ダイスケ地元復活、Bダニエルソン解雇の深淵、ターザン山本懺悔本~マット界舞台裏6月24日号発売

100618GutsW.jpg
今年3月の対藤田峰雄戦で右足を負傷してから3ヶ月。
いよいよガッツワールドのエース、ダイスケが復帰する。
会場は東京から2時間半、ダイスケの故郷である栃木県茂木町。
年に一回のペースで地元大会を行っているが、今回は特別だ。
東京付近のファンを乗せ、ダイスケ&吉野達彦ガイドのバスが走る。
中で行われたトークはとんでもない内容や、ファンからのとんでもない質問、吉野のとんでもない突っ込み等で賑やかになっていた。
梅雨晴れと地震まで呼び込んだ大会は300人の観衆を集める。
茂木町町長の古口(こぐち)様からの挨拶の中で、
「ダイちゃんを二階から落とす事の無いように」
とあったが、そんな言葉を無視するかの如く、ガッツ石島が二階席からダイスケを落としにかかる。
更に悪の限りを尽くすデビルワールド。
激励の花束を凶器に使うわ、観客のお茶を無理やり飲ませるわ、カキ氷を一気に食べさせて脳に衝撃を与えるわ・・・
(これらの攻撃は全てデビル・インベーダー=写真下のマスクマンによるもの)
反則攻撃に耐えたダイスケ・星野勘九郎・竹田誠志組が勝利し、見事ダイスケが復帰戦を白星で飾る。
試合後負け惜しみを言い放ったガッツ石島が花束を投げつけた竹田誠志に一言。
「花は大事に扱うもんだろ!」どっちもどっちである。
地方大会の面白さが存分に出ていた大会だったが、反面問題点もあった当日の大会レポートは週刊マット界舞台裏’10年6月24日号に全試合カラー写真満載で掲載されております!
週刊マット界舞台裏’10年6月24日号
britishRU.jpg
(写真左)ブライアン・ダニエルソンら現役組、(右)初代”暗闇の虎”マーク・ロコと伝説の父親ジム・ハジー
大英帝国プロレス同窓会より
100618Tarzan.jpg
銀行振込による『マット界舞台裏』定期購読申込み10,000円(換算12,000円)のお客様には、もれなく井上譲二著の『「つくりごと」の世界に生きて』、あるいは『闘魂の呪縛 王道の絶望』のいずれかをご指定の住所宛(友人謹呈可能)にプレゼントさせていただきます。