年間最大のビッグマッチ9・2横浜文化体育館にて黒潮イケメン二郎を下し、WRESTLE‐1チャンピオンシップ4度目の防衛に成功した王者芦野祥太郎が早くも次の挑戦者である稲葉大樹と30分を越える闘いをやってのけ見事、王座防衛を果たした。
魂の男、稲葉大樹のゾンビのような粘りに苦戦を強いられる場面も見られたが、終わってみると盤石の強さで王座防衛を果たしたと言える。
芦野は試合後、「もっと、圧倒的に倒せると思った。あんなに粘り強い人間は見たことがない」と語り、いつもは辛口のコメントが目立つが挑戦者の稲葉大樹を称えた。
セミファイナルでは復活を果たしたチーム246 presidentsが河野真幸、伊藤貴則組を相手に防衛に成功。スピーディーな連携を見せ、会場を沸かせた。
※詳細版は9月28日号に収録されました。
■ WRESTLE-1 TOUR 2017 4th ANNIVERSARY
日時:9月18日 開始:18:30
会場:後楽園ホール 観衆782人
<第7試合 WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負>
[王者 Enfants Terribles]○芦野祥太郎
30分13秒 アンクルロック
[挑戦者 NEW ERA]●稲葉大樹
※第11代王者が5度目の防衛に成功
<第6試合 WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負>
[王者組 チーム246]○カズ・ハヤシ 近藤修司
11分51秒 ウラカン・ラナ
[挑戦者組]河野真幸 ●伊藤貴則(ACE)
※第11代王者組が初防衛に成功
<第5試合 UWA世界6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
[王者組]征矢学 NOSAWA論外 ●タナカ岩石(ACE)
16分22秒 イケメンサルト⇒片エビ固め
[挑戦者組 NEW ERA]○黒潮“イケメン”二郎 土肥孝司 熊ゴロー
※第58代王者組が5度目の防衛に失敗。黒潮“イケメン”二郎&土肥孝司&熊ゴロー組が第59代王者組となる
<第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
●吉岡世起 MAZADA(東京愚連隊) 仲川翔大(ASUKA)
15分53秒 ディープ“M”インパクト⇒体固め
○MIKAMI(フリー) アンディ・ウー 頓所隼(ACE)
<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
[Enfants Terribles]児玉裕輔 ●立花誠吾(ACE)
5分35秒 Fucking bomb⇒体固め
○火野裕士 ジェイク・オーメン(フリー)
<第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
●皇壮馬(ACE) 一(ACE)
5分56秒 ソルティスプラッシュ⇒片エビ固め
○三富政行(愛媛) 藤原ライオン(フリー)
<第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
●佐藤嗣崇
3分41秒 フェイスロック
○牙城(和志組~闘真~)
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