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10月19日(現地時間・放送日)に放送された『GWP Impact』は、元世界ヘビー級王者ボビー・ラシュリーの扱いが不当だとして抗議していたラシュリーの所属するMMAチーム、アメリカン・トップ・チームがリングをジャックした。アメリカン・トップ・チームのコーチであるダン・ロンバートがマイクを握り、自分は誰よりもプロレスファンであり、ブルーノ・サンマルチノ時代からのプロレスのベルトをコレクションしているとアピール。だからプロレスを馬鹿にしている訳ではなく、その自分からしてもラシュリーの扱いに抗議した訳であり、更にそれに反発してきているムースと、ムースについたステファン・ボナー(アメリカ合衆国の男性総合格闘家。インディアナ州マンスター出身。ワン・キックス・ジム所属。ブラジリアン柔術黒帯。テコンドー黒帯。ジ・アルティメット・ファイター・シーズン1準優勝。UFC殿堂。UFCと同じズッファが運営する「WEC」では解説者を務めていた)に宣戦布告。年間最大大会「バウンド・フォー・グローリー」でラシュリーと組んで、その2人と対戦をアピールした。これをうけてムースとボナーはロンバートのコレクションと思われるベルトをもって登場し、挑発。しかし、背後からラシュリーが現れて2人を襲ったのだった。リングに連れ込まれたムースとボナーはアメリカン・トップ・チームの面々に集団リンチを食らってしまう。ラシュリーはボナー、ムースに必殺のスピアーを何度も決めて圧倒。前哨戦はラシュリーに凱歌が上がった。
■ GFW Impact
日時:2017年10月19日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ・フロリダ州オーランド TVテーピング
<シングルマッチ>
○タヤ・バルキリー
ピンフォール
●ローズマリー
<GFW世界タッグ王座タイトルマッチ>
○oVe(王者)
ピンフォール
●ブラック・ダイヤモンド、ブラック・デンジャー(挑戦者)
<シングルマッチ>
○デズモンド・エグゼビア
ピンフォール
●アンドリュー・エベレッタ
<5WAYマッチ>
勝者 エル・テハノJr.
ジェームス・ストーム、エディ・エドワーズ、イホ・デル・ファンタズマ、イーサン・カーター3世
<シングルマッチ>
○ジョニー・インパクト
ピンフォール
●クリス・アドニス
If #TeamIMPACT is going to find success against #TeamAAA, then EC3, Eddie Edwards and James Storm have to get on the same page. Can they? pic.twitter.com/wTUvNykMf3
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2017年10月20日
November 1st check out what made #SamoaJoe such an #IMPACT #Legend and what made him so successful! pic.twitter.com/V0aU9GAynD
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2017年10月20日
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’17年10月19日号ターザン山本J鈴木新日両国全日WAVEアイス電流爆破Pan前田日明