10・11『THE OUTSIDER 第8戦』迫る! 直前対策号『別冊ミルホンネット THE OUTSIDER 揺れる有明 激突一番星』が発売中

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 11日、東京・ディファ有明にて『THE OUTSIDER 第8戦』が開催される。
 旗揚げ以来1年半、様々な不良たちを“スター”に育て上げ、すっかり陣容の厚くなったOUTSIDERが、満を持して『第8戦』から、最も層の厚い65~70kg級の最強を決めるトーナメントを行う。注目のトーナメント組み合わせは以下の通りだ。
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 1回戦の対戦カードも決定で、注目はやはり強豪同士の潰し合い「野村剛史vs.金島欣和」か。『第7戦』終了後に前田代表が、トーナメント優勝の行方を「本命野村、対抗金島」と予想したが、その“頂上決戦”がいきなり1回戦で実現する。“事実上の決勝戦”を制した者がそのまま下馬評通り優勝まで突き進むのか、それとも新たなダークホースが出現してトーナメントを荒らすのか…。初戦から決勝まで、一時たりとも目の離せないトーナメントになりそうだ。
 この“いきなり頂上決戦”の他にミルホンネットが注目するカードが、「林“HITMAN”大輔vs.学金狗」だ。OUTSIDERを上回るコワモテ度を誇る喧嘩格闘技イベント『KRUNCH』の大黒柱・林。『第7戦』のトーナメント選考試合をワンパンKOで強行突破し、マイクで「このリングでKRUNCHが日本一になる!」と高らかに“OUTSIDER制圧宣言”をブチ上げた。前田代表は「OUTSIDERは“場”なんだから、団体の看板懸けて闘うってのはちょっと…」と、他団体選手の“殴り込み宣言”に苦言を呈するが、10・11『第8戦』でも、KRUNCH勢はお構いナシに“喧嘩上等”モードでディファに乗り込んでくることだろう。
 この林に対するのが、3・15両国大会で豪腕炸裂の満点デビューを果たした静岡のパワーファイター・学金狗。アウトロー格闘技天下統一を企むKRUNCHと林を、いきなり最大級の難敵が迎え撃つこととなった。この対決も、初戦でぶつけるにはあまりに勿体ないカードではあるが、何はともあれ、10・11でどちらかの強者が姿を消すこととなる!
(『別冊ミルホンネット THE OUTSIDER 揺れる有明 激突一番星』本文より)
 『別冊ミルホンネット THE OUTSIDER 揺れる有明 激突一番星』では、10・11『第8戦』展望の他に、5・5『第6戦』&8・9『第7戦』の熱戦の数々の模様を大フィーチャー。来たる最強不良決定トーナメントの予習用資料として、是非ダウンロードしてお楽しみいただきたい!
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トーナメントの優勝予想から、怒りのマスコミ批判まで。『第7戦』終了後のリングス・前田日明代表の大会総括は、実に濃密な珠玉コメントの宝庫となった。この模様も『別冊ミルホンネット』で!
★併せて読むとさらに楽しめる!
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