1・17JWA東海プロレス『新春JWAスペシャル』の詳細はマット界舞台裏に収録

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 マット界舞台裏’10年1月28日号を購入された方ならおわかりのように、1月17日(日)は西でジャパンプロレス2000がはびきのコロセアムで総決算的な大会を開催、東では栃木エンターテインメントプロレスが栃木県立県南体育館サブアリーナで豪華なメンバーを集結させていたのだが、ど真ん中に位置するインディ激戦区、名古屋のことを忘れてもらっても困る。
 余りにも興行が多すぎて泣く泣く次号回しとなってしまった老舗中の老舗、JWA東海プロレスの日本ガイシホール『新春JWAスペシャル』大会こそ、満を持しての真打登場なのは、「ご当地プロレス」事情に詳しいマニアには述べるまでもない。

 東海プロレスの今年一発目は、寅年だけにタイガー岡田というベタなオープニングでスタート。対戦相手は、団体消滅が噂される“老舗”NWDより参戦の長瀬博之。
 続く第二試合でも、NDWの残党にして、名古屋インディー界きってのヒール、犬塚貴司が暴れた。オリジナルのJWA創始者にして、コミッショナーとして引退していたファイター藤本を挑発、伝説のドロップキックを出させた好漢でもある。
 こうした貴重なカードの詳細は、1月28日に入稿・編集される『マット界舞台裏2月4日号』にて報告。もちろん名古屋の英雄ウルトラマンロビンがワッキーこと脇海道弘一と組んで、なんだか手ごわかったシャドー1号&2号と対戦したセミファイルも収録されている。

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 『新春JWAスペシャル』のメインイベントを飾ったのは、東海チャンピオンの野崎王我が、団体イチのグータラ男、センターGUYのケツを蹴りまくり、ほとんどイジメの世界だった驚天動地!衝撃のカードだ。
 最後は、完全無欠のドラゴンスープレックスホールドが決まり、王者・野崎が今年初勝利を完璧なカタチであげている。
 トドメの写真ははいつもの「J!W!A!ウーーーー、トウカーイ!」での締め場面。これは『マット界舞台裏』の発売を楽しみに待っていただくしかないのだ。

■ 次回大会
日時:2月21日(日) 午後12時30分開場 午後1時試合開始
会場:日本ガイシホール第三競技場
JR東海道本線「笠寺」から徒歩3分
入場料:全自由席2000円 小学生以下無料
※当日券2000円でも入れますが、
前日までにメールで予約された方は1800円で入場できます。
題名に2.21予約藤本ブログ、本文にお名前と人数を書いて、
こちらへ送信して下さい。

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マット界舞台裏’09年12月03日号~津島道場アステカ見参、海賊男、DSL4周年