[ファイトクラブ]プロレスのMASTERSリーグ超満員!再入閣目前の馳浩spot全完遂!

[週刊ファイト8月3日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼プロレスのMASTERSリーグ超満員!再入閣目前の馳浩spot全完遂!
 Photo & Text by 山下達也
・11年ぶりリング!馳浩が復活のジャイアントスイング20回転で大熱狂
・平成維新軍タイムスリップのまま!75歳G小鹿&関本&岡林は現役組
・獣神ライガー&佐野巧真フットスタンプ!元気な藤原喜明&冨宅飛駈
・気功波Gサスケ獅龍SATO-NOSAWA論外MAZADA&FUJITAルチャ
・デビュー30年目リッキー・フジ!延髄斬り⇒バックドロップ大矢剛功

 56歳の馳浩が、美味しいところを全部持って行った! なんと11年ぶりのリング復帰にもかかわらず、コーナートップからのTシャツ投げに始まり、ジャイアントスイング20回転は無論のこと、腰振りダンス、裏投げ、ノーザンライト・スープレックスまで、レパートリー全部のhi-spotをやってのけたのだから恐れ入る。もちろん受けだって、武藤敬司のドラゴンスクリューで回され、久々にプエルトリコから来襲したTNTのクロー攻撃やトラース・キックを喰らう。
「夏の夜の夢」はまた、プロレスのMASTERSリーグ定着を思わせる盛況ぶりであった。

■ 武藤敬司プロデュース興行 PRO-WRESTLING MASTERS
日時:7月26日
会場:後楽園ホール 1626人超満員

 武藤敬司プロデュース「PRO-WRESTLING MASTERS」が後楽園ホールにて開催された。メインには前文部科学大臣の馳浩が11年ぶりに復活し、武藤敬司やファンとの公約を果たした。
 トップロープからTシャツを客席に投げ入れるパフォーマンスを見せると大きくジャンプしてリングイン、マットの上を走り感触を確かめた。
 試合は11年振りとは思えない力強い動きを見せ得意技のジャイアントスイングをザ・グレートカブキ相手に20回転、フィニッシュには巨体のTNTをノーザンライト・スープレックスで仕留めて見せ、試合後はマイクを握り「夏の夜の夢で終わらせないようにしたい」と述べた。
 最後は1,2,3レジェンドの掛け声で自身が締めた。

記事の全文を表示するにはファイトクラブ会員登録が必要です。
会費は月払999円、年払だと2ヶ月分お得な10,000円です。
すでに会員の方はログインして続きをご覧ください。

ログイン