マッスルに何が起こったか 2017-02-16 01:562020-08-26 14:27 別冊ミルホンネット ツイート 日本のプロレス史上類を見ない大胆不敵な仰天演出と、堂々たるケーフェイ破りも辞さないスキットで、「スポーツ芸術」たるプロレスの裏の裏を問う、マッスル坂井率いる『マッスル』シリーズ。 しかし、ゴールデンウィーク期間の5月4日に開催された『マッスルハウス8』は、現実とファンタジーが危険な角度で交差する内容が、一線を越えてしまったのみならず、作り手たちの想像を超えるシュートな幕切れに。このバッドエンディングの全容は、サムライTV版でも微妙に編集されているし、専門誌は(マッスルの“肝”である)ケーフェイに踏み込んだ部分を突っ込めないしと、あいまいにしか紹介されていない。そこで、たとえリリースが遅れたとしても、この大会の完全詳細ルポを貴重な記録として後世に残す価値があると判断したミルホンネットが、ようやく重い腰を上げて総力を投入。ついに、タブーに踏み込んだ究極のドキュメントを上梓した。 昨年はついに監督デビューまで果たした映画マニアの坂井が満を持して送り出した『スラムドッグ$ミリオネア』ネタや、大学プロレス研究会の先輩後輩ネタなどの楽屋オチが、当日の観客にどこまで伝わっていたのか…はともかくとして、(坂井が軽くポロッとこぼした)堺屋太一センセイのスポンサー・ギャグなどの危ない話題が積もり積もって、最後にはガチンコ展開に脱線した問題興行の完全ドキュメントを、全60ページを費やし、「プロレスの向こう側」たるマッスル劇場の、そのまた向こう側に迫ります!! 責任編集 「ファイト!ミルホンネット」デスク・植松晃一 5・4マッスルハウスの「あの瞬間」を完全ドキュメント! マッスルに何が起こったか商品コード miruhonnet008価格 315 円 ウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション 宴の痕-ムエタイの深層-「ムエタイ1556キロ 」ある極悪レスラーの懺悔 親父の死、大相撲入門、プロレスとの出会い