(C)TNA
8月31日(現地時間・放送日)に放送された『GWP Impact』は、番組冒頭で、新GFW世界ヘビー級王者となったイーライ・ドレイクが登場。自分はもっと早く王者になるべきだったと自慢を始めるとそこに文句をつけたのが、現在AAAで三冠王者であるジョニー・インパクト(ジョン・モリソン、ジョニー・ムンド)と新GHC王者となったエディ・エドワーズだった。インパクトはAAAではヒールだが、GFWインパクトではベビーフェイスであり、エドワーズと共に小悪党ドレイクに王座戦を迫った。これを受けて現在、番組を仕切っているジム・コルネットは、メインでイーライ・ドレイク、クリス・アドニス対エディー・エドワーズ、ジョニー・インパクトを決定。エドワーズとインパクトが勝利すれば、フォールを奪った方に王座挑戦権を与えるという事も決めてしまったのだった。
そしてメインで行われたタッグマッチだが、レフェリーの隙をついてドレイクが反則のローブロー(急所攻撃)でエドワーズからフォール勝ちで勝利を奪った。
試合後、ボビー・ラシュリーがアメリカン・トップ・チームの面々と共に登場し、挑戦権を2人が獲得出来なかったのだから、自分が王座挑戦だと圧力をかけた。これを受けてコルネットは、ラシュリーはGFWインパクトが提携しているメキシコAAA遠征のスケジュールがある拒否。その上で、エドワーズ、インパクト、共に王座挑戦権を獲得出来なった為、王座挑戦権を持っているマット・サイダルに2017年9月7日放送回で挑戦させる事を決定してしまったのだった。
■ GFW Impact
日時:2017年8月31日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ・フロリダ州オーランド
<タッグマッチ>
○イーライ・ドレイク、クリス・アドニス
ピンフォール
●エディー・エドワーズ、ジョニー・インパクト
<シングルマッチ>
○ロウ・キー
ピンフォール
●ジェームス・ストーム
<シングルマッチ>
○コンゴ・コング
ピンフォール
●リチャード・ジャスティス
<シングルマッチ>
○ぺティ・ウイリアムス
ピンフォール
●カレブ・コンリー
<タッグマッチ>
○OvE
ピンフォール
●マリオ・ボカラ、ファラ・バッシュ
※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼[ファイトクラブ]UFC悪夢~WWEブルックリン4連戦~中邑真輔アスカ宝城カイリ革命
▼UFC悪夢~WWEブルックリン4連戦~中邑真輔アスカ宝城カイリ革命
タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・ステロイド発覚!UFCジョン・ジョーンズ選手生命絶たれる
・WWEブルックリン4連戦!NXTアスカ-エンバー・ムーン戦を見たか?
・サマースラム予想/総括~映画『ニュースの真相』報道とジャーナリズム
・中邑真輔9・16『WWE Live Osaka』ハウスショー戴冠シナリオの是非
・鎖骨骨折のアスカNXT王座返上!Raw/Smackへ、そして宝城カイリ
※490円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
’17年08月31日号NXTサマースラム究極龍30KnockOutラウェイ立川格闘技UFC薬害