12・9リアルジャパン『EXTREME』魅せた初代タイガーマスク 初敗北でも試合内容で四代目を圧倒

12月9日(木)後楽園ホールで開催されたリアルジャパンプロレス、今年最後の興行『EXTREME』は1621人の満員の中、開催された。
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ダブルメインで行われた注目の初代タイガーマスクと四代目タイガーマスクは大歓声の中、はじまった。当初、タイガーコールが巻き起こるが、両者ともタイガーなので、どっちを応援してるか分からない雰囲気になると、どこからともなく「初代!」コールが起こる。これで佐山タイガーが初代と会場の共通認識となり、会場は「初代!」コールの嵐、和田レフリーも「初代!」と呼んでレフリングを行っている。
そんなコールで初代タイガーも大ハッスル。ローリングソバットだけではなく、不発となったがダイビング・ヘッドバットまで飛び出した。しかし、場外に落とされた時に、痛めていた足を痛めてしまう。苦しそうな初代の足狙いで、遂に師匠超えを果たした四代目タイガーマスクだが、会場からは、相手が負傷してる箇所を攻める戦法にブーイングも。
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試合後、自分も納得してなく、絶対に再戦を行う、次はピンフォールで勝つ、それが本当の師匠超えだと四代目タイガーマスクはマイクアピールしたが、その通りだろう。
総合格闘技なら、相手のウィークポイントを攻めて勝利するのは、当然。しかしプロレスは格闘芸術、強さは勿論、必要だが、どんなやり方でもいいから勝てば良いというのではなく、観客が納得する美しい勝ち方をする必要があるのだ。初代タイガーマスク、そして、今大会に参戦した藤波、長州、天龍、浜田、ウルティモ・ドラゴンなどレジェンド達はそうした戦いをやってきたからレジェンドなのだ。
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次に初代タイガーマスクと戦う時、初代以上の声援を受けて初めて、師匠を超えた事になるだろう。
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また、1月に直接対決が決定した藤波-長州はタッグで激突、前哨戦はドラゴン藤波に凱歌があがった。
勝利した藤波はご満悦。
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有名人も大勢来場、梅宮辰夫ら俳優の他に、なんとあの琴光喜も貴闘力に連れられてリングサイドで観戦。でも一番目立つのは、やっぱり真樹先生だ!当然、酒を片手に挨拶。
詳細は、マット界舞台裏12月23日号に掲載予定です。
■ リアルジャパンプロレス『EXTREME』
日時:12月9日(木)開場17:30 開始18:30
会場:後楽園ホール
<第6試合 ダブルメインイベント 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
○藤波辰爾(ドラディション)&天龍源一郎(天龍PROJECT)&太陽ケア(初参戦/全日本プロレス)
(12分40秒 TKO→片エビ固め )
●長州力(リキプロ)&長井満也(ドラディション)&佐藤光留(パンクラスMISSION)
<第5試合 ダブルメインイベント スペシャルシングルマッチ>
○タイガーマスク(※四代目 新日本プロレス)
(10分14秒 ヒザ十字固め→レフェリーストップ )
●初代タイガーマスク(リアルジャパンプロレス)
<第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
○鈴木みのる(パンクラスMISSION)&スーパー・タイガー(RJPW)
(12分33秒 ゴッチ式パイルドライバー→体固め)
●石川雄規(バトラーツ)&山本裕次郎(チーム太田章)
<第3試合 リアルジャパンタッグ選手権試合 タッグマッチ 60分1本勝負>
○タイガー・シャーク(RJPW)&ブラック・シャドー(RJPW)
(14分53秒 タイガーデスバイロック→レフェリーストップ )
●アレクサンダー大塚(AODC)&ブラックタイガー(不明)
<第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
○ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&スーパー・ライダー(RJPW)
(12分49秒 サスケスペシャル→片エビ固め)
●ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&ケンドー・ナカザキ(RJPW)
<第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
○グラン浜田(フリー)&三洲ツバ吉(バンプマン)
(14分09秒 腕固め )
●間下隼人(RJPW)&斎藤彰文(RJPW)
マット界舞台裏10月28日号~HERO第三弾+初代タイガー@議員会館w/もとむら賢太郎、川島智太郎、大関強