ある極悪レスラーの懺悔 転機到来! FMW始動 2017-02-16 01:562020-08-26 14:28 ebook-ミスターポーゴ, 著者別:復刊本_写真集_教材 ツイート 【FMW始動、運命の渦に絡みとられるポーゴ】 流れ出るような説得力100%の口調で、訴えるような目をしながら話す大仁田厚の熱意に、頭の中が真っ白になった筆者。半ば諦めていた、プロレスラーとして何処までやれるかという可能性、そして誰もが持っている「野望」という二文字が極悪レスラーの中に蘇り、 消えていた灯火が再度、炎となって燃え上がっていく!! ついに待望のFMW章に突入。インディー黎明紀の状況が極悪レスラーの側から始めて明かされた。佐々木健介のプエルトリコ時代、師匠パット・オコーナーの死、さすらいのゴキブリ王・茨城清志、大仁田厚との初対面、ターザン後藤の縁、サンボ浅子の爆笑エピソード、木村浩一郎を泣かせた三宅綾など、お馴染みのメンツが縦横無尽に登場! 【FMWブレイク前夜の光景〜ミック・フォーリーを超えマット界の文豪を襲名か!?】 この日から、 日本での熱い、そして暑い、 真夏の巡業が始まった! 1990年7月22日。 俺たちFMW一行は、日南海岸の油津港に向かっている。 とにかくバスの中が暑い。 バスの運転手である関根さんいわく「エアコンが壊れた」らしい。 無理もない。 古すぎる年代物のバスで、 黒い排気ガスをもくもくと出しながら、 いつエンストしても不思議ではないぐらいの やっと動いているオンボロバスなのだ。 女子プロレスラーのシャーク土屋のカセットから、 研ナオコの「あばよ♪♪」が聞こえてきた。 しかも、何回も何回も何回も繰り返し……。 バスの中には、選手たちのコスチュームが 所狭しとばかりに干してあるから、 余計に湿気が上がって暑苦しい。 付き人の三宅が口を開けて寝ている……。 みんな疲れ切っているのだ。 そんな中でも、 汗をかきながら頑張っているFMWの選手たちに、 深い家族の絆を感じたものだ。 (本編より抜粋) プエルトリコのキャピタル・スポーツ・プロモーションからの就労ビザ 【目次】 ニュー忍者エクスプレス 佐々木健介 プエルトリコからペンサコーラへ ニュージーランド遠征キャンセルと、お悔やみの電話 プロレス辞めて料理屋をやりたい FMWからの勧誘、大仁田厚との出会い 白い忍者マスクを被って、静かなる乱入 FMWとプエルトリコ往復の日々 痩せこけてしまったおふくろ 「すいません、色のついたお水下さい!」 「家族愛」FMWの原点 大好評!ミスターポーゴ一挙4作品配信中 W★ING派!?それともFMW派!? ある極悪レスラーの懺悔 転機到来! FMW始動商品コード misterpogo012価格 315 円 ウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション 80’s プロレス黄金狂時代これが障害者プロレス ドッグレッグスだ!