今週の「マット界舞台裏」は、全日プロ『最強タッグ』&センダイガールズ『団体対抗Flashトーナメント』直前タブー情報!

111027hyoushi.jpg 全日本プロレスの10・23両国国技館大会を終えて、改めて井上譲二記者によるスクープ記事の凄さが分かったことは、別記事でも紹介した通り。
 今週の『マット界舞台裏』ではさらに、全日プロの次期シリーズ『世界最強タッグリーグ戦』についての記事が掲載されている。
 『最強タッグ』の出場メンバーといえばここ数年、ファンの期待は裏切られっぱなし。誰もそこに注目しなくなった。
 それでも井上記者は「ひょっとして1チームくらいアッと驚くチームが入っているかも!?」と関係者に探りを入れている。
 ここで井上記者があるチームに関して、どうやら今年の最強タッグに出場するようだという情報を掴んだことを記している。
 すると早速井上記者が掴んだ情報通り、23日の両国大会でそのチームが『最強タッグ』出場に向けてアクションを起こした。やはり井上記者の情報は信ぴょう性が高いということがお分かりだろう。
 また10・23全日プロの両国大会は4大タイトルマッチで、すべて全日プロが敗れタイトルが流出した。1つ、2つならまだしも、さすがにすべてのタイトルが他団体に流出することを大会前に予想した者は少ないだろう。
 プロレス界において団体同士の交渉事が難しいことは、『マット界舞台裏』の読者ならご存じだろう。だからこそ団体としての回転資金パワーが弱っている全日プロは、屈辱的ともいえる全て外敵に敗れるブックを飲まざる得なかったのだ。
 そう考えると今週の木曜、27日に行われるセンダイガールズの『団体対抗Flashトーナメント』はなかなか興味深い。
 今の女子プロレス界を見渡して、センダイガールズは全日プロほど団体としてのパワーが弱っているとは思えない。
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 むしろ興行規模の違いこそあれ女子プロ版『ALL TOGETHER』と言える『団体対抗Flashトーナメント』主催にこぎ着けたセンダイガールズを褒め称えていいくらいだ。
 だからこそ気になるのは、その舞台裏。なぜJWP、WAVE、アイスリボン、レイナ、スターダム、ディアナといった他団体は、今回センダイガールズの提案に“乗る”ことにしたのか。その逆に“乗らなかった”団体とその理由は?
 角度の高い情報が掲載されている『マット界舞台裏』で、そういった舞台裏の事情を読んでおいた上で、実際に大会を見ると10倍は楽しめると言っても大袈裟ではない!
 各団体のフロントを筆頭に業界関係者や選手の定期購読者比率が異常に高いことで知られる『マット界舞台裏』。まだ試したことがないなら、これを機会に自分の目で他媒体との違いを確認していただきたい。
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