10・28 神楽坂スタジオ 佐山サトルPRINCIPLE 遂にベールを脱いだ実戦精神術 実技で学んだ掣圏催眠法の全て

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 10月28日(日)、東京・新生武士道 掣圏真陰流 神楽坂スタジオにて、好評を博している初代タイガーマスクこと、佐山サトル総監が特別講義会『PRINCIPLE(プリンシプル)』を開催された。今回で4回目となるが、今回はなんと3時間という超拡大版で、過去に学んだフリー主義、原理主義、そして武士道に関しておさらいし、実生活で生かす為の心的距離を制する最上の心的状態を維持する為の催眠を実践する事になった。
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 まず、前日にディファ有明で行われた『GRABAKA LIVE!2』のメインで佐山サトル総監の高弟である桜木裕司が、菊田早苗に勝利、更に同じく高弟である瓜田幸造がロシアのMMA大会(FEFoMP – International Modern Pankration Championship)で王者であるGennadiy Kovalevに勝利した事に触れ、こうした『掣圏』の催眠法で勝利した事を語った。しかし、佐山サトル総監は、重要なのは勝った、負けたではなく、いかにして戦ったか?が大切であるとしている。
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 『掣圏』の催眠法を行えば、道場では強くても本番に弱いという事もなくなる。なぜなら、現代科学でいう、ミッドアルファー波の状態にもっていく事が強さの秘訣であるので、その状態になる様に科学的な見地から説明しているからだ。その為には、原理主義、フリー主義を理解し、無意識レベルでもつべき根本、つまり不動心であり、武士道が必要である事がわかる。それを学んだ上で、瞑想・禅に当たる、催眠法を、今回は実践で受講者達に教えてくれた。
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 今回は講義を聞くだけでなく、最初は佐山サトル総監の指導のもと行い、続いて、受講者同士で実際に催眠を行った。自分で行う事により、その状態がはっきりと分かり、受講者たちも、非常に有意義な講演であったと満足そうであった。
詳細版は、マット界舞台裏11月8日号武藤野望IGF不穏性格悪佐山催眠高円寺祭A小林V7GRABAKA2に掲載されました。お楽しみください。
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