サンチアゴ・ポンジニッピオがKO勝ち!UFCファイトナイト・グラスゴー



By courtesy of Zuffa LLC / Getty Images

 7月16日(現地時間)に英国・グラスゴーで『UFC Fight Night 113: Nelson vs. Ponzinibbio』が開催された。
 イギリスやアイルランドを拠点とするトップファイターが集ったグラスゴーのUFCファイトナイトはメインイベントでアイルランドのSBGに所属し、UFCライト級王者であるコナー・マクレガーのトレーニングパートナーも務めるグンナー・ネルソン(アイスランド16勝2敗1分)と、第1ラウンドでのフィニッシュ勝利が多いサンチアゴ・ポンジニッピオ(アルゼンチン24勝3敗)と対戦した。激しい打ち合いが予想された試合は長い時間を要さず、ポンジニッピオの豪拳を食らったネルソンがふらつきながらケージ際に逃げ込むも、チャンスを逃すまいとポンジニッピオが追い打ちをかけ、わずか1分20秒でのノックアウト勝利を挙げた。
 試合後、ポンジニッピオは「ずっとハードにトレーニングを積んできたし、きっと良い結果が得られると思っていた。グンナーのことは本当に尊敬しているし、死闘に備えてきていることは分かっていた。彼のようにタフな相手を1ラウンド目の2分と経たずして倒せたことは本当に驚いている。俺のことを信じられない人には、ほら、これが結果だと言いたい」と主張し、さらに「この階級の相手なら誰とだって戦う。ただ、次はニール・マグニーかカーロス・コンディットがいい。世界チャンピオンになれる力を持っていると示したいんだ」とコメントした。
 また、長らくフライ級を支えてきたニール・シーリー(アイルランド16勝12敗)が地元でオクタゴンのラストマッチに挑んだアレクサンドル・パントーハ(ブラジル17勝2敗)戦は、シーリーがベテランの意地を見せて若きフライ級の戦士を攻め立てる場面もあったが、第3ラウンドでパントーハにテイクダウンを奪われたシーリーは背後を取られ、最後はリアネイキドチョークを決められてタップアウト、最後の試合を黒星で終えた。
 オクタゴンに別れを告げたシーリーは「すべてが始まった頃のことを思い返すと、あの時にスタートできてよかったと思うし、あの形でスタートできてよかったと思っている。当時を振り返ると、誰もチャンスをくれなかった。誰ひとりとして自分にはチャンスを与えてくれなかった。だから、このレベルまで上がれたのは・・・コーチたちがいつも信じてくれて、それから、自分を信じられるようにしてくれたから。誰もチャンスをくれなかった時に彼らはチャンスを与えてくれた。本当に最高の旅路だった。でも、今、それを終えられてうれしい」と話した。

大会や選手の詳しい情報などは、UFC 公式サイトへ
FOXスポーツ&エンターテインメント UFC ナンバーシリーズ
UFCファイトパス、全世界で配信開始!
UFC生放送!DAZN

■ UFC Fight Night 113: Nelson vs. Ponzinibbio
日時:2017年7月16日
場所:英国・グラスゴー

<ウェルター級/5分5R>
○サンチアゴ・ポンジニビオ(アルゼンチン)
 1R 1分22秒 KO
●グンナー・ネルソン(アイスランド)

<キャッチウェイト(118ポンド)/5分3R>
○シンシア・カルビーヨ(米国)
 判定 3-0
●ジョアン・コールダーウッド(英国)

<ライト級/5分3R>
○ポール・フェルダー(米国)
 1R 3分57秒 KO
●スティーヴィー・レイ(英国)

<ミドル級/5分3R>
○ジャック・マーシュマン(英国)
 判定 3-0
●ライアン・ジェーンズ(カナダ)

<ライトヘビー級/5分3R>
○カリル・ラウントリー(米国)
 1R 4分56秒 KO
●ポール・クレイグ(英国)

<ヘビー級/5分3R>
○ジャスティン・ウィリス(米国)
 判定 3-0
●ジェイムス・マルハーン(英国)

【プレリム】
<ウェルター級マッチ 5分3ラウンド>
○ダニー・ロバーツ
 2ラウンド(3分59秒)KO
●ボビー・ナッシュ

<フライ級マッチ 5分3ラウンド>
○アレクサンドル・パントーハ
 3ラウンド(2分31秒)サブミッション
●ニール・シーリー

<ウェルター級マッチ 5分3ラウンド>
●チャーリー・ウォード
 1ラウンド(2分10秒)KO
○ガローア・ボファンド

Amazing piece of art! Thank you @andre.alfa.aka #UFCGLASGOW #UFC #fighter #mma #warriors #akuma #beastmode

Galore Bofandoさん(@galorebofando)がシェアした投稿 –

<ライト級マッチ 5分3ラウンド>
○ダニー・ヘンリー
 判定3-0(29-26、29-28、29-28)
●ダニエル・テイムル


【海外情報の決定版!UFC実況解説者、稲垣 收】

[ファイトクラブ]“ショーグン34秒殺男”OSPが、日本大会での再戦を前に吠えた! 「前回ショーグンをKOした時よりも俺はさらに進化してるぜ!」


元PRIDE&UFC王者ショーグンをわずか34秒でKOしたOSPこと、オヴィンス・サンプルー。ショーグンの希望により、9・23UFC日本大会で再戦することになったOSPが、来日して吠えた! 話はショーグンのことにとどまらず、かつ暫定王座戦で激突したジョン・ジョーンズや、世界中の注目を集める8月のメイウェザーvsマクレガーについても語ってくれた。OSP初来日インタビュー独自詳細版!
▼“ショーグン34秒殺男”OSPが、日本大会での再戦を前に吠えた!
 文:稲垣 收
・ショーグンを秒殺しジョーンズを苦しめたOSPとは?
・「前回ショーグンをKOした時よりも俺はさらに進化してるぜ!」
・「チャンスがあれば、ヴォン・フルー・チョークも見せるぜ」
・「俺の中には、出しきっていない部分がある。ジョーンズと再戦したら、それをキッチリ出しきって勝ちたい」
・「“第二の故郷”日本で戦うショーグンの方がプレッシャーは大きい。俺はショーグンの母国ブラジルで彼に勝ってるしね」
・「メイウェザーはマクレガーのパワーに驚くだろう」

▼paypal電子書籍ジャーナル毎週_金曜!銀行振込み対応!999円ファイトクラブ会員主要記事読めます
※開くごとに毎回パスワードを入れる必要ありますが、資料PDFとして手元スマホやパソコンに永久保存が可能なeasypay電子書籍になりました。
スマホPayPalアプリのダウンロード
※440円電子書籍e-bookで読む(PayPal決済easypay、銀行振込対応)

【easypay電子書籍】’17年06月29日号ポーゴ訃報スターダム新日猪木闇ラウェイ日本KnockOut町田光


▼ベラトールMSG上陸直前! ヒョードルが見せた知られざる素顔と格闘技・百花繚乱
 by 稲垣 收
・ヒョードルに4人の娘! 末っ子はなんと……
・自分が“史上最高の格闘家”だなどと思ったことは一度もない
・最も記憶に残っている2つの試合とは?
・復帰のために、ロシア連邦スポーツ省を退職し、すべてを賭けた
 稲垣收の海外情報~先週末は土曜にKNOCK OUT、日曜にK-1さいたまスーパーアリーナ大会があり、シンガポールではUFCで元女子バンタム級王者ホーリー・ホルムが“必殺”左ハイでKO復活するなど、盛りだくさんの格闘技ウィークエンドだった。今週末も注目大会が続く。
 ベラトールがNY初進出してマジソン・スクエア・ガーデン大会を行い、ヒョードルとヴァンダレイ・シウバらかつてのPRIDE王者たちが参戦。また、UFCオクラホマ・シティー大会ではミドル級に階級を上げた元ウェルター級王者ジョニー・ヘンドリックスが、岡見勇信をKOしたティム・ボーシュと対戦、元二階級王者のBJペンはデニス・シヴァーと激突する。特に注目なのは、NY進出を目前にヒョードルが語った知られざる事実だ。