週刊マット界舞台裏’09年1月01日号

 ノアは毎年暮れに契約更改を行うのだが、そこで数人の選手やレフェリーに事実上の戦力外通告を突き付けたという極秘情報を入手!
 テレビ放映打ち切りによる大幅な減収が間違いないノアとしては、仕方のないこと。ただし、近年ドラスティックな人材削減を敢行してきた新日本プロレスと、ノアが同じようなことをするわけではないようだ。ノアはリストラ組に与える“新たな仕事”を準備しているという。マット界において画期的な試みなだけに注目されるところだ。
 さらにノアは活動休止中だった“あるもの”を、大幅にパワーアップして復活させることを決定したという。そこには新日本や全日本も協力するという話も・・・。発売を遅らせてまで徹底取材した他誌では掲載不可能なスクープをご堪能下さい!

 ノアの地上波放映打ち切りの報道とほぼ同時期に、三沢や秋山らの1・4東京ドーム大会参戦が発表されたが、それ以降チケットの売れ行きが急激に伸びているという。ハイリスク・ローリターンかと思われたドーム大会だったが、これで成功する兆しが見えてきた! このままドーム大会が成功すれば、その先に見えてくるのはオールスター戦?


三沢が初代タイガーにエルボー(上) 坂口征夫の背中の入墨は見事(下)

 大みそかの『Dynamite!!』出場が発表された坂口征夫。相手は同じように兄弟にタレントがいるアンディ・オロゴンに決まったが、当初は別の相手と対戦する予定だった。征夫自身も「その人と闘いたかった。向こうが逃げたと思っている」と発言していたが、なぜその男は征夫との対戦を断ったのか? その男とは? 衝撃の特ダネは購入者だけのお楽しみです。
 また、征夫の試合を今まで1度も生で見たことがなく、大みそかも会場に来ないことを明言している父・征二氏。“世界の荒鷲”と呼ばれた男といえど、息子が殴られる姿は見たくないのか? いや、理由はそれだけではない! そこには征二氏のプロレスラーとしてのプライドも見え隠れしている・・・

 さらに今週号では年末特別企画として、元『週刊ファイト』編集長である井上譲二が選ぶ“マット界舞台裏”2008年度プロレス大賞を収録!
 東京スポーツが制定している本家『プロレス大賞』に組織票疑惑が浮上していることは、以前お伝えしたが、『マット界裏舞台』では井上記者1人が独断と偏見ながら、ガチンコで各賞を選出している。それは本家のソレとはひと味違う、選考理由を読んでいただければ分かっていただけるはずだ!

 今週の『マット界舞台裏アーカイブス2007』は、2007年執筆分最終号から邪道&外道について書かれている記事を振り返っている。 現在では新日本プロレスの“ブッカー”を務めている邪道&外道だが、今から約1年前には新日本から離脱を考えていたという。鬼軍曹・山本小鉄も認める練習量とプロレスの巧さを誇り、あらゆるインディー団体を渡り歩いた末に新日本というメジャー団体に辿り着いた邪道と外道が、なぜその新日本から離れようと思ったのか。それはある重鎮の存在が大きく影響していた!

 お陰様でパワーアップした紙面が大好評!
 バックナンバーも売上急上昇!
 この機会に是非ダウンロードしてお読みください。

<今週の見出し>
▼ノア、複数の選手に戦力外通告
▼1・4東京ドーム、上々の興行人気。オールスター戦実現への弾みに
▼坂口征夫、大みそか参戦決定。当初の対戦相手は“あの男”だった!
▼元『週刊ファイト』編集長・井上譲二が選ぶ“マット界舞台裏的”2008年度プロレス大賞
<アーカイブス2007>
▼邪道&外道、好条件オファーさえあれば新日離脱も

★合わせて読めばさらに楽しめる!
ハイリスク・ローリターンになりそうな新日1・4東京ドーム大会
井上譲二×元団体関係者 マット界舞台裏座談会<後編>
井上譲二×元団体関係者 マット界舞台裏座談会<前編>

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ファイト!ミルホンネット鷹の爪大賞2008巻末収録。定期購読のお客様も無料とはいえアワード本を個別に注文しなくても、この年内最終号でマット界の概要すべてが把握できるように編集されております。全30ページの大増量で価格据え置き! 出血大サービスいたします。

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週刊マット界舞台裏'09年1月01日号

商品コード inouejojiz104

価格 250 円

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