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10月28日（現地時間）にミネソタ州プライアーレイクで『RFA 45: Meerschaert vs. Waldon』が開催された。
RFAはAXSTVで全米に生放送されている為、北米中堅MMA団体でも注目度が高く、レガシーFCと共にこのRFAで王者になるとUFCやベラトールというメジャー団体との契約出来る事が多い。その為、これからメジャー団体へ上がろうとする若手だけではなく、一度、メジャー団体をリリースされた選手が再起の場として契約し、再契約を勝ち取るケースもある。そして2017年よりレガシーFCと合併され、レガシーFAとし新体制がスタートする事になっている。
そんな中、今大会のメインは、ミドル級王座決定戦とフェザー級王座戦の2大タイトルマッチが行われた。前王者であるアンドリュー・サンチェスがUFCへ昇格した為、行われたミドル級王座決定戦は共に北米ローカル大会を勝ち上がってきたジェラルド・マーシャートとチェイス・ウォルドンで争われた。試合は、なんとウィルドンがハイキックを打ち込むとバランスを崩して倒れてしまい、そこでグランドで上を上をとったマーシャートが肩固めを極めて一本勝ち。衝撃的な王座戴冠となった。
またフェザー級王座戦は、王者ハオーニ・バルセロスがダン・モレットの挑戦を受けた。試合はバルセロスがスタンドの打ち合いで左フックを決め、モレットは崩れ落ちるようにダウン。マウントを奪い追撃のパウンドをレフェリーが止め、バルセロスがTKO勝ちで王座防衛を果たした。
■ RFA 45: Meerschaert vs. Waldon
日時：2016年10月28日（現地時間）
場所：アメリカ・ミネソタ州プライアーレイク
＜ミドル級王座決定戦＞
○ジェラルド・マーシャート（米国）
1R 1分44秒 三角締め
●チェイス・ウォルドン（米国）
＜フェザー級王座タイトルマッチ＞
○ハオーニ・バルセロス（王者／ブラジル）
2R TKO
●ダン・モレット（挑戦者／米国）
＜ウェルター級＞
○チャド・カリー（米国）
1R 3分06秒 TKO
●フランク・シューマン（米国）
＜ウェルター級＞
○ベン・ノイマン（米国）
2R 4分01秒 ダースチョーク
●ジョードン・ラーソン（米国）
＜ライト級＞
○ボビー・リー（米国）
1R 2分00秒 腕十字
●ダミオン・シーハン（米国）
＜バンタム級＞
○ミッチ・ホワイト（米国）
2R 0分54秒 ギロチンチョーク
●アントニオ・サンチェス（米国）
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