AZUMA 「今は楽しみな気持ちでいっぱい」
「NJKF女子王座の最初がフェザー級で、そこに自分が出られたということがうれしい。最初は不安も多少はあったが、今は楽しみな気持ちでいっぱい。前の試合からフェザー級に上げて、ずっと減量してたのがなくなったので、前より練習も楽しくなりました」。
「相手の成沢選手はバンタム級の時に1回勝ってるんですが、緊張してた部分もあったのであまり印象がなくて。格闘技の中では先輩だし年も上なので、1戦目が決まったときはドキドキしてたんですけど、あまり怖いとかいうのはなく、ぶつかっていこうとだけ思ってます」。
「タイトルを獲ったら、本当の強いチャンピオンになりたいですね。まだまだ自分より強い選手がたくさんいるので、もっともっと強くなりたい。女子だってこうなんだ!という風に見せられるような、いい試合をしたいですね」。
成沢紀予 「アラフォーの強さを見てください!」
「タイトルマッチの話をいただいたときは、『来た!』と(笑)。女子は選手層も薄いので、いろいろな団体で女子の試合を組んでいただけるようになって、チャンスをいただけるのはありがたいですね。自分はJ-GIRLSルールに慣れてなくて(笑)、今回のNJKF女子ルールは自分にはむしろやりやすいです」。
「AZUMA選手には前にKO負けしてますが、年数も経ってるしお互いに試合もこなしてるんで、全然違う試合を見せたいと思います。強い選手なので、自分もいつかはやることになるだろうと思っていました。私もパンチで倒されているので、AZUMA選手はパンチのイメージが強いと思いますが、蹴りも強くてバランスの取れたいい選手だと思います。スタミナで対抗したいですね」。
「3分の試合は初めてですが、スタミナでは負けたくない。そこからつながってくるものもあると思うので、見てほしいですね。アラフォーの強さを見てください!」。
羅紗陀ラシャタ 「しっかり勝つので、新しい名前を覚えてください!」
「新リングネームは、実は以前、タイの占い師から「本名をこれに変えなさい」と言われていた名前なんです。でも本名は変えられないので忘れてたんですが、今回、改名しないといけなくなったので思い出しました。発表したらみんなシーンとしてたんですが、あえてそれにしました(笑)。自分でもまだ違和感があるんですけど、これから試合して勝っていけばカッコいい名前になってくるんじゃないですかね」。
「元全日本キックの選手とはやりたかったので、前田選手とやれるのはうれしいですね。12月の水落戦は会場で見ましたが、あれは1RKOだったので参考にはならないですね。米田戦を見ても根性があって、4・5Rに盛り返してくるのがすごいと思います。でもボディとかいっぱい叩いていけば、人間なんでスタミナもなくなってくるんじゃないですかね。去年は4戦しかしてないので、今年はもっとやりたいです。しっかり勝つので、新しい名前を覚えてください!」
前田尚紀 「去年より進化した自分を出したい」
「羅紗陀選手は何でもできる感じで、強いですね。ヒジでも倒してるし、パンチも首相撲もできて。(1年ぶり、去年に続いて年頭初戦がNJKFですが?)リングに上がってしまえばどこでも一緒なので、特に関係ないです」。
「去年はよかった面も悪かった面もあってトントンという感じですね。別に手を抜いたわけでもなくて、全力でやってトントンなので、現実は甘くないなと。だからといって諦めるわけにもいかないので、気持ちを入れ替えて頑張りたいと思います」。
「2ヵ月連続ですが、特にケガもないので問題はありません。去年はKrushルールの試合が多かったですが判定まで行く試合も少なかったし、練習の時は5Rヒジありのイメージでやっているので、そこは問題ないですね。相手は2冠王ということで強いのは間違いないですし、全力で挑んで、倒して勝ちたいですね。この試合では、去年よりもっと進化した自分が出せればいいと思います」。
藤原ジム・藤原敏男会長コメント
「羅紗陀選手はすごくいい選手で、キャリアは10戦ちょっとぐらいだけどパンチ力もキック力もいいものを持っているという評判は聞いています。うちの選手は相手が強かろうが弱かろうが、一戦一戦チャレンジの気持ちでぶつかっていきますから、いい試合になると思います」。
「今までニュージャパンの選手とはよくぶつかってきてるんで、向こうも必死でやってくると思うので、好試合が見られると期待してます」。
「前田は去年の締めくくりが1RKOという形だったから、どうやったら倒せるかという詰めがよくなってきてるからね。今まではどうしてもスロースターターという部分で捕まることが多かったんで、リングに上がるときは常に150%から200%ぐらいの力で相手に向かっていけと言ってあるので、そういった意味では開始早々からガンガンいくと思いますので期待してますよ」。
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