(C)TNA
11月16日(現地時間・放送日)に放送された『Impact』は、悪党王者として君臨するインパクト世界ヘビー級王者イーライ・ドレイクが、現在テレビテーピングしているカナダをバカにした発言を繰り返した事から、カナダ出身でTNAでもチーム・カナダの一員として活躍したピーティー・ウィリアムズが激怒、ドレイクへの挑戦を宣言し、これが認められた為、メインで王座戦が行われた。しかし、Xディビジョンの選手であるウィリアムズが体格差に耐えて攻めるも、最後はドレイクの必殺技グラヴィー・トレインを食らってフォール負け。ドレイクが王座防衛を果たした。
また年間最大大会「バウンド・フォー・グローリー2017」でムース、ステファン・ボナー組に、アメリカン・トップチームのボビー・ラシュリー、キング・モー組が勝利した事を受け、アメリカン・トップチームのコーチでありインパクトではマイクアピール担当となっているダン・ランバートがリングを占拠し、ラシュリーがムースを倒したのだから、インパクト・レスリングとの契約解除を要求、プロレスなど辞めてMMAに専念する(というアングル)事を改めてアピール。これに対し、ムースが異を唱えたのだった。当然、アメリカン・トップチームは集団でムースに襲いかかる。多勢に無勢で絶体絶命だったムースだが、ここに救出に現れたのは“カウボーイ”ジェームス・ストームだった。ストームはアメリカン・トップチームを蹴散らし、宣戦布告。ストームがムースと組んでアメリカン・トップチームに対抗する事になりそうだ。
■ Impact
日時:2017年10月26日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ・カナダ TVテーピング
<インパクト世界ヘビー級王座タイトルマッチ>
○イーライ・ドレイク(王者)
ピンフォール
●ピーティー・ウィリアムズ(挑戦者)
<6人タッグマッチ>
○LAX
ピンフォール
●サミ・キャラハン、oVe
<インパクトグランド王座タイトルマッチ>
○イーサン・カーター3世(王者)
ピンフォール
●ファラー・バー(挑戦者)
<6人タッグマッチ>
○デズモンド・エグザビア、ガルサJr.、サンジェイ・ダット
ピンフォール
●イシモリ、トレヴァー・リー、カレブ・コンリー
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— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2017年11月16日
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— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2017年11月17日
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’17年11月16日号豊田真奈美引退デストロイヤー高山募金PURE-JアンドレCジェリコ