マット界舞台裏’12年03月15日号全日両国T1勝敗予想考関西NPW銭ゲバ

 全対戦カードも決定し、いよいよ近づいてきた、全日本プロレスにとって文字通り社運のかかった3・20両国国技館。
 今回の両国大会には他団体に流出している「4つのタイトル奪還」というハッキリしたテーマが見えるだけに、結果に関わらずボルテージが高まりそうだが、井上譲二記者が「こじつけ的にマッチメークしなくても良かったんじゃないか? オマケにもならない」と言うのが○○VS○○。
 やらなくてもいいんじゃないか? というより、もはや“やるべきではない”とまで思う余計なカードとは? ヘタしたら大ブーイングが飛び交うかも!?

 『週刊プロレス』3月14日号の巻頭カラー総力特集として組まれた「3月の3大選手権を読む!」。
 同誌の記者9人が新日本プロレスのIWGP(オカダ・カズチカVS内藤哲也)、全日本プロレスの三冠(秋山準VS武藤敬司)、ノアのGHC(森嶋猛VS杉浦貴)のメジャー3大ヘビー級戦の勝敗を予想するこの企画について、「ナンセンスだ」「ファンも分かること」という声がやたらに多い。
 しかし井上記者だけは「いまの時代、これまで難しい企画はなく逆に“よくやり遂げた”という感じ。予想記事を書いた記者の苦労がよく分かる」と変に感心している。そのワケは?

 ノアから戦力外通告を突き付けられた選手たちが次々にフェードアウトしていく中、超大物○○の事実上の現役引退も秒読み段階に入ったと見られている。
 ただ、この超大物○○の場合、オファーがなかったり商品価値が暴落したのではなく、高額なギャラが引退危機に直面している原因。
 これまで、まさにカネ、カネ、カネのプロレス人生を送ってきた○○。マット界の景気が良かった頃はそれでもまかり通ったが、今はチケットが売れない時代だけに誰も相手にしなくなった。

 2011年のバックナンバーを振り返る『マット界舞台裏アーカイブス2011』は、現在も初代タイガーマスク基金の顧問としてまだまだ老いを感じさせない過激な仕掛け人・新間寿氏について。
 去年の2月10日に東京・新宿にある『アントニオ猪木酒場』で誕生パーティーが行われマット界関係者など100人余りが参加したのをご存じだろうか?
 大いに盛り上がったパーティーだが、通常の大会ではない為、一般ファンにはあまり知られていない。このパーティーを報じるだけでも貴重な資料なのだが、ファンがもっとも知りたがっているアントニオ猪木のサプライズ登場に関して迫ったのが井上記者だ。猪木と新間と言えば、二人三脚で新日本プロレス黄金期を築きあげた名コンビにして、その後、仲違いした事もあるものの和解しており、良くも悪くも腐れ縁という感じだ。ある人物が「2人が会いやすい状況をセッティングした」とも言われているが・・・


「足かせナシ」に喜ぶ東北の星グレート・サスケ最大の難敵を迎え討つ
サスケとT-1二見社長で忘年会、何を相談しているのだろうか?
大阪インディNPW存在感満点のファンキー・モンキー・フッキーの正体は
NPWの重鎮パワーファイター、火竜はでかい!
UFC日本大会の女神、西垣梓&アリアシー・セレステ

 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、ザ・グレート・サスケvs.井上京子という、ある意味究極の対決といえるカードが組まれて話題沸騰中の3・19「あゆぷろプレゼンツ T-1スペシャル〜男対女の闘い〜」に向けてサスケのインタビューを収録。井上戦から、プロレス界全体への意見まで赤裸々に告白。更に、謎のスポンサー、あゆぷろ社長こと株式会社アユプロジェクト田中忠幸代表取締役にも独占インタビュー。どういう会社か、どういう人物かまったくわからない、まるで覆面レスラーの様なミステリアスな正体に迫っている。

 地方興行にかけては無類の強さを発揮し、真のプロレスマニアのみならず、業界関係者も常に動向を伺っている『マット界舞台裏』が今週号で紹介するのは、大阪・爪破会館で行われたNPWプロレス2.26「KENJI YOSHIOKA LAST FIGHT!?〜吉岡健二、負けたら即引退〜」だ。なんと入場無料とインディとしても画期的な試みを続ける事でも注目されているが、参戦選手もキャラクターが立っている。顔だけでも絵になる関西ゴンタ顔のファンキー・モンキー・フッキー、重鎮パワーファイター、火竜から、なりは小さいが関西のローカル・インディーにも目利きがいくマニアが以前から注目しているレスラー、吉岡健二の負けたら即引退マッチまで見所盛り沢山でお届けする貴重なレポートだ。

 プロレス・格闘技界の御意見番、ふるきちこと古吉進一郎が、衝撃的だったUFC日本大会を語りつくす! また、UFC日本大会を彩った3大美女、コイケ・ミズカ、アリアシー・セレステ、西垣梓の豪華グラビアも収録。選手以外の動向もしっかりと撮影しているからこそ出来た、他では見られない特別企画なのだ。

 バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。

<今週の見出し>
▼全日プロ3・20両国大会でやるべきではないカード
▼「ナンセンスだ」という声もある『週プロ』の勝敗予想記事を井上記者が感心した理由
▼カネ、カネ、カネのプロレス人生を送ってきた超大物○○が引退の危機に!?

<アーカイブス2011>
▼猪木酒場を貸し切って行われた新間寿氏の誕生パーティーに猪木がサプライズ登場?

<ファイト!ミルホンネット編集部>
▼大会直前特集、T-1継続ザ・グレート・サスケ独占インタビュー
・謎のスポンサーあゆぷろ社長を取材 本邦初公開
・ザ・グレート・サスケ、井上京子戦の前に激白
・株式会社アユプロジェクト田中忠幸代表取締役の秘密
・なんとあゆぷろは○○○を上回る年商 衝撃の事実

▼NPWプロレス2.26「KENJI YOSHIOKA LAST FIGHT!?
 〜吉岡健二、負けたら即引退〜」爪破会館大会
・一般客層の目線で提示するのが大衆芸能の真にあるべき姿
・本日欠場のNPWチャンピオン小崎貴也が、お詫びの挨拶
・火竜&安藤雅生xファンキー・モンキー・フッキー聖獣MATOU
・ベテランの火竜はNPW屈指のパワーファイターで重鎮
・山本淳福xEDICALイリナガ プロレスの裾野を広げるのに良い企画
・吉岡健二xKENICHI 負けたら即引退!シングルマッチ
・中田雅人&山本淳福x吉岡健二 吉岡は惜しまれつつも引退

▼3・16リアルジャパン『DAYBREAK〜黎明〜』折原昌夫会見
・有刺鉄線バット持参の大仁田軍・矢口壹琅が乱入
・皇帝戦士ビッグバン・ベイダーも参戦 豪華後楽園ホール
・折原への質疑応答を全て収録 一触即発爆発寸前

▼リングス田村潔司xヘンゾ12年後の2・26〜UFC144日本大会観戦記
 Text by 古吉進一郎
・2月26日 今、「もう一つのU」が日本を侵略しようとしている
・水垣偉弥対クリス・カリアゾ 判定基準には到底納得しがたい
・福田力対ニック・リング 長州力のテーマ曲「パワー・ホール」
・山本KID徳郁対ヴァヴァン・リー 三角→十字でもろくもタップ負
・五味隆典対光岡映二 今後が不安であることには変わりがない
・アンソニー・ぺティス対ジョー・ローゾン81秒ハイキックKO勝ち
・岡見勇信対ティム・ボーシュ アッパーにまさかの逆転KО負け
・秋山成勲対ジェイク・シールズ セクシー結果は3−0の判定負け
・マーク・ハント対シーク・コンゴ 見事な復活はまさに大絶賛
・ランペイジ・ジャクソン対ライアン・ベイダー PRIDEのテーマ
・フランク・エドガー対ベンソン・ヘンダーソン 期待に違わぬ激闘

▼UFC144の女神たち〜コイケ・ミズカ、アリアシー・セレステ、西垣梓

▼タブー満載満載企画【海外情報局.131】
WWE祭典へ UFC豪州充実 SFビキニ女子戦線話題 クリチコ快勝
・WWE J・シナ地元ボストン ロック様劇場 世紀の再戦レフリーHBK
・悪党王者B・ルード 宿敵J・ストームにフォール負 TNA王座暗雲
・『UFC on FX 2』逆転マーティン・カンプマン 修斗代表漆谷康宏無念
・ストライクフォース三崎和雄血だるま判定勝ちポール・デイリー
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マット界舞台裏'12年03月15日号全日両国T1勝敗予想考関西NPW銭ゲバ

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