K1盛者必衰FEG破産笑劇ドキュメント 仲田龍落日 隠蔽プロレス界 新日苦言 BOXFIGHT 新日本キック SHOWTIME~マット界舞台裏5月24日号

inouejojiz280-200x284.jpg 
 今週号の『マット界舞台裏』も井上譲二記者がスクープ連発だ。他団体、マスコミに対し常に高圧的な姿勢で圧力をかけていたプロレスリング・ノア影の支配者、仲田龍氏だが、たび重なるスキャンダルで失墜。現在は役職も解かれている。しかし、かつての姿を知ってる関係者からは、未だに院政を行っていると思われていたが、真相は違った!これはあまりにショッキングなスクープ記事だ。
 プロレス村と揶揄される位の隠蔽は当然のプロレス界。人気が高かったある選手の退団も、その理由を徹底的に隠蔽していた事実があるのだが、そこまでして隠して意味があるのか?井上記者が正義のペンでぶった切る。
 平和共存路線を突き進む新日本プロレスだが、死に体である全日本プロレス、プロレスリング・ノアを支え続けるその方針に異を唱える者は多い。大物OBも過激な発言で渇を入れているのだが、慧眼で知られる井上記者も、それに同感している。その真意とは一体何か?もし、新日が本気になってライバル団体排除に動けば、プロレス界に大きな波が起こりそうだが。
120518ij280NoahNakata.jpg
東京スポーツ紙面より
マット界舞台裏5月24日号K1激震Bブーン魔裟斗ノア黒幕新日戦略渇+3kick大会総浚い
笑劇ドキュメント~FEG破産 EMCOM株ストップ安 K-1グローバル会見
5月13日(日)深夜~14日(月)早朝
ミルホンネットが世界で最初にFEG破産確定の報道に踏み切る
5月15日(火)EMCOMホールディングス1Qで通期黒字予想を赤字に大幅下方修正する決算を公表>株価STOP安、明日2つの発表があると市場関係者にメッセージ徘徊。
平成24年12月期第2四半期(累計)連結業績予想につきましては、売上高は、新規事業(エンタテイメント事業)計画が当初計画よりも遅れた事と、当初予定しておりました興行回数の変更などにともない、当初連結業績予想を下回る予想となりました。これは、従前の予定におきましては事業の当初段階から開催各地域のプロモーターへの開催ライセンス契約に基づいた権限移譲を図る計画にて事業計画を策定しておりましたが、本年度については、ブランディング・プロモーション・プラットフォームの再構築を主目的として、地域プロモーターとの連携構築を主眼に置き、来年度以降のライセンス契約体制を念頭に置いた事業運営とすることにしたことによるものです。また、興行回数について従前計画では、地域プロモーターによる地域予選運営開始を本年度中にも開催する内容としておりましたが、本年度については、ブランディング再構築により力点を置く計画とすることに伴い、世界トーナメントを当社グループ主導・地域ビジネスパートナーとの共同で運営し、米国以外は来年度以降から順次体制構築次第で拡大させていく計画に変更致しました。よって、従前の大会開催数計画値より縮小変更いたしました。
5月16日(水)帝国データバンク、FEG破産を公表、読売新聞も追随、駅スタンドで売っている夕刊フジにも、目立つ叩き文句ビラに「K-1破産」が大きく出る。
谷川貞治が声明文
魔裟斗K-1エグゼクティブプロデューサー就任発表記者会見(ミルホンネット)
120517K1TV.jpg
EMCOMホールディングスが「本日の一部報道について」広報
本日、一部報道機関において、K-1事業の元運営会社である株式会社FEGの倒産に関する報道がありましたが、当該報道は当社とは無関係であり、当社のK-1事業活動及び業績に影響を与えるものではありません。
マット界舞台裏5月3日号(4月27日発売)がEMCOM株のストップ高107円(23日)の怪を詳細分析してみせてからわずか3週間後、年初安値39円を記録。
その他、キック大会を大特集。5・12『BOXFIGHT』第8回大会、5・13新日本キック協会『BRAVE HEARTS 19』そして、新生K-1と深い繋がりをもつショータイムも記事にしている。
120518ij280BF.jpg
5・12『BOXFIGHT』第8回大会より本間隼人x西田勇人&大江至x三島勇樹
120518ij280Minowa.jpg
インパクト大賞は新宿ジムのクラウド箕輪、紅闘志也記者がセコンド務め楽屋情報も収録
人気番組『SASUKE』軍を従えた岡田祐一をKOした
120518ij280njk.JPG
5・13新日本キック協会『BRAVE HEARTS 19』はバックステージまで密着。ジョニー・オリベイラはバッティングで痛々しい
マット界舞台裏5月24日号K1激震Bブーン魔裟斗ノア黒幕新日戦略渇+3kick大会総浚い