1・17『第4回ジャパンタッググランプリ』はJ2000の総決算的大会に 詳細はマット界舞台裏にて

 J2000による大阪府羽曳野市にあるはびきのコロセアムサブアリーナ『第4回ジャパンタッググランプリ』大会が開催され、満員の盛況だった。
 優勝決定戦、無制限1本勝負はJ-MAX対決を制した守屋、吹本組と佐々木、河口組を下したKID、久保田組が対決することになった。
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攻める久保田、吹本の表情が苦痛に変わる。
 序盤は一進一退の互角の戦いだったが、準決勝で痛めた守屋の膝をKIDが足四の字で破壊し、久保田は吹本に放ったローキックが強烈。吹本もまた膝を負傷した。
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満身創痍の守屋、吹本に怒涛の攻めをするKID、久保田。覆面KIDの不知火が炸裂する!
 流れはKID、久保田だが守屋、吹本もなかなか簡単には負けない。吹本が捕まっても守屋が何度もカットしてフォールさせない。
 終盤、最後をKIDに託した久保田は場外に吹本を落とし、場外で吹本とやり合った。
リング上は満身創痍の守屋にKIDは仕掛けるがラリアットで攻守逆転、パワーボム二連発を狙うが二発目はウラカンラナで返しカウントは2.9!
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 ここで守屋はウエスタンラリアットを放ち、最後はサンダーファイヤー・パワーボムを決めて勝利し見事、守屋博昭、吹本賢児組が第4回ジャパンタッググランプリを制した。
○守屋博昭(J-MAX)、吹本賢児(DZW)(18分53秒 エビ固め)●ライジングKID、久保田正志
※サンダーファイアー・パワーボムからフォール
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 試合後は休憩時間に歌ってくれたサオリリスさんを挟んで全選手で記念撮影を行った。
 大会の完全詳細版は、『マット界舞台裏1月28日号』に収録されます。お楽しみ下さい。
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