RYOがミドル級暫定王者に!朝倉未来無念!韓国Road FC43+ソクジュ新王者オーストラリアFC21-KUNLUN FIGHT

(C)Road FC

 10月28日(現地時間)に韓国・チュンジュで『Road FC 043』が開催された。
 韓国最大のMMA団体となったロードFCだが、日本や中国に進出している。今回は母国である韓国に戻っての大会となった。
 今大会はミドル級王者のチャ・ジョンファンが肩の怪我で長期欠場となったのを受けてミドル級暫定王座決定戦が行われ、ランズエンドのRYOとキム・フンで争われた。一時はTKO寸前まで追い込まれたRYOだがキム・フンの計量失敗で、RYOが1Rにつき10Pのリードとなる変則マッチだった為、盛り返して判定勝ち。RYOが暫定王者に輝いた。
 また、セミファイナルではイ・ギルウと朝倉未来が対戦。ギルウが判定勝ちした。

■ ROAD FC 043
日時:2017年10月28日(現地時間)
会場:韓国・ソウル 

<ミドル級暫定王座決定戦>
○RYO(韓国/日本)
 判定
●キム・フン(韓国)


<フェザー級>
○イ・ギルウ(韓国)
 判定
●朝倉 未来(日本)


<ライト級>
○ナム・ウィチョル(韓国)
 1R 2分39秒 TKO
●ジョン・ドゥジェ(韓国)

<100万ドルライト級トーナメント リザーブマッチ>
○キム・スンヨン(韓国)
 2R 4分20秒 TKO
●アレキサンダー・メリシュコ(ロシア)

<ライト級>
○アルマン・ツァルキャン(アルメニア)
 判定
●キム・ギョンピョ(韓国)

<フェザー級>
○イ・ジョンヨン(韓国)
 2R 2分43秒 TKO
●マルシオ・セザール(ブラジル)

<フェザー級>
○エウゲニ・ラザノフ(ロシア)
 判定
●ミン・ギョンチョル(韓国)



(C)AFC

 10月28日(現地時間)にオーストラリア・メルボルンで『AFC 21 x Kunlun Fight MMA 16』が開催された。
 今大会はオーストラリアのMMA団体オーストラリア・ファイティング・チャンピオンシップと中国のクンルン・ファイトの合同イベントだ。メインはUFCやプライドで活躍したソクジュが登場し、AFC生え抜きのオーストラリア戦士ジェイミー・アブドラとライトヘビー級王座決定戦を行った。
 試合は、ソクジュが2Rにクリンチアッパーなどパンチラッシュでアブドラからダウンを奪い、グランドでパウンド、レフェリーがストップし、ソクジュがTKO勝利で新王者に輝いた。ソクジュは2連敗中だったが、連敗脱出という形となった。

■ AFC 21 x Kunlun Fight MMA 16
日時:2017年10月28日(現地時間)
会場:オーストラリア・メルボルン

<ライトヘビー級王座決定戦>
○ティエリー・ソクジュ(米国/カメルーン)
 2R 2分16秒 TKO
●ジェイミー・アブドラ (豪州)

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