9・8新生K-1ロス大会開催迫る CEOの魔裟斗が現地へ

 本日、9月5日、K-1 GlobalのCEO魔裟斗が、9月8日(土)にロサンゼルスで開催される、『K-1 RISING 2012 U.S. Grand Prix, Championship』に向けて、羽田空港を出発致した。
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■ K-1 US Grand Prix Championship
日時:9月8日
場所:アメリカ カリフォルニア州ロサンゼルス Memorial Sports Arena
音楽プロデューサー:DJ Ravi Drums
ホスト:Nicky Whelan(オーストラリア人スーパーモデル)

<ヘビー級>
リック・“ザ・ジェット”・ルーファス vs. マイティ・モー
ザビエル・ビグニー vs. セス・ぺトルゼリ
ランディ・“ブンブン”・ブレイク vs. デューウィー・“ブラックコブラ”・クーパー
ジャック・メイ vs. ジュレル・“ビッグベイビー”ミラー

<スーパーファイト>
ウェンツ・シュウイチ vs. ロミー・アダンザ
エン・カン vs. トラビス・ガリッツ
ラドシラ・シャンぺツアー vs. ガブリエル・バルガ
マーカイル・ウェダバーン vs. ジェレミア・メトカフ

<マックス・カード>
ブライス・クラウズ vs. ジャスティン・グレスキィウィクズ
ベン・イェール vs. ジョーイ・パグリウソ
マイケル・マナンキル vs. スコット・レフラー
チャズ・マルキー vs. キット・コープ

<アンダーカード>
グレン・スペンサー vs. マイク・ラマル
ダミエン・アーリー vs. ジャメイン・ソト
ジェームズ・ウィルソン vs. ダグ・サワー

【選手プロフィール】
ザビエル・ビグニー(Xavier Vigney)
IKF U.S.アマチュアのスーパーヘビー級チャンピオンだった。
世界のトップキックボクサーである、バダ・ハリとほとんど同じ身長、体重、また戦闘スタイルという面でも注目を浴びている選手であり、アメリカのキックボクシング界でも期待の大型新人である。今回初めてK-1デビューを飾る。

セス・ぺトルゼリ(Seth Petruzelli)
有名なストリートファイター、キンボ・スライスとの戦いで、14回ものノックアウトをしたことで一躍有名になった。アメリカのテレビ放送では、その名を知られた彼だが、今回の大会で世界的に有名になるチャンスを狙う。糸東流空手で、黒帯三段保持者。

リック “ザ・ジェット・ルーファス”(Rick “The Jet” Roufus)
その名を知らぬ者はいない、史上最も有名なキックボクサーである。世界チャンピオンに六回輝き、またWBC米大陸大会チャンピオンになった経験も持つ。最近ではキックボクシングの経験を生かし、総合格闘技でも活躍。トップ選手達に打ち勝ってきた、生きる伝説である。

マイティー・モー(Mighty Mo)
2004年にK-1デビューを飾って以来、2004年、2007年にわたり2冠王になった。カーター・ウィリアムスや、チェ・ホンマンを倒してきた強豪選手である。2010年K-1シリーズでは、World Grand Prix Final 8に勝ち残った。

ジャック・メイ(Jack “The Outlaw” May)
デビュー戦を、1ラウンド目にTKOによって勝利した、注目株。
身長2メートル3センチ、114キロの身体で、相手が檻に上る前に、相手を負かすと噂される選手である。総合格闘技では、4戦を全てパンチによるKOで勝利しているアグレッシブな選手。

ジェレル“ビッグベイビー”ミラー(Jerrell “big Baby” Miller)
ニューヨーク・ゴールデングローブのファイナリストでもある彼は、アメリカやヨーロッパのアマチュアボクシング界で、18勝0敗という成績を残している。3年間負けなしという成績を収めた後、ボクシングキャリアをスタートさせ、これからの活躍が期待される若手の一人である。ボクシング世界ヘビー級チャンピオンの、ウラジミール・クリチコのスパーリングパートナーを務めたこともあり、パンチの攻撃には目を見張るものがある。

ランディ “ブンブン”ブレイク(Randy ”Boom Boom” Blake)
現XFLライトヘビーウェイトのキックボクシングチャンピオンであり、アメリカで最もハイランクに位置すると言われる選手。今回の大会では、若手の次世代スターとして、栄光を浴びてきた有名スター達を相手に戦う。K-1EP魔裟斗も彼のボクシングテクニックは良いと評価している。

デューウィー“ブラックコブラ”クーパー(Dewey“Black Cobra” Cooper)
ブラック・コブラとも知られる彼は、K-1史上最も人気のあるアメリカ人選手である。
WKCとWKFで世界王者のタイトルを取った後の、K-1のデビュー戦では、4回世界王者に輝いたジーン・クラウド・レイヤーを倒した。体格をスピードでカバーし、キックボクシングでは49勝をあげ、そのうち28回はKOによるものであった。

視聴方法について
U-streamにて、生中継を視聴できます。
有料放送は、$9.99になります。

<スケジュール>
9月6日(木) 11am-1pm 記者会見 (無料放送)
日本時間 9月7日(金) 午前3時から午前5時

9月7日(金) 11am-1pm 公開体重測定(無料放送)
日本時間 9月8日(土) 午前3時から午後5時

9月8日(土) 4pm-10pm 生中継
5pm-6pm アンダーカードの放送(無料放送)
6pm-9:30pm 有料放送
9:30pm-10:00 イベント後記者会見(無料放送)

日本時間
9月9日、午前8時から午後2時まで生中継予定。
午前9時から午前10時までアンダーカードの試合放送(無料放送)
午前10時から午後1時30分まで、アンダーカード以降の試合放送(有料放送)
午後1時30分から午後2時までイベント後記者会見(無 料放送)

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