(C) Photo Courtesy of UFC
今回のメインは、UFCライトヘビー級チャンピオン、ジョン・ジョーンズの6度目の防衛戦。総合格闘技戦績18勝1敗(1敗も反則負け)という圧倒的な成績を誇り、23歳でUFC史上最年少チャンピオンとなった”若き最強王者”に挑むのは、総合格闘技戦績15勝1敗とこちらも好成績を収めているアレクサンダー・グスタフソン。リョート・マチダら同級の強者たちを退けてきたジョーンズの伝説はまだまだ続くのか? 注目の一戦だ。
バンタム級では、デビュー戦で敗北して以来、30連勝中の暫定チャンピオン、ヘナン・バラオンとエディー・ワインランドのタイトルマッチも。
WOWOW提供 対戦カードの見所(解説:稲垣收)
ジョン・ジョーンズvsアレクサンダー・グスタフソン
元UFC王者5人と“毒舌王”サネンを破った“超人”ジョーンズvsショーグン、マティシェンコを破ったスウェーデンのオールラウンダー、グスタフソン
2011年3月に、元PRIDEミドル級王者でもあるマウリシオ・ショーグンをTKOし、UFCライトヘビー級のベルトを奪取したジョーンズ。UFC史上最年少の23歳8ヵ月で王者となったわけだが、このショーグンを皮切りに計5人の現役&元UFC王者を葬ってきた。すなわち、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソンにチョークで一本勝ち、リョート・マチダにギロチン・チョークで一本勝ち、ラシャード・エバンスに判定勝ち、ビクトー・ベウフォートに一本勝ちという驚くべき勝ちっぷりである。
そして前回は、アンデウソン・シウバを苦しめたレスリング出身の猛者チェール・サネンを、まるで赤子の手をひねるように楽々テイクダウンし、ヒジとパンチを叩き込んでTKOして見せた。
サネンは試合前のトラッシュ・トークで相手を徹底的にこき下ろし挑発することから“毒舌王”と呼ばれるが、レスリングでは世界学生選手権で準優勝を果たすなどジョーンズ以上の実績を持っているし、“金網の日本人エース”岡見勇信やブライアン・スタンにも勝っている選手だ。ジョーンズはそのサネンをレスリング力でも圧倒してしまったのだ。
スタンドの打撃では、215㎝というUFCライトヘビー級最長のリーチを活かし、相手が届かず自分だけが届く遠い間合いからパンチやヒジや前蹴り、関節蹴りを叩き込む。さらに飛びヒザ、バックスピン・エルボーといった変則的な技も繰り出すから、相手はたまらない。
組み合いになれば、もともとジュニア・カレッジの全米王者だったレスリング力をさらに向上させており、あっという間にテイクダウンを奪う。仮に自分からテイクダウンすることができない場合でも、相手のテイクダウンに対する防御率は100%だ。だから、立って戦うかグラウンド勝負に持ち込むかは、自分で選ぶことができる。
グラウンドになれば、やはり長いリーチによるパンチとヒジで相手をTKOするか、TKOできないまでも徹底して削っていき、弱ったところをサブミッションで仕留めることができる。これまでライアン・ベイダー戦とビクトー戦で2度の大会ベスト・サブミッション賞を受賞している。
まさしくオールラウンドで、完璧に近い王者として毎試合成長を続けているのが“超人”と呼ばれるゆえんである。
対するグスタフソンは、スウェーデン出身のやはりオールラウンダー。
前回は昨年12月、ショーグンを終始圧倒して大差の判定勝ちを収めた。それ以前には“ブラジルの侠客”チアゴ・シウバ、“ベラルーシの古豪”ウラジミール・マティシェンコ、“198㎝のフランス人ストライカー”シリル・ディアバテに勝利している。また、09年のUFCデビュー戦では、ジャレッド・ハマンをわずか41秒でKOしてのけた。右ストレートによる一撃KOだった。
15勝(9KO、3サブミッション)1敗という戦績を誇り、敗れたのはフィル・デイビスに一本負けした1戦だけで、KO負けは1つもない。そして8試合で1R勝利している。
また、グスタフソンはジョーンズよりも3cm高い196㎝という長身だ。この体格と一撃KOパワーを利して、ジョーンズの牙城を崩すことができるかどうかが今回の勝負の分かれ目になりそうだ。
“超人王者”ジョーンズの試合、というだけでなく、ライトヘビー級の中でも大型選手同士のタイトルマッチだけに、非常に迫力のある一戦になりそうだ。
ヘナン・バラオンvsエディー・ワインランド
フェイバーを破った30戦無敗の暫定王者バラオンvsバヌエロス、ヨルゲンセンを破ったワインランド
暫定王者バラオンはフェザー級王者ジョゼ・アルドもいるノヴァ・ウニオン所属の選手。“軽量級世界最強軍団”と呼ばれる同ジムで、バラオンはアルドや元戦極王者のマルロン・サンドロらと切磋琢磨しているのだ。
そうした練習環境と持って生まれた才能もあって、総合デビュー戦で判定負けして以降は、1度も負けがない。つまり、05年から現在まで8年以上にわたり無敗で、30勝1無効試合という驚異の戦績なのである。
名将アンドレ・ペデネイラス(かつて“修斗のカリスマ”佐藤ルミナをKOし、須藤元気と引き分けた)から柔術黒帯を授けられており、30勝のうち14がサブミッション勝ちだ。前回も2月のUFC系列大会で、マイケル・マクドナルドに肩固めで一本勝ちし、大会ベストサブミッション賞を受賞している。
またKO勝ちも6つあり、アルドやサンドロら強烈なストライカーとスパーを重ねることで、打撃技術もさらに向上させている。
昨年7月に行なわれたバンタム級暫定タイトルマッチで、元WECフェザー級王者のユライア・フェイバーを降して王座に就いたが、それ以前にも、スコット・ヨルゲンセンやコール・エスコベドら強豪を降している。
対するワインランドはヨルゲンセンにKO勝ちした選手で、アントニオ・バヌエロス(DREAMバンタム級トーナメントで所英男や今成正和を破って準優勝)を、ハイキックでKOしたこともある。ユライアやチェイス・ビービー、ハニ・ヤヒーラらには敗れているが、20勝(10KO、5サブミッション)という戦績を持つ、KOパワーのある選手だ。
暫定王者バラオンにとって、決して気の抜けない相手と言えるだろう。
この大会は、9月22日(日)午前11時からWOWOW UFC-究極格闘技-で生放送!
UFCオフィシャルホームページ
WOWOW UFC-究極格闘技-
■ UFC 165
日時:2013年9月21日
場所:カナダ・トロント
<ライトヘビー級タイトルマッチ>
○ジョン・ジョーンズ(王者)
判定 3-0
●アレクサンダー・グスタフソン(挑戦者)
若い絶対王者ジョン・ジョーンズに、最強の挑戦者アレクサンダー・グスタフソンという一戦。これまで、知名度が高いが、全盛期を過ぎたと言われる元王者、スター選手ばかり相手に選んでいるという批判を黙らせるというジョーンズ。まさに、若く成長株であるグスタフソンは、そういう相手になりそうだ。
試合は、ジョーンズは間接蹴り、バックスピンとキックを多用し、対するグスタフソンはボクシングベースだけにパンチ主体の攻撃だ。しかし、グスタフソンはジョーンズを研究してきており、タックルをきり、逆にジョーンズからはじめてテイクダウンを奪う。ジョーンズ苦戦という感じだが、ラウンドが進むにつれ、次第にジョーンズがペースを握ってくる。4Rには強烈なバックスピンの肘打ちを決めラッシュ。それでも試合最後までグスタフソンも手を出し続け食い下がる。判定でジョーンズの勝利だが、グスタフソンも評価を上げた一戦だった。
<暫定バンタム級タイトルマッチ>
○ヘナン・バラオン(王者)
2R 0分35秒 TKO
●エディ・ワインランド(挑戦者)
正王者ドミニク・クルーズが欠場中の為、暫定王者戦として行なわれる一戦。
1Rはお互いに距離をとってテイクダウンをきるというどちらかが明確にポイントを取ったとは言えない展開。しかし2Rには一変、いきなりバラオンのバックスピンキックが、ワインランドの頭部に命中、ふっとぶ様にダウンするワインランドに追撃のパウンドでレフリーがストップ。バラオンが豪快なKOで王座防衛、軽量級最強軍団ノヴァウニオンの力を見せつけた。
<ヘビー級>
ブレンダン・シャウブ
1R 4分06秒 アナコンダチョーク
マット・ミトリオン
共にTUF9ヘビー級バウト出身、元アメフト選手、剛腕という、まさにヘビー級の怪物同士が殴り合う怪獣戦争が期待される一戦だ。
試合は当然、スタンドでお互いに大ぶりのフックをブンまわすという展開で、ミトリオンがプレッシャーをかける。しかし、1R後半にシャウブがパンチラッシュからテイクダウン、そして立とうとするミトリオンをアナコンダチョークで仕留め一本勝ち。現在はホリオン・グレイシーのところで、柔術を学んでいるらしく、見事のその成果が出たシャウブという感じだ。
<ミドル級>
○フランシス・カーモン
判定 3-0
●コスタ・フィリッポウ
共に5連勝中で勢いのあるミドル級選手の対戦。元ボクサーである剛腕フィリッポウとフランス国籍ながら、現在はカナダに生活を移しておりGSPと練習しているカーモン。スタンド打撃を得意とする選手と、グランドで一本を狙う選手と対極的な対戦となった。
1Rは、カーモンがすぐにテイクダウン、そのまま上をキープして攻め続けるという展開。2Rも3Rも同じようにすぐにタックルでテイクダウンするカーモン。アームロックなどは仕掛けるが、決して無理をせず、安全第一でポジションをとって攻めポイントを稼ぎ続けるという同門のGSPを彷彿させる戦法だ。試合は当然、カーモンが判定勝ちするも、戦法が戦法だけに、会場からはブーイングが飛んでいた。
<ライト級>
○カビブ・ヌルマゴメドフ
判定 3-0
●パット・ヒーリー
ストライクフォースで実績を積んでUFC復帰、現在、ランキング10位のパット・ヒーリーに対するは、なんとコマンドサンボの使い手というカビブ・ヌルマゴメドフ。
試合はスタンドでの展開ではじまり、ヒーリーがプレッシャーをかけるが、ヌルマゴメドフがテイクダウンを仕掛ける展開となった。試合が進むにつれヌルマゴメドフがテイクダウンを決めグランドで攻める展開が増え、3Rは完全にヌルマゴメドフのペースとなった。判定でヌルマゴメドフが勝利した。
プレミアムマッチ
<ライト級>
○マイルス・ジュリー
判定 2-1
●マイク・リッチ
<バンタム級>
○アイヴァン・メンジヴァー
判定 3-0
●ウィルソン・ヘイス
<ウェルター級>
○スティーブン・トンプソン
2R 1分27秒 TKO
●クリス・クレメンツ
<バンタム級>
○ミッチ・ゲイグノン
1R 4分05秒 ギロチンチョーク
●ダスティン・キムラ
<ライト級>
○ジョン・マクデッシ
1R 2分01秒 KO
●ヘネー・フォルチ
<ライト級>
○ミシェル・プラゼレス
判定 2-1
●ジェシー・ロンソン
<バンタム級>
○アレックス・キャサレス
判定 2-1
●ローランド・デローム
<ヘビー級>
○ダニエル・オミエランチュック
3R 3分18秒 KO
●ナンドー・ゲェルミノ
大会の詳細版は、マット界舞台裏10月3日号LキーJロス新日社長バックランドWNC(め)組WAVEラウェイ曙蝶野に収録されました。お楽しみください。
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TUF 18フィナーレにてフライ級タイトルマッチが決定!
2012年の9月12日、デミトリオス・ジョンソン とジョセフ・ベナヴィデスの二人は、初代UFCフライ級初代王座を争い、歴史にその名を刻み込んだ。そして今年11月30日、ラスベガスにおいて行われthe ジ・アルティメット・ファイター18 フィナーレにて、この世界最高のフライ級戦士二人が再び相見える。
両者の最初の試合以来、王者じゃジョンソンはジョン・ドッドソンとジョン・モラガ相手にタイトル防衛に成功し、対するベナヴィデスはイアン・マッコール、ダレン・ウエノヤマ、 ジェシー・フォーミガ相手に連勝し、ナンバーワンコンテンダーの地位を取り戻した。
さらにこの日は、TUF5で共演した グレイ・メイナードとネイト・ディアズの再戦というライト級の大一番が組まれており、またTUF18における男子、女子それぞれの優勝者が決定する。
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ペティスvsトムソンがFOX 9大会のメインに!
12月14日に行われるUFC ファイトナイトon FOX のメインイベントが口頭合意に達した。UFC ライト級世界王者のアンソニー・”ショータイム”・ペティス が、ランキング5位のコンテンダー、ジョシュ・”ザ・パンク”・トムソンを相手に防衛戦を行うのだ。
ペティスは最近、2010年にWECライト級タイトルを獲得した時の相手であるベンソン・ヘンダーソンに、1R腕十字で一本勝ちしてUFC王座に就くとともに、当日のサブミッション・オブ・ザ・ナイトも獲得している。対するトムソンもネイト・ディアズを見事にKOし、ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを獲得している。ヘンダーソンもディアズも、それまでUFCにおいてKO一本負けを喫したことはなかった。
ランキング上位にして、負傷以前はUFC164においてライト級ベルトに挑戦する予定であったTJグラントは、月曜夜に以下のようなツイートをしている。「僕はまだ100%ではなく、試合に集中できないんだ。挑戦できないのは残念だけど、僕にとってもUFCにとってもこの方がいい。心配しないでくれ。復活するから。」
この日の大会ではさらに、ユライア・フェイバー対マイケル・マクドナルドというバンタム級の大一番も控えている。このサクラメント大会のチケットは、10月4日(現地時間)に発売開始だ。
フェイバー、地元でのメイデイ戦が決定
現地時間12月14日にサクラメントのスリープ・トレイン・アリーナで開催されるUFC on FOX大会で今後のバンタム級戦線を占う、“ザ・カリフォルニア・キッド” ユライア・フェイバーとモデスト出身のマイケル“メイデイ”マクドナルドとの一戦が行われる事が決定した事をUFCトゥナイトが水曜日に発表した。
ベウフォート vs. ヘンダーソン、UFC ゴイアニア大会のメインイベントに
ブラジル現地時間11月9日、ゴイアニアでUFCR ファイトナイト:ベウフォート vs. ヘンダーソンの開催が決定した。2013年で7度目にして最後のブラジル大会のチケットは9月6日金曜日にwww.tiketsforfun.com.brを通じて販売が開始される。大会当日のゴイアニア・アリーナの会場は17時30分、プレリミナリー・ファイトの開始は19時30分を予定している。
この晩のメインイベントには二人のレジェンド・ファイター達が登場。ヴィトー・ベウフォート(MMA戦績23勝10敗)とダン・ヘンダーソン(29勝10敗)が5ラウンド戦で激突する。現在ミドル級2位にランキングされているベウフォートはライトヘビー級7位のヘンダーソンとの再戦を果たす為に階級を上げこの一戦に臨む。両者が初めて対戦したのは2006年のPRIDEでの一戦で、この時はヘンダーソンがユナニマス判定で勝利している。
「このスポーツの歴史を作り、そしてエメリヤネンコ・ヒョードルの様な王者に勝利をしているファイターと対戦するこのチャンスにエキサイトしている。彼と再び闘えてとてもハッピーだ。またともにトレーニングを積んでいるセザール・ミュータンチと同じ大会で闘えると言うのも素晴らしいことだ。彼が私がやはり愛している素晴らしいファイターと対戦することを知って、彼らの試合がどのように輝くのかを見る事に大変な幸せを感じている。」
セミ・メインイベントにはジ・アルティメット・ファイター・ブラジルシーズン、ミドル級の優勝者のセザール“ミュータンチ”フェレイラ(7勝2敗0分け)が同シーズンのファイナリスト、ダニエル・サラフィアン(9勝3敗)と対戦する。両者は本来7月のベロ・ホリゾンテ大会で対戦することが予定されていたものの、サラフィアンの負傷によりその対戦カードは消滅していた。番組では両者はともにチーム・ベウフォートのメンバーで、それぞれUFCでは1ラウンドにサブミッションによる勝利を収めている。
また、本大会の対戦カードには元Strikeforceライトヘビー級王者のハファエル“フェイジャオン”カヴァウカンチが登場。この夏初頭にフォルタレーザで開催されたTUF ブラジル フィナーレ2で行われたUFCデビュー戦では同郷のチアゴ・シウバにノックアウト負けを喫したものの、ミノタウロ・ノゲイラの弟子であるクロアチアのスラッガー、イゴール・ポクライエクを相手に復活を狙う。
UFC ファイトナイト:ベウフォート vs. ヘンダーソンのチケットは9月6日金曜日、午前10時からwww.thicketsforfun.com.br、T4F販売店を通じて販売が開始されます。またゴイアニア・アリーナのボックス・オフィスでのチケットの販売は11月2日からとなっています。
チケット価格:屋根無し観覧席(R$200 / R$100 – 半額)、特別席(R$350 / R$175 – 半額)、プレミアム席(R$500 / R$250 – 半額)、オクタゴン(R$450 / R$225 – 半額)、プレミアム・オクタゴン(R$950 / R$475 ? 半額)、ハンディキャップト席 – R $ 200。
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