新生K-1（K-1 Global）は、欧州キック団体としてGlory World Series（GLORY）、IT’S SHOWTIMEに次ぐ規模を誇るスーパーコンバットＷＧＰとの提携を正式に発表した。スーパーコンバットＷＧＰは主に東欧を中心としてヘビー級グランプリやワンマッチを開催しており、欧州のブンブン丸、カタリン・モロサヌやウクライナの暴走若大将、セルゲイ・ラシェンコなどを東欧系ファイターをエース格とし、ほかエロール・ジマーマン、フレディ・ケマイヨ、ステファン・レコなど日本でも有名な選手が参戦しているメジャー団体だ。カタリン・モロサヌ、セルゲイ・ラシェンコは新生K-1（K-1 Global）日本大会にもエントリーされている。
　また、ダグラス・キャプランCEOは9月8日に開催されるロスアンゼルス大会もストリーミング放送されるとコメントしており、世界中のファンがインターネットで熱戦を楽しめる事になりそうだ。

写真提供：K-1 Global　現在K-1の顔は魔裟斗だ
以下　新生K-1（K-1 Global）より公式の声明
スーパーコンバットＷＧＰとの協力合意に関して
Ｋ－１は、ヨーロッパの代表的格闘技団体の一つである「スーパーコンバットＷＧＰ」との間で、これまで以上に相互に協力し合うことで合意しました。
Ｋ－１アメリカ代表である、ダグラス・キャプランは、本件合意に関し「スーパーコンバットＷＧＰの様な業界の先駆者である団体からの助力を受けることに大変期待している」とコメントしています。
スーパーコンバットＷＧＰは、ヨーロッパにおいて格闘技業界の先駆者的存在であり、４大陸・７５カ国で格闘技イベントを開催しています。
今後、海外での大会制作における映像技術の提供や、ヨーロッパからの選手発掘に関し、同団体からの協力を得ていく予定です。
今後のＫ－１イベントにご期待ください！
＜記録的ロングセラー　そして伝説へ＞ 衝撃の統一発表に至る経緯とヒントが既に活字！

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