8日、東京・新木場1st Ringにて、大日本プロレス『福袋興行 BJW×HARD STAGE』が行われた。
メインの主役は、前日7日に32歳の誕生日を迎えた“黒天使”沼澤邪鬼。今大会の試合形式として、「32歳」にちなんだ32000個の画鋲と、キャンドルに見立てた巨大蛍光灯タワー(蛍光灯の総計200本)で自らの身体を切り刻んで祝おうという、キチガイ魂溢れるデスマッチを提案。沼澤は、長期離脱から復帰を果たした045邪猿気違’S(ゼロヨンゴ・ジャンキーズ)の盟友・葛西純と、新進デスマッチファイターとして進境著しい巨漢・星野勘九郎を従え、最凶タッグリーグ優勝&BJWタッグ新王者となった竹田誠志&木高イサミ組に、前デスマッチ王者シャドウWXを交えた、デスマッチのエキスパート揃いのトリオを迎え撃つこととなった。
黄金に妖しく光る画鋲32000個に…
四隅に張りめぐらされた巨大蛍光灯キャンドル。これが闘いの舞台だ!
3・12邪猿気違’S同士の“殺し愛”に引き続き、新木場が大「キチガイ」コールで大爆発。狂乱の一部始終の続きは、12日発売の『マット界舞台裏』6月18日号に完全掲載! 是非ご覧ください!
今大会は「興行権福袋」を購入した小倉康裕さんが主催する「福袋興行」。いつもの大日本とはひと味違うマッチメイクで観客を楽しませた。第3試合にマッチメイクされた『WAVE』提供試合は、体格・キャリアで渋谷シュウ&春日萌花を大きく上回るGAMIがカウント1、桜花由美がカウント2で負けとなる「3・2・1 ハンディキャップマッチ」。試合はGAMIとの圧倒的なパワーの差に苦しめられながら、春日萌花タンが逆転勝利で大団円だったのだー!
■大日本プロレス『福袋興行 BJW×HARD STAGE』
2009年6月8日(月)開始:19:00
会場:東京・新木場1st Ring
<第1試合 20分1本勝負>
○石川晋也、大橋篤(10分58秒 エビ固め)佐々木大輔、●河上隆一 ※ミサイルキック
<第2試合 30分1本勝負>
○大黒坊弁慶(8分21秒 尻餅式体固め)●谷口裕一
<第3試合 3・2・1 ハンディキャップマッチ 30分1本勝負>
渋谷シュウ、○春日萌花(14分15秒 スクールボーイ)●GAMI、桜花由美
<第4試合 メンズワールド 3WAYマッチ 30分1本勝負>
○MEN’Sテイオー(11分33秒 エビ固め)●忍、正岡大介
<第5試合 ハードコアタッグマッチ 30分1本勝負>
○宮本裕向、佐々木義人(16分58秒 片エビ固め)関本大介、●岡林裕二 ※ファイヤーサンダー on the チェアー
<セミファイナル 凶器持込自由 有刺鉄線ボードデスマッチ 30分1本勝負>
○佐々木貴(18分01秒 体固め)●アブドーラ小林 ※右足 with 有刺鉄線ボード
<メインイベント 恐怖のデスケーキ 画鋲32000個&蛍光灯200本 3・2・1バースデーケーキデスマッチ 30分1本勝負>
葛西純、○“黒天使”沼澤邪鬼、星野勘九郎(20分09秒 神威落款)シャドウWX、●竹田誠志、木高イサミ
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