マット界舞台裏’12年02月23日号選手稼ぎ 新日値段SMASH解散 戸井克成

 メジャー団体のトップクラスの年俸でも1千万円台というのは今や“公然の秘密”。それも棚橋弘至、中邑真輔などほんのひと握りで、団体によってはヘビー級のシングル王者になったこともある選手でも1千万円以下と見られている。
 情けないくらいレスラーが稼げない時代になってしまったが、マスコミやファンがあまり知らないところで荒稼ぎしている者がいることも知ってほしい! しかもCMやバラエティー番組に出演しまくっているあの選手とは別に、ある方法で稼ぎまくっている選手がいるのだ。

 わずか6年余りの間に、創業者のアントニオ猪木から『ユークス』に、さらに『ユークス』から『ブシロード』へ売却された新日本プロレス株。
やはり気になるのは、今回の『ユークス』から『ブシロード』への譲渡価格だが、何事にもオープンなブシロードの木谷高明社長(新日プロ取締役会長)も「推測していただくしかない」と明かしたがらない。
 それなら勝手に推測させてもらうが、井上記者と親交がある新日プロの元幹部は「○〜○億円の間。それ以上もそれ以下もない」と明言した。元幹部によると・・・

専門誌のインタビューで「世間を巻き込む世紀の一戦を実現したい」とブチ上げた新日プロのオーナー、木谷高明氏。
本気で新日プロ復興に取り組む姿勢を見せているだけにハッタリとは思えないが、一体、誰を来年の1・4東京ドームに担ぎ出すつもりなのか? あまりにも気の長い話ではあるが、早くもある大物が候補に上がっているいう。その大物の参戦が実現すれば、世紀の一戦と呼べるカードを実現させることも可能と思えるが・・・

 2011年のバックナンバーを振り返る『マット界舞台裏アーカイブス2011』では、井上記者がどうやって事前に勝敗を決めているかを明かした衝撃の記事を振り返っている。この記事が出た頃は、丁度、大相撲の八百長問題が吹き荒れてきたとき。その大相撲との比較で分かりやすく解説したのがこの記事だった。
 ミルホンネットではこの手の書籍を多数出版している。元新日本プロレスのレフリーであったミスター高橋や、真実を報道するシュート活字の第一人者タダシ☆タナカの著書も多く取り扱っているだけに、興味を持たれた方は併せて読んでいただければ、プロレスの裏の裏まで知り尽くすことができるはずだ。


2月12日新日大阪 棚橋弘至vs.オカダ・カズチカIWGP王座戦特集
衝撃を与えた新王者オカダの雄姿。早過ぎる?英断?ブックを解析
クォンタムジャンプジャパン酒井正和社長の進行中計画スクープ!
戸井マサルに密着した寺内1/2兵衛記者渾身のインタビュー貴重
USWAライトヘビー級チャンピオンとなった若き日の記念写真
ジョージ高野氏との年忘れ忘年会や大仁田厚事務所開設など

 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、SMASHの第一章の終幕なんだと、解散劇に涙をこぼしていた酒井社長の会見が報じられた後だというのに、驚愕のスクープが。Eddie GoldmanのNo Holds Barredにはマンハッタンのヘンゾ・グレイシー道場にいたことが発覚して、ニューヨークで取材をしていた世界のトップ格闘技ジャーナリスト=タダシ☆タナカからのインサイド・ルポが登場。内容は読んでのお楽しみである。

 地方に強い本紙ならではとして2月12日に開催された新日本プロレス『THE NEW BEGINNING』大阪府立体育会館大会レポートも掲載。衝撃のIWGPヘビー級王者、棚橋弘至陥落、新王者が新鋭オカダ・カズチカという衝撃の結末で大きな話題になっているこの大会を豊富な試合写真と共に振り返る。棚橋の場外へのハイフライフロー、オカダのレインメーカーもその決定的瞬間をばっちり網羅している。

 そのオカダ戴冠の衝撃を受けて再び“ミスター・シュート活字”タダシ☆タナカからの記事が入稿。こちらも、ネットの無料情報では絶対に読めない内容だけにここでは記載出来ないのをご了承頂きたい。

 ミルホンネットの顔、名物記者である寺内1/2兵衞記者が贈る大好評企画「本音インタビュー」では職人、戸井マサルが登場だ。本音と本人提供による貴重な資料満載で、インディマット界の生き字引と言える内容はもう一つの日本プロレス史という感じ。国内外の大物選手達との交流を通じて生きる、戸井マサルのプロレス道を共に歩こう。

 外国人が王者になるのは難しいと言われているタイ国技ムエタイの殿堂、ルンピニーとラジャラムダンの2大スタジアムの王座。この快挙を成し遂げたフランス人ファイター、ダミアン・アラモス、その王座取りの瞬間に密着した貴重なレポートも舞い込んできた。更に外国人で両スタジアム王者になった藤原敏男からダミアン・アラモスまで6選手の軌跡もしっかり調べており、キックファンには貴重な資料となっており永久保存版だ。

 新日のTHE NEW BEGINNINGを祝して、創生期を振り返る名勝負回顧企画も収録。40周年をretrospectiveしてこその、ブシロード木谷オーナー体制へのエールがあるのだ!

バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。

<今週の見出し>
▼レスラーが稼げない時代なのに、密かに荒稼ぎしている者がいる!
▼ユークスからブシロードへの新日プロ譲渡価格を推測する!
▼木谷オーナーが来年1・4東京ドームに担ぎ出そうとしている大物とは?

<アーカイブス2011>
▼大相撲とプロレスの“その部分”の仕組みや構造は似て非なるもの!

<ファイト!ミルホンネット編集部>
▼驚愕スクープ!
 クォンタムジャンプジャパン酒井正和SMASH解散〜戦極復活計画
 text by タダシ☆タナカ

▼2・12新日本プロレスTHE NEW BEGINNING大阪府立体育会館
 text by 編集部 Photos by ありきん
・会場人気は当然、棚橋。場外へのハイフライフローも飛び出した
・オカダは首を集中して攻める 最後はやっぱりレインメーカー
・衝撃の王座交代劇 試合後には内藤が挑戦を表明 若手路線是非

▼「このふてぶてしさからは誰も逃れられない」Fair Warning
 Rainmakerオカダカズチカ王座戴冠劇を称賛する
 text by タダシ☆タナカ
・ブシロード買収後の新日本プロレスのクライマックス、早くも到来!!
・ 事前に漏れていた大阪府立体育館の王座交代シナリオ背景分析
・サプライズは本来嬉しい誤算になるべきも〜57代IWGP王者オカダ
・どんでん返しを繰り返せば王道になる〜体質改善への課題とは?

▼名勝負は永遠に〜新日本プロレス転機 猪木・坂口 鉄人・神様超
・昭和48年10月14日は新日本プロレスにとって記念すべき日となった
・アントニオ猪木、坂口征二vs.カール・ゴッチ、ルー・テーズ
・かつてない最強のチームを相手にしての奇跡の逆転勝利に感涙

▼寺内1/2兵衞の本音インタビュー
「笑顔でコモエスタ.2」職人 戸井克成(戸井マサル)
・カネックは●●な人で、マスカラスは●●な人でした!暴露!
・出会って20周年記念を祝う驚愕の初公開秘蔵写真も大量に
・W☆ING デビュー戦から現在までの軌跡を熱く語りましたぞ!
・腐れ縁のポーゴvs.戸井 昨年5月のWWSプロでも対戦した
・呉越同舟で、バスの中は人種間の仁義なき戦いはリアルで怖い
・障害者への慰問は大切なプロレスラーの仕事の一貫だ!

▼フランス人ダミアン・アラモス快挙!
2大スタジアムで6人目外国人王者がタイ・ルンピニースタジアム誕生
・ルンピニーではムラッド・サリに次いで2人目の外国人王者となる快挙
・現在までの外国人ムエタイチャンピオンを一挙公開、詳細データ
・藤原敏男からダミアン・アラモスまで全てを振りかえり資料的価値MAX

▼タブー満載満載企画【海外情報局.128】
WWEアダルト路線 TNA卑怯王者ルード防衛 UFC中大会 サップ無様
・WWEアティテュード路線復活!? 孤立無援ジョン・シナ寝取り愛顛末
・悪党王者の系統ボビー・ルード防衛 TNA脚本ビンス・ルッソ離脱
・絶賛『UFC on FUEL TV 1』地元JエレンバーガーDサンチェス下す
・3・23フィンランド総合『Botnia Punishment』V.V Meiがメインに抜擢
・アジア最大One FCインドネシア グレイシー新世代にBサップ完敗
・K-1⇒MMA転向狂い咲き爆裂カラテ野郎ピーター・グラハム劇勝

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マット界舞台裏'12年02月23日号選手稼ぎ 新日値段SMASH解散 戸井克成

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