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10月31日（現地時間・放送日）に放送されたRAW大会は、遂にビル・ゴールドバーグとブロック・レスナー、2匹の怪物がリング上で対峙した。PPV大会「サバイバーシリーズ2016」で世紀の再戦を行う両雄だが、あまりに危険という事でセキュリティーが間に並び、両者が接触しないようにするという厳戒態勢。大ゴーバーコールの中、いらついたレスナーの代わりに代理人のポール・ヘイマンがゴールドバーグを挑発。しかし、ゴールドバーグも、ヘイマンがゴールドバーグの息子も試合後には、勝ったレスナーを父親と呼ぶようになると煽った時、遂に堪忍袋の緒が切れてセキュリティーをなぎたおして襲いかかったのだった。あわててリング外に逃げ出すレスナーとヘイマン。ゴールドバーグの挑発にレスナーもリングに戻ろうとするも結局は引き上げる。この両雄の対決は「サバイバーシリーズ2016」で雌雄を決する事になりそうだ。
また「サバイバーシリーズ2016」で番組対抗戦も行われる為、SmackDown Live大会のコミッショナー、シェイン・マクマホンとダニエル・ブライアンGMもRAW大会に現れた。受けて立つRAW大会コミッショナー、ステファニー・マクマホンとミック・フォーリーGMは、RAW大会の対抗戦メンバーを呼び出して囲む。しかし、シェインは、単独で乗り込んでくる訳ないだろうと、SmackDown Live大会のメンバーを呼びこんだのだった。当然、大乱闘となり、最後はなんと普段は敵対しているロマン・レインズとセス・ロリンズが組んでAJスタイルズを場外に放り投げたのだった。前哨戦、まずはRAW大会が先制したという感じだ。
■ WWE RAW大会
日時：2016年11月14日（現地時間・放送日）
場所：アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク
＜8人タッグマッチ＞
○エンツォ、キャス、アンダーソン、ギャローズ
●ゴールダスト、シャイニングスターズ
＜タッグマッチ＞
○シャーロット･フレアー、サシャ･バンクス
ピンフォール
●アリシア･フォックス、ナイア･ジャックス
＜シングルマッチ＞
○ブライアン･ケンドリック
ピンフォール
●シン･カラ
＜6人タッグマッチ＞
○クリス･ジェリコ、セス･ロリンズ、ブラウン･ストローマン
ピンフォール
●ニュー･デイ
＜シングルマッチ＞
○サミ･ゼイン
ピンフォール
●ボー･ダラス
＜タッグマッチ＞
○ケビン･オーエンズ、ロマン･レインズ
ピンフォール
●シェイマス、セザーロ
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