3月8日に羽曳野市民体育館にて開催されたジャパンプロレス2000旗揚げ10周年記念大会第1弾に続き、はびきの祭りの一環として羽曳野市立文化情報センター内のLICはびきの1階アトリウムにて5月5日、要注目の第2弾大会が開催された。
周囲では様々なイベントで賑わうなか、その午後の第2部の模様をお届けする。
<第1試合>
いちご姫、小角あずさvs.スカル・キーパー、獣人MAX
いちご姫のショートライブが始まる。
グラビアアイドル軍には武器持ち込みルールが適用。この日も恐怖の火チャカ攻撃が炸裂。
いちご姫の、ハツラツファイトぶりは凄かった。一見客にはこの後、登場する大仁田厚の次に最も印象に残ったのではないだろうか。
週刊マット界舞台裏’09年3月26日号~グラビアアイドルも多数参戦の10周年記念大会第1弾
<第5試合 旗揚げ10周年記念特別試合>
守屋博昭、金島正典 vs. 大仁田厚、佐々木幹矢
あのプロレス界のリアルカリスマ大仁田厚が登場。この瞬間からこの日最高の盛り上がりを見せた。一般客の目にはどう映ったのであろうか・・・
大仁田に立ち向かうはプロレス界の東のモリヤ(にせ大仁田こと森屋俊之)ならぬ西のモリヤ(守屋博昭)とついに相対した。
羽曳野市に守屋博昭ありである。この男を関西の多種多様のプロレスを好むマニアの間では知らぬ者はいないであろうこの男との要注目の絡みがこのとき実現した。
コーナーに立っているだけで表情や所作ひとつとっても絵になる男、邪道、大仁田厚。
このたたずまいには、ガタイのいい隣のあんちゃん化してきた個性すらもない昨今の多くのレスラーがぜひ盗んでモノにして欲しい部分である。
なおこの試合は、どインディー伝説のレスラー、ウルフもセコンドについていたのだ。
熱狂は最高潮に達したか・・・
エース守屋の狙い通りにに毒を注入することは出来たのであろうか?
プロレスの懐の深さを骨の髄まで知り尽くした大仁田厚と交えたジャパンプロレス2000は得たものが多かったであろう。
そして今後の活動にも目が離せない。
この大会の完全レポートは、多数のアイドル写真共にマット界舞台裏’09年5月14日号にて詳細いたします。
ジャパンプロレス2000旗揚げ10周年記念大会第2弾、不動のエース守屋の熱いエールに応え邪道・大仁田厚見参!
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