果は、スプリットデシジョンとなったが稲津が勝利をものにした。

<第7試合 スペシャルエキシビションマッチ 2分2回戦 ムエタイルール>
ノントゥム・パリンヤー(タイ)
岡田 敦子(日本ムエタイ協会/初代M-1女子ミニフライ級王者、THE 3RD OPEN INTERNATIONAL MUAYTHAI CHAMPIONSHIPS優勝)
※EXマッチにつき勝敗なし

<第6試合 58kg契約 3分3回戦 ムエタイルール>
× 小西 章太(クレイジーウルフ)
◎ 島尻 忠哉(DROP)
KO 3R 1分42秒

<第5試合 65kg契約 3分3回戦 キックボクシングルール>
◎ ワンパンマン 浦野(名護ムエタイスクール)
× エイト(昇竜会)
判定3-0(30-27、30-27、27-26)

<第4試合 フェザー級(57.15kg) 3分3回戦 キックボクシングルール>
◎ 辰樹(DROP)
× 沼田 海斗(エボリューションムエタイジム)
KO 3R 1分42秒

<第3試合 ライト級(61.23kg) 3分3回戦 キックボクシングルール>
○ キヨタロウ(糸満ジム)
× 渡邊 恭祐(名護ムエタイスクール)
判定2-0(30-29、29-29、30-28)

<第2試合 ミドル級(72.57kg) 3分3回戦 キックボクシングルール>
× 仲宗根 基文(真樹ジムオキナワ)
◎ 渡慶次 賀文(名護ムエタイスクール)
TKO 3R 0分2秒 リングドクターの診断結果を受けてレフェリーストップ

<第1試合 セミプロマッチ フェザー級(57.15kg) 2分3回戦 キックボクシングルール>
△ 金城 裕哉(RIOT GYM)
△ 佐喜眞 祐作(エボリューションムエタイジム)
判定0-1(29-30、30-30、30-30)

◎KOまたはTKO勝ち
○判定勝ち
×負け
△引き分け

アマチュアの部

<第1試合 アマチュアキックボクシング クラスC 60秒×2R>
× 山城 富夢[やましろ とむ](名護ムエタイスクール/8歳)
○ 金城 剣[きんじょう つるぎ](エボリューションムエタイジム/9歳)
判定0-3

<第2試合 アマチュアキックボクシング クラスC 60秒×2R>
× 大城 竜生[おおしろ りゅうせい](エボリューションムエタイジム/23歳)
○ 玉榮 格[たまえ いたる](Y’ZD豊見城ジム/38歳)
判定-3

<第3試合 アマチュアキックボクシング クラスC 60秒×2R>
○ 當間 流空[とうま りゅうく](糸満ジム/9歳)
× 中島 聖徠[なかじま きよら](名護ムエタイスクール/8歳)
判定2-1

<第4試合 アマチュアキックボクシング クラスC 60秒×2R>
△ 赤嶺 りみ[あかみね りみ](糸満ジム/12歳)
△ 島袋 大輝[しまぶくろ だいや](優斗会館/10歳)
判定0-0

<第5試合 アマチュアキックボクシング クラスC 60秒×2R>
○ 柿 颯太朗[かき そうたろう](ワイルドシーサーコザ/17歳)
× 三島 隆一朗[みしま りゅういちろう](エボリューションムエタイジム/17歳)
判定3-0

<第6試合 アマチュアキックボクシング クラスC 60秒×2R>
○ 山本 勇樹[やまもと ゆうき](Y’ZD豊見城ジム/31歳)
× 野原 朝輝[のはら ともき](エボリューションムエタイジム/17歳)
判定3-0

<第7試合 アマチュアキックボクシング クラスC 60秒×2R>
○ 島袋 元希[しまぶくろ げんき](エボリューションムエタイジム/15歳)
× 諸井 海里[もろい かいり](優斗会館/12歳)
判定3-0

<第8試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
× 瑞慶村 麗美[ずけむら れいみ](沖縄剛柔流空手道人道館/10歳) ※1試合目
○ 新垣 海理[あらがき かいり](糸満ジム/11歳)
判定0-2

<第9試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
× 具志堅 廣斗[ぐしけん ひろと](龍武會/9歳)
○ 大城 宝石[おおしろ じゅえる](名護ムエタイスクール/10歳)
判定0-3

<第10試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
○ 平良 珠愛[たいら みなる](名護ムエタイスクール/9歳)
× 伊藤 大将[いとう ひろまさ](Y’ZD豊見城ジム/9歳)
KO

<第11試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
○ 當間 蓮[とうま れん](糸満ジム/10歳)
× 宮城 あいる[みやぎ あいる](名護ムエタイスクール/10歳)
判定3-0

<第12試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
× 上江洲 晃和[うえず こうわ](アスキジム/9歳)
○ 末吉 登夢[すえよし とむ](名護ムエタイスクール/9歳)
判定0-3

<第13試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
× 藤原 大也[ふじわら だいや](エボリューションムエタイジム/10歳)
○ 高山 星来[たかやま せら](糸満ジム/11歳)
判定0-3

<第14試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
△ 比嘉 辰之介[ひが たつのすけ](優斗会館/10歳)
△ 岸本 翔舞[きしもと しょうま](エボリューションムエタイジム/10歳)
判定1-1

<第15試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
× 赤嶺 優樹[あかみね ゆうき](糸満ジム/13歳)
◎ 小那覇 煌太郎[おなは こうたろう](優斗会館/11歳)
KO

<第16試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
○ 岸本 翔龍[きしもと しょうりゅう](エボリューションムエタイジム/12歳)
× 河崎 力磨[かわさき りきま](Y’ZD豊見城ジム/13歳)
判定3-0

<愛17試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
× 伊波 聖也[いは せいや](エボリューションムエタイジム/15歳)
○ 諸井 璃恩[もろい りおん](優斗会館/15歳)
判定0-3

<第18試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
○ 吉積 亮太[よしづみ りょうた](エボリューションムエタイジム/17歳)
× 中野 太貴[なかの だいき](名護ムエタイスクール/21歳)
判定3-0

<第19試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
○ 仲本 修大[なかもと しゅうた](ベストジム/21歳)
× 島袋 琉希[しまぶくろ りゅうき](エボリューションムエタイジム/17歳)
判定3-0

<第20試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
○ 松野 耕平[まつの こうへい](ワイルドシーサーコザ/42歳)
× 喜納 蓮[きな れん](エボリューションムエタイジム/16歳)
判定3-0

<第21試合 アマチュアキックボクシング クラスB 90秒×2R>
○ 山里 真桜[やまざと まお](名護ムエタイスクール/11歳)
× 瑞慶村 麗美[ずけむら れいみ](沖縄剛柔流空手道人道館/10歳) ※2試合目
判定3-0

<第22試合 アマチュアキックボクシング クラスA 2分秒×2R>
○ 白幡 裕星[しらはた ゆうせい](チームドラゴン/MuayThaiOpen45kg級王者/15歳)
× 喜久山 知将[きくやま かずゆき](エボリューションムエタイジム/15歳)
判定3-0

<第23試合 アマチュアキックボクシング クラスA 2分秒×2R>
○ 馬場 由輝[ばば ゆうき](AXSPEAR池袋/ルンピニージャパン認定ピン級2位/14歳)
× 玉里 琉馬[たまざと りゅうま](エボリューションムエタイジム/15歳)
判定3-0

<第24試合 アマチュアキックボクシング クラスA 2分×2R>
○ 比嘉 理喜[ひが りき](エボリューションムエタイジム/12歳)
× 河埼 鎧輝[かわさき かいき](Y’ZD豊見城ジム/11歳)
判定2-0


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